諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

ゆとり世代の憂鬱。 その1

2014年02月01日 14時01分26秒 | 人生
私の甥っ子、弟夫婦の息子ですが、小学生で英検3級取りました。

私の姪、その甥っ子の姉ですが、中学生で英検2級取ってます。そして中学の代表で県の英語による弁論大会に選伐。見事五位入賞でした(ちょっと微妙ですけど・・・・)。

私の弟、私と違ってかなり知能指数が高い男です。でも中学一年の時ぐれちゃいまして。全然勉強しなかったんです。全然勉強しなくても県立の商業高校に入学しましたが、どうも回りは馬鹿に見えたみたいで、殆ど登校せず退学しました。

ぐれた理由ですが、私同様、従兄弟の死が響いたのだと思います。それで勉強なんてどうでもいいと思ったのでしょうね。

しかし、高校中退ですから就職は苦労しました。ちょっとハッタリかまして入社しましたが、その会社も創立99年で無理な事業拡大が響いて倒産。二年近い就職活動してました。家族を抱えて。道路工事の旗振りをしながら・・・・・・。

まっ、そんなこともあり、弟もやっぱり学校に通うべきだった、大学に行くべきだったと思った様です。子供の教育には熱心ですからね。

弟の嫁は塾の先生やっているのですが、その塾に通わせてますし、姪はアメリカのシアトルに40万円近くかけてホームステイさせたりしています。兎に角、熱心にやっている様です。

さて、ここからが本題です。「ゆとり世代」の人達です。正直言って宇宙人ばかりだと思います。全てにおいて自分に都合良い様に物事を考えます。自分の間違いを直しません。もうね、避けて通りたい存在だと思います。付き合うとこっちの精神が崩壊しますからね。

現在は老齢化社会ですし、少子化です。若い人は少ないし貴重です。それなのに若い人の雇用先が少ない。何故なのか。

答えは簡単。使えないからです。企業も私同様に考えているみたいです。これも日本停滞の一因になっていると思います。

今年の大学受験生は最後のゆとり世代だそうですが、その下の年代は「ゆとり教育」を廃棄してハードに勉強して来ています。「ゆとり世代」もその事は十分承知している様で、受験で志望校に落ちても、浪人を考える人は少ないようです。賢明な判断だと思いますね。

私は秘密の商売で「ゆとり世代」と長年関わって来たのですが、正直呆れました。彼らは稚拙な考え方をします。そして自信が無いし、一人では何もできない。全て人を頼ります。

実際、100円の買い物でさえ人に聞いてきます。「これは○○なのかかどうか、自分にとって価値があるのかどうか」をです。

物の価値など人それぞれ、嗜好も人それぞれです。私に相手の嗜好など判る筈ないのです。それを聞いて来るのですから呆れますよ。一体、何を考えているのか全然判りませんわ。

もし、その質問に私が答え、私の話からその商品を買ったとします。後日、話と違うといって返品にきます。100円だとしてもです。

だから私は出来るだけ彼らとは話しないようにしてますが、話に答えないと商売ッ気が無いとか言ってきます。本当に嫌に成りますよ。

そして不正もします。ビックリするくらい稚拙な方法で万引きします。相手は一人では何もできないから集団で万引きするのですが、何だかんだと私を呼び、その隙に盗みます。正直、わざとらしいし、バレバレです。

そして万引きを捕まえてもポカァーンとしてます。「何で捕まえるの万引き位で・・・」ってなもんです。

彼らは事の重大性が判りませんから、万引きなんて信号無視程度の事だと考えています。
当然、私は警察に通報します。

彼らは「しょうがありませんね」ってな感じで警察に連れて行かれるのですが、警察官に付き添われ謝りに来ると、大抵嗚咽をあげて泣き崩れてます。警察に行ってやっと事の重大性が判ったと言う事です。


つづく。



コメント
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