「BUCHI」の後向かったのは
本日本命のコチラ
こちらも長いこと
「宿題店」となっておりました
駅から至近距離のこのお店
なぜ宿題店となっていたかというと・・・
敷居が高いのですよ
時間は18:00- 19:30- 21:30-の総入れ替え制
一週間前から予約可だけど早い時間はすぐ埋まってしまう
さらには「独特なルール」が展開されているとのこと
先日ようやく予約が取れたので
さ~~て
ルールでも調べてみるか~~
とググってみると
【鳥重ルール・ダイジェスト】
・名前を呼ばれるまで外で待つ
・座ったら、ママに声を掛けられるまで待つ
・焼き物と刺身の注文(団体ごとにまとめること)
・おろしが出てくる(全部食べちゃだめ、スープ用に残しとく)
・飲み物を注文(追加は「お手すきで」と控えめに)
・焼き物や刺身が出てくる
・おろしの器にスープを入れてもらう
・お勘定(団体ごとに)
(某ページより無断拝借.スンマセン~)
( ̄ロ ̄lll)
想像以上ッスね・・・
敷居が高いどころか
そびえ立つ壁を感じさせますよ
これ読まないで行っていたかと思うと・・・
そら恐ろしいですな・・・
で
21:30に店の前
すりガラス越しの店内は満席で盛況でな様子
でも,一向に終わる気配がありませんな・・・
時間間違えたか!?
と思ったのもつかの間
やはり同じ時間に予約した方々が
わらわらと集まってきました
結局名前を呼ばれたのは21:45
第一の関門はなんとか突破しましたが
上のルールに
・だいたい21:40ぐらいまでマターリと待たれよ
を付け加えておきます
常連さんはさすが良くご存知
呼ばれた瞬間に登場されておりました
L字型のカウンターだけの店内
卓上には前の客の食器が山のように
まずはこれを片付けるのを手伝うところから
物語はスタートしたりします
カウンター下に雑誌が数冊
その中に「鳥重ママと上手く付き合う方法」なる小冊子が存在
それを読んでじっくりと待ちタイムは続きますが
その内容がハンパじゃないのです
A4で6ページぐらいの冊子なのですが
これがほとんど「ルールブック」
目まいがしそうな
独自ルールの数々にヤられそうになってきます
この先この壁を越えられるのか?
と読めば読むほど不安になるばかり・・・
とそこにようやく
「救いの手=オカーサマのお声」が差し伸べられます
まずは焼き物を注文
何を頼むか十二分に考えていたのですが
「塩ですか?タレですか?」
とな(゜д゜lll)?
それは想定していませんでしたーよ
焼き方なんか「おまかせ」だと思っていましたーよ
あとルール追加
・二人連れは最初は4本までしか注文を取ってくれないので気を付けるべし
ですな~
5本目を頼むと
「後でね~」と制されてしまいました~
ちょっと
「やってしまった感」に満たされました~よ
ここでようやく「おろし」登場!
で
ようやく飲み物オーダーですが
ルールブックに「日本酒の辛口は『大関』」
そう書いてあったのでソレにしたのですが・・・
「ずいぶん前にやめちゃったのよ~~」
とな(゜д゜lll)?
またヤっちゃいましたか?
うーーん
疲れますな・・・
ほどなく到着した
「辛口の何か」はこんなヤカンに入れられ登場
2合にちょびっとオマケという感じ
バツの悪さに酒が進みそうになりますが
ルールブックによると「飲みすぎはご法度」とのこと
舐めるようにちびちびといきました
おりしもラジオからは「livedoor関連」ニュースが
かのホリエモンもここの常連だったとか
オカーサマ曰く
ミキタニ社長も4回ほど来たとか
饒舌なオカーサマのトーキングに
我らは相づちを打つのが精一杯
軽口を叩けようもありません
とそこに「やわらかいキモ=レバ」が登場!
デカッw(☆o◎)w
なんですか?この大きさは!
一般的な「レバ」が4-5本取れそうな肉の量
串から外して食わざるをえません
1本で2-3人が満足とは聞いておりましたが
うーん納得
で これ
美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!
トロントロンに溶けていきますぞ!
噂に違わぬ美味にしばし陶然
どうやら予約している3名が登場しない模様
無断キャンセルらしくオカーサマ怒り心頭な様子
良く知っているお客らしいのですが
二度と彼らからは予約を取らない!
なんて怒っておられますな・・・
ルール追加
・キャンセルするときは5時過ぎに必ず電話をすべし
とのことです
キャンセルの敷居の高さも他とは比べ物にならないので要注意
二本目は「心臓=ハツ」でした
普通「ハツ」は開いて3-4枚を「イカダ」のように刺すのですが
ココのはそのまんまのゴロリとしたやつを20個ほど数珠繋ぎ
こんなの見たこと無いですよ
これ一本から
優に一般的な「ハツ」の5-6本は取れる計算ですな~
ゆず胡椒と一緒に食べるのがたまらなくウマ~です
塩気が結構強いので酒が進みそうになりますが・・・
ここはガマンガマン
そこに「刺し」登場!
またスゴイ(;゜Д゜)量ですね
「混ぜて」と頼むと
正肉とレバがミックスになって出てきます
レバは「白レバ」?
フォワグラのようですよ~
う(◎o◎)ま~~~!
タマラン!
ですが量多すぎ・・・
2人じゃ多すぎます・・・
「残すのはご法度」との事なので必死に食べますが,酒で流すこともできず・・・
ちょっとイッパイイッパイになっちゃいました
これは4名ぐらいに
ちょうど良い(それでも多め)量ではないでしょうかね~
お次は「トリ=正肉」
一見普通のビジュアルですが
やはりこれも巨大
4-5本の量がありますな
屋台のケチケチ焼き鳥なら10本分は取れますよ
炭火で焼いた巨大焼き鳥が不味いはずがなかろうもん
お次は「ダンゴ=つくね」
「つくね」と言うより「バーグ」ですぞこりゃ
ホクホクでウマ~ですが
もう限界が近いッス・・・(T◇T)
「刺身」が効き過ぎています・・・
5本目行っていたら死んでました
オカーサマ
あなたの読みは正しい!
写真無しですが
この後「糠漬け」登場
キュウリとカブでしたな
この清涼感がたまらない
キュウリは一風変わった香りがしましたが
なんなんでしょ?あれは
「食べ干してはいけない」
とのルールの下残されていた「おろし」に
鶏スープが注がれます
結構な量の「塩&ケミ」が
目の前で投入されるのはビミョーと言えばビミョー
ですが
口を挟める「漢」はいないでしょうな普通
あのホリエモンが金を積んでも
ここのルールは覆せないでしょう
ということで
本日はドタキャンもあって6名な店内
それでも片側に寄せられキツイはキツイ
これがマックス11名になったとしたら・・・
「おちつく」という状態からは程遠い感じになるのでしょうな~
その中でもし「お初」だったとしたら・・・
ストレスで胃に穴が開きそうです・・・
とそれは言い過ぎですが
この店はもはやアナザーワールド
「治外法権」が効いています
これで¥3100ですからCP的にも味的にもマーベラス
ルールに適応できる御仁は
是非「元気なとき」に行ってみて下さい
「疲れた」ときに行ってしまうと
のんべい横丁で過労死する危険アリ
本日本命のコチラ
こちらも長いこと
「宿題店」となっておりました
駅から至近距離のこのお店
なぜ宿題店となっていたかというと・・・
敷居が高いのですよ
時間は18:00- 19:30- 21:30-の総入れ替え制
一週間前から予約可だけど早い時間はすぐ埋まってしまう
さらには「独特なルール」が展開されているとのこと
先日ようやく予約が取れたので
さ~~て
ルールでも調べてみるか~~
とググってみると
【鳥重ルール・ダイジェスト】
・名前を呼ばれるまで外で待つ
・座ったら、ママに声を掛けられるまで待つ
・焼き物と刺身の注文(団体ごとにまとめること)
・おろしが出てくる(全部食べちゃだめ、スープ用に残しとく)
・飲み物を注文(追加は「お手すきで」と控えめに)
・焼き物や刺身が出てくる
・おろしの器にスープを入れてもらう
・お勘定(団体ごとに)
(某ページより無断拝借.スンマセン~)
( ̄ロ ̄lll)
想像以上ッスね・・・
敷居が高いどころか
そびえ立つ壁を感じさせますよ
これ読まないで行っていたかと思うと・・・
そら恐ろしいですな・・・
で
21:30に店の前
すりガラス越しの店内は満席で盛況でな様子
でも,一向に終わる気配がありませんな・・・
時間間違えたか!?
と思ったのもつかの間
やはり同じ時間に予約した方々が
わらわらと集まってきました
結局名前を呼ばれたのは21:45
第一の関門はなんとか突破しましたが
上のルールに
・だいたい21:40ぐらいまでマターリと待たれよ
を付け加えておきます
常連さんはさすが良くご存知
呼ばれた瞬間に登場されておりました
L字型のカウンターだけの店内
卓上には前の客の食器が山のように
まずはこれを片付けるのを手伝うところから
物語はスタートしたりします
カウンター下に雑誌が数冊
その中に「鳥重ママと上手く付き合う方法」なる小冊子が存在
それを読んでじっくりと待ちタイムは続きますが
その内容がハンパじゃないのです
A4で6ページぐらいの冊子なのですが
これがほとんど「ルールブック」
目まいがしそうな
独自ルールの数々にヤられそうになってきます
この先この壁を越えられるのか?
と読めば読むほど不安になるばかり・・・
とそこにようやく
「救いの手=オカーサマのお声」が差し伸べられます
まずは焼き物を注文
何を頼むか十二分に考えていたのですが
「塩ですか?タレですか?」
とな(゜д゜lll)?
それは想定していませんでしたーよ
焼き方なんか「おまかせ」だと思っていましたーよ
あとルール追加
・二人連れは最初は4本までしか注文を取ってくれないので気を付けるべし
ですな~
5本目を頼むと
「後でね~」と制されてしまいました~
ちょっと
「やってしまった感」に満たされました~よ
ここでようやく「おろし」登場!
で
ようやく飲み物オーダーですが
ルールブックに「日本酒の辛口は『大関』」
そう書いてあったのでソレにしたのですが・・・
「ずいぶん前にやめちゃったのよ~~」
とな(゜д゜lll)?
またヤっちゃいましたか?
うーーん
疲れますな・・・
ほどなく到着した
「辛口の何か」はこんなヤカンに入れられ登場
2合にちょびっとオマケという感じ
バツの悪さに酒が進みそうになりますが
ルールブックによると「飲みすぎはご法度」とのこと
舐めるようにちびちびといきました
おりしもラジオからは「livedoor関連」ニュースが
かのホリエモンもここの常連だったとか
オカーサマ曰く
ミキタニ社長も4回ほど来たとか
饒舌なオカーサマのトーキングに
我らは相づちを打つのが精一杯
軽口を叩けようもありません
とそこに「やわらかいキモ=レバ」が登場!
デカッw(☆o◎)w
なんですか?この大きさは!
一般的な「レバ」が4-5本取れそうな肉の量
串から外して食わざるをえません
1本で2-3人が満足とは聞いておりましたが
うーん納得
で これ
美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!
トロントロンに溶けていきますぞ!
噂に違わぬ美味にしばし陶然
どうやら予約している3名が登場しない模様
無断キャンセルらしくオカーサマ怒り心頭な様子
良く知っているお客らしいのですが
二度と彼らからは予約を取らない!
なんて怒っておられますな・・・
ルール追加
・キャンセルするときは5時過ぎに必ず電話をすべし
とのことです
キャンセルの敷居の高さも他とは比べ物にならないので要注意
二本目は「心臓=ハツ」でした
普通「ハツ」は開いて3-4枚を「イカダ」のように刺すのですが
ココのはそのまんまのゴロリとしたやつを20個ほど数珠繋ぎ
こんなの見たこと無いですよ
これ一本から
優に一般的な「ハツ」の5-6本は取れる計算ですな~
ゆず胡椒と一緒に食べるのがたまらなくウマ~です
塩気が結構強いので酒が進みそうになりますが・・・
ここはガマンガマン
そこに「刺し」登場!
またスゴイ(;゜Д゜)量ですね
「混ぜて」と頼むと
正肉とレバがミックスになって出てきます
レバは「白レバ」?
フォワグラのようですよ~
う(◎o◎)ま~~~!
タマラン!
ですが量多すぎ・・・
2人じゃ多すぎます・・・
「残すのはご法度」との事なので必死に食べますが,酒で流すこともできず・・・
ちょっとイッパイイッパイになっちゃいました
これは4名ぐらいに
ちょうど良い(それでも多め)量ではないでしょうかね~
お次は「トリ=正肉」
一見普通のビジュアルですが
やはりこれも巨大
4-5本の量がありますな
屋台のケチケチ焼き鳥なら10本分は取れますよ
炭火で焼いた巨大焼き鳥が不味いはずがなかろうもん
お次は「ダンゴ=つくね」
「つくね」と言うより「バーグ」ですぞこりゃ
ホクホクでウマ~ですが
もう限界が近いッス・・・(T◇T)
「刺身」が効き過ぎています・・・
5本目行っていたら死んでました
オカーサマ
あなたの読みは正しい!
写真無しですが
この後「糠漬け」登場
キュウリとカブでしたな
この清涼感がたまらない
キュウリは一風変わった香りがしましたが
なんなんでしょ?あれは
「食べ干してはいけない」
とのルールの下残されていた「おろし」に
鶏スープが注がれます
結構な量の「塩&ケミ」が
目の前で投入されるのはビミョーと言えばビミョー
ですが
口を挟める「漢」はいないでしょうな普通
あのホリエモンが金を積んでも
ここのルールは覆せないでしょう
ということで
本日はドタキャンもあって6名な店内
それでも片側に寄せられキツイはキツイ
これがマックス11名になったとしたら・・・
「おちつく」という状態からは程遠い感じになるのでしょうな~
その中でもし「お初」だったとしたら・・・
ストレスで胃に穴が開きそうです・・・
とそれは言い過ぎですが
この店はもはやアナザーワールド
「治外法権」が効いています
これで¥3100ですからCP的にも味的にもマーベラス
ルールに適応できる御仁は
是非「元気なとき」に行ってみて下さい
「疲れた」ときに行ってしまうと
のんべい横丁で過労死する危険アリ