諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

50歳。

2014年02月18日 20時20分26秒 | 人生
今日で50歳となりました。

「男、40にして惑わず」とか申しますが、50でも迷いますね。いや、今の時代、歳を取った方が迷うと思います。自殺する人も多いですし。私の従妹も家庭を持っていて娘もいるのに自殺しましたからね。

従妹の母親はいわき市でも名家の出です。超名門で秋吉久美子も出ている磐城女子高(現・磐城桜が丘高)出身。磐高(当時の磐城高校。4人に1人が中学浪人)、磐女(女子高なのに10人に1人が中学浪人)じゃなきゃ学校じゃないというエリート志向の家柄ですが、自殺者がどうしても出てしまう家系でした。

父親も日産自動車の下請け会社を経営してましたが、日産も昔からコストカットばかりしていた会社で、無理な要請で経営が成り立たなくなり41歳の時に会社が倒産。鬱病になっていました。

まっ、私もそうですが欝病の家系です。

従妹の自殺の理由は聞いていませんが、変わり者の超エリートとの結婚生活が原因の様に思えます。それに欝になりやすく、元々、自殺者が出る家系だったが影響していると思いますね。

超エリートの旦那とは見合い結婚でしたが、従妹の両親のエリート志向から結婚させたように思います。正直。伯父夫婦の見栄が従妹の死の一因なのは確かですね。

私も業界紙とは故、エリートが多い業界で働いていましたが、エリートって勉強は出来ますし、頭の回転は速いですが、頭は悪いように思います。人格的にもどうかと思う人が多かったですね。

そんな人と暮らすのは大変です。だってエリート故、何事も自分が正しいと思い込んでいますから。凡人なら精神的にズタズタになると思います。

やっぱり結婚は相性なのだと思いますが、未だに独身の私には分からない分野ですわね。

まっ、それは兎も角、50歳と成りました。
家系縦横の法則では、私は祖父の人生を辿るそうです。
祖父は列車事故と医療事故で49歳で亡くなりました。だから私も49歳までの人生なのではと薄っすらと考えていました。

そして今日、50歳。何とか一つのハードルをクリアした気持ちです。

しかし、50歳です。私は何もせずに生きてきた感じですね。何かすると必ず失敗する気がしてましたし、何もしない事が生残る道の様に考えてもいました。

でも、そろそろ動きたいと思います。動かないと駄目だと思います。今頃になってと思うでしょうが、私は精神的に幼いのです。今、やっと大人になった気がしています。

人生は人それぞれ。私の様にスローペースな人間は色々問題があるでしょうが、スローでしか生きられない私です。

人は歯痒く思うでしょうが、私のペースで、私なりに動こうと思っています。


ではでは。




コメント (2)
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