今日は 「お彼岸の入り」 だが、それはどのような意味があるのだろうか? フリー百科事典の 「ウィキぺディア」 で調べると
『太陽が真東から上がって、真西に沈み昼と夜の長さが同じになる春分の日と秋分の日を挟んだ前後3日の計7日間を 「彼岸」 と呼び、この期間に仏様の供養をする事で極楽浄土へ行くことが出来ると考えられていたのです』 と説明されていました。
この定義にある仏様はご先祖さまのことだろうから、私のようにいつも 「苦しい時の神頼み」 をしている者にとっては深い意味合いを持っているようで、より身近にご先祖さまを供養しなければならないだろう。
だがその 「苦しい時の神頼み」 が意外と叶うのも不思議なことだが 「宝くじが当たりますように」 との願いはしたことがない。そういう意味でないことの願いなので、ご先祖さまは私の胸中をよく察してくれるのだろう。
今日、独り散歩で川沿いを歩いていると、彼岸花があちこちで咲いていた。だが今年は気温も高かったので、回りの雑草の繁茂が激しく、その雑草に押されてやっと花を開いているようで窮屈そうな花姿だった。
自然界での主役はやはり 「彼岸花」、今年もよく咲いていましたが、中日には満開になることでしょう。
|