日暮らし通信


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お餅は二センチ以下に細かく

2020年01月13日 11時16分04秒 | 日暮らし通信


発信元:  赤とんぼ





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お餅は二センチ以下に細かく


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写真説明:  ムクドリ
(撮影: 空堀川沿いにて 2020.1.13)


今日は 「成人式の日」 で祝日、と言われても私は未だに 「成人式の日」 は15日だと頑なに思っている古風な男でもある。

いつの年だったかは忘れたがこの日に雪が降ったが、女性の晴れ着では苦労も多いだろうと案じていたことがあった。

令和二年になってからもう13日だが、お正月でも特に私とMの生活には介護という繋がりがあるので、いつもと変わらない日が続いている。

お正月で一番の注意は、Mにお餅を食べさせる時だ。元旦にはH子さんが美味しい雑煮を作ってくれたが、特にMには細かくお餅を切って食べさせた。

高齢者がお餅を喉に詰らせる事故は後を絶たないが、お餅は二センチ以下に細かくして食べるのが安全なようだ。

お餅を食べる度に思うが、お餅は贅沢な食べ物でもある。お米だけでも食べられるのに、それを更に加工して食べるのは古来から続いている人間の知恵の賜物だろう。

私はお餅で一番の好きな食べ方は 「お汁粉」 だ。H子さんもそれを知っているので、お正月中にはその 「お汁粉」 を食べたが、何とも言えない美味しい味だった。

毎年、暮れになると有り難いことにH子さんの実家から自家製の切り餅が届くので、それを雑煮やお汁粉として食べている。

お餅は美味しいが、高齢者にとっては要注意の食べ物なので、Mが食べる時は細心の注意を払っている。

だが私も高齢者なので、お餅を食べる時は、ゆっくりと何度も噛んで食べることにしているが、喉にお餅を詰らせて身内に迷惑を掛けることだけは避けたいものだ。






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