諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

浅田真央さんの森・元総理への発言。

2014年02月26日 22時42分09秒 | 出来事
詳しくは書きませんが、森・元総理の「あの子は肝心な時に転ぶ発言」に対して、浅田真央さん、「森・元総理は後悔しているんじゃないですか」と返してマスコミを「ワァー(笑)」と喜ばしていましたね。

私、チョット残念に思いました。浅田さん、マスコミの悪意に乗せられたみたいで。

森・元総理の発言は確かに言葉足らずの点はありましたが、浅田真央さんに同情しての発言です。森・元総理の全部の発言を聞けば、そんなの直ぐに判ります。現に一部のマスコミは森・元総理の真意を正確に伝えています。

森・元首相も「後悔はしていないが反省はしている。娘や孫に怒られた」と言っています。

つまり、「浅田さんを思っての発言だから後悔はしていないが、言い回しが悪かったのは反省している」と言っているのだと思います。

それをあのように返したら森・元総理の立つ瀬はないです。森・元総理が気の毒になっちゃいましたわ。

マスコミはネタとして、期待通りの発言を得られて「真央ちゃん、大人の対応」とか、「ブラックユーーモアで返答」と見出しが踊りましたが、あれは不味いんじゃないかと思いましたね。

「実るほど 首をたらす 稲穂かな(?)」と言いますが、あの場面では例え真意が判らず不快に思ったとしても、森・元総理に助け舟を出す発言をすべきだったと思います。

私だったら「森・元総理の発言は私を思っての言葉です。感謝こそすれ、不快になんか思っていません」とか何とかニッコリ笑って言えば、マスコミの歓声は「ワァー(笑)」じゃなく「おぉー(感嘆)」に変わっていたと思います。ユーモアよりも器の大きさを示した方が、浅田さんに取ってはプラスだったと思いますね。

浅田さんはショート演技での悔しさを、フリーで立派に晴らしました。そのように人間として向上している時に、あの発言は運気を落としかねません。

あの発言が今後の浅田さんの人生に影を落さなければ良いのですが、チョット心配になりました。老婆心ながら・・・・・・・。


ではでは。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする