ソチオリンピック女子フィギアスケート、終わりましたね。結果はご存知の通りです。
私は前回書いた「正負の法則で解く、浅田真央とキムヨナ。そして金メダルの行方」で、浅田真央さん、キムヨナさん、そして鈴木明子さんの活躍を予想しましたが、波乱こそあれ皆さんベストを尽くし、感動を与えてくれました。間違いなく活躍したと思います。
私、この話、書こうかどうか迷ったのですが、マスコミの端くれの端くれだった立場から書こうと思います。森・元総理の「あの子は肝心な時によく転ぶ発言」についてです。勿論、浅田真央さんに宛てた発言です。
私、この発言聞いた時、不味いなぁーと思いました。マスコミなら注目させるため森・元総理の発言を失言に仕立てるだろうと思いましたので。やっぱりその通りとなりましたね。
現在はインターネット時代。すぐさまツイッター等でこの発言に噛み付いてきた人達がでましたね。特に注目浴びたい芸能人が。「真央ちゃん可哀想」とか言って、人気者になりたくて。
どっかのメジャーリーガーなんかは高校時代に自分のしてた事棚に上げて、よく言うよと思いましたわ。それより自分の弟何とかしろと言いたいですよ。
私、森・元総理の発言は正論だと思います。ただ、誤解されされやすい発言だったのは確かです。マスコミだって森・元総理の真意は理解していた筈です。
でもマスコミは売れてなんぼ。判っていながら誤解させる報道をしました。これは酷いです。ちょっと森・元総理が気の毒になりましたね。
森・元総理の顔って、あの体格ながら優しげな顔をしています。ああいう優しげな顔している者を虐めたくなるのが日本人の悪い癖です。どうもマスコミは自分のエリート意識を満足させたいめか、ああ言う怒らなさそうな人間を攻撃するんですよね。悲しい事に。
森・元総理の真意は「浅田真央さんを団体戦に出さず、個人のショートとフリーに専念させてやれば良かったのに」と言う事です。それは正論です。
そして「あの子は肝心な時に転ぶ」と言う発言ですが、そりゃ転び易いですよ。トリプルアクセルを飛ぶのですから。他の人は飛べない。でも浅田真央さんなら飛べる。飛べるけど失敗の可能性はそりゃ高くなります。高くなるから肝心な個人競技に集中させ負担を軽減してやるべきだった。
それが「あの子は肝心な時に転ぶ」と発言した森・元総理の真意だと私は思いました。
それにしてもフィギュアスケートって難しい競技です。演技する側も評価する側も。
例えば流暢な英会話が良いのか、正しい文法の英会話が良いのかとのと判断に似ていると思います。
簡単な演技をミスせず行なうのが良いのか、より感動させるさせるため高度な技に挑戦し失敗したら悪いのか。これを平等に評価するのは困難です。
ミス重視なら、フィギュアスケートってだんだんつまらないものになると思いますし、ここは色々判断材料を検討した方が良いと思いますね。
つづく。
私は前回書いた「正負の法則で解く、浅田真央とキムヨナ。そして金メダルの行方」で、浅田真央さん、キムヨナさん、そして鈴木明子さんの活躍を予想しましたが、波乱こそあれ皆さんベストを尽くし、感動を与えてくれました。間違いなく活躍したと思います。
私、この話、書こうかどうか迷ったのですが、マスコミの端くれの端くれだった立場から書こうと思います。森・元総理の「あの子は肝心な時によく転ぶ発言」についてです。勿論、浅田真央さんに宛てた発言です。
私、この発言聞いた時、不味いなぁーと思いました。マスコミなら注目させるため森・元総理の発言を失言に仕立てるだろうと思いましたので。やっぱりその通りとなりましたね。
現在はインターネット時代。すぐさまツイッター等でこの発言に噛み付いてきた人達がでましたね。特に注目浴びたい芸能人が。「真央ちゃん可哀想」とか言って、人気者になりたくて。
どっかのメジャーリーガーなんかは高校時代に自分のしてた事棚に上げて、よく言うよと思いましたわ。それより自分の弟何とかしろと言いたいですよ。
私、森・元総理の発言は正論だと思います。ただ、誤解されされやすい発言だったのは確かです。マスコミだって森・元総理の真意は理解していた筈です。
でもマスコミは売れてなんぼ。判っていながら誤解させる報道をしました。これは酷いです。ちょっと森・元総理が気の毒になりましたね。
森・元総理の顔って、あの体格ながら優しげな顔をしています。ああいう優しげな顔している者を虐めたくなるのが日本人の悪い癖です。どうもマスコミは自分のエリート意識を満足させたいめか、ああ言う怒らなさそうな人間を攻撃するんですよね。悲しい事に。
森・元総理の真意は「浅田真央さんを団体戦に出さず、個人のショートとフリーに専念させてやれば良かったのに」と言う事です。それは正論です。
そして「あの子は肝心な時に転ぶ」と言う発言ですが、そりゃ転び易いですよ。トリプルアクセルを飛ぶのですから。他の人は飛べない。でも浅田真央さんなら飛べる。飛べるけど失敗の可能性はそりゃ高くなります。高くなるから肝心な個人競技に集中させ負担を軽減してやるべきだった。
それが「あの子は肝心な時に転ぶ」と発言した森・元総理の真意だと私は思いました。
それにしてもフィギュアスケートって難しい競技です。演技する側も評価する側も。
例えば流暢な英会話が良いのか、正しい文法の英会話が良いのかとのと判断に似ていると思います。
簡単な演技をミスせず行なうのが良いのか、より感動させるさせるため高度な技に挑戦し失敗したら悪いのか。これを平等に評価するのは困難です。
ミス重視なら、フィギュアスケートってだんだんつまらないものになると思いますし、ここは色々判断材料を検討した方が良いと思いますね。
つづく。