■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■
今日もカラカラの空堀川です
空堀川沿いにて (20200120)
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横綱二人が三連敗して休場、何とも不甲斐ない綱の重さとなった。
私はあの43回優勝のモンゴル人横綱が三連敗した時 「間違い無く明日から休場」 と思ったが、その通りとなった。
大相撲が好きな私だが相撲の世界には多くの不思議な事があり、改革する必要があるだろう。
その一つが横綱のあり方だ。まずは何度も休場しても番付が下がることが無いのは納得できることではない。
連敗するとすぐに休場、そんなパターンが毎場所起きているが、横綱は特権を持ち過ぎだ。
このような横綱には横審から 「引退勧告」 でも伝えてその特権を剥奪するような仕組みを作らないと相撲ファンとしては納得できるものではない。
それと43回も優勝しているが横綱としてのモラルが欠けていることは問題でもある。
かち上げやビンタのような取り方をする立会いはルール違反では無くとも、横綱としての風格に欠けている。
この横綱は日本国籍を取得して、引退後は 「一代年寄り」 の地位を考えているだろうが、それに反対する人が多いのも納得できることでもある。
あのような取り方を見ていると 「心技体」 の完成度が欠如していることは明らかで、力士を育てる親方には相応しくない。
部屋持ちの親方は相撲の技術を教えると共に、人間としての常識を持つことを教えなければならないが、独断で万歳や手拍子を観衆に求めるようでは親方としての資格は無い。
度が過ぎた立会いの行為は煎じ詰めれば日本人とモンゴル人の根本的な考え方の差だと思う。いくら国籍を取っても日本人特有の感情までを理解することはできないだろう。
最近の大相撲を見ていると世代交代が進みつつあるように見える。願わくば日本人の横綱誕生を願うが、それが近づいているようにも感じる。
横綱不在の初場所後半は優勝争いが面白そうだ。初場所では意外と平幕力士の優勝が多いから、誰が賜杯を手にするか、今日からのテレビ観戦が楽しみだ。
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