台風21号の被害がまだ復旧の見通しも立たないのに、午前3時8分ごろ、北海道の安平 (あびら) 町で震度6強を観測する地震があった。
テレビで見る限りでも道路などが極端に凹凸になったり、多くの箇所で土砂崩れがあって民家が被害を受けたようだ。そして北海道の295万戸で停電が続いている。
関空水没の大きなニュースも隠れたかのように、今日はこの地震のことがメインニュースでテレビ各社が報道している。
その惨状を見る度に地震の恐ろしさを改めて感じたが、被災者には申し訳ないが、自分が住んでいる所で無くてよかったと、そのような気持ちが優先してしまう。
とにかく急ぐべきは人命救助だが、それと併行して優先されるのはインフラの復旧だろう。インフラの意味する電力、水道、 道路、通信網の復旧が何よりも人々の安心度を高めるからだ。
この地震で心配になり北海道・道東に住む知人に電話したが応答が無いのでSMSメールを送ったが届いたであろうか? 無事であることを願うしかない。
東京は晴れたり曇ったりだが、14時半過ぎの気温は32度、湿度も高く 「暑さ戻り」 の陽気になっている。
被災された皆さまの生活が、一刻も早く平常な暮らしに戻るように祈っています。
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