Mと川沿いを歩いていると左側に広がる農地の一画に十数羽のムクドリが餌を探しているような光景に出逢った。
最近ではこのように多くのムクドリを見るのは珍しいことだったが、やはり鳥の姿を見るのは被写体探しに苦労する冬の時期では有り難いことだった。
だがムクドリやヒヨドリは 「長居は無用」 ですぐに飛び立つ鳥だから、撮るのも早めにすることにしている。
少し乱撮り気味にして、とにかく枚数を多く撮ればその内の何枚かは見られた写真があるのが私の経験でもある。
この時、私がカメラを構えたのを察知したのか、あっと言う間にムクドリは飛び去ってしまった。
でも鳥を撮るのは面白く、そして楽しいことでもある。
私は鳥の部位で興味あるのは360度可視可能なような目、どの鳥も優しい目をしているから撮り甲斐があると思っている。
|