諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

瀬織津姫にからむ利権。 その4

2014年06月15日 00時02分33秒 | 瀬織津姫
続けます。

書いたカスタマーレビューは、Y氏の瀬織津姫をタイトルとしたCDに対してです。

私は「歌が下手だ」とか「イメージが違う」と言う感想があっても良いと思います。考え方・感じ方は人それぞれです。違いがあって当然です。人間なんですから。

現に他に書籍等のカスタマーレビューを書かれた人も賛否両論書かれています。それはそれぞれ、その人の実感です。これは問題ありません。誰が正しい、間違っているの問題ではない。それが自然です。

しかしG氏のカスタマーレビューはY氏のCDに対して「偶像崇拝」と語っています。これはどう考えても根本から間違っていると言えます。だって瀬織津姫は日本の神、神道の神なんですから。

偶像崇拝とは旧約聖書、つまりユダヤ教から生まれた言葉であり思想です。ユダヤ教の神は絶対神・ヤハウェ。亦の名をエホバといいます。神はヤハウェただ一神。ヤハウェ以外の神は神ではない。

旧約聖書のユダヤ教は一部??新約聖書のキリスト教に受け継がれますが、ユダヤ教徒から見ればイエスキリストは神でも神の子でもないです。悪魔であるバールの使徒とされていますから。

勿論、聖母マリアも神ではない。キリスト像も聖母マリア像も神ではなく偶像崇拝となります。当然、日本の神道もユダヤ教徒から見たら偶像崇拝に間違いないです。

日本の神々は山に宿る、瀧に宿る、巨石に宿る、御神木に宿る。そして神社の御神体に宿ると考えられています。神道の根本には自然崇拝が根強く残っています。それが神道です。そう言う宗教なのです。

それをY氏の瀬織津姫のCDに対して「偶像崇拝だ」と言ってもしょうがありません。神道や瀬織津姫は、ユダヤ教でもユダヤの神でもないのですから。

G氏だって瀬織津姫が宿る早池峰山の登山ガイド的な事をしています。岩手県の神社を周り、その神社や祀られている神についてブログで語ってます。ユダヤ教徒から見れば偶像崇拝的な事をしているのです。

ハッキリ言って言ってる事とやっている事が矛盾してます。支離滅裂です。こんな屁理屈、総会屋だって恥ずかしくて言いませんよ。
まっ、Y氏憎しの一心で書いたのでしょうけど、余りにも稚拙だと思います。

うーん、何か私もちょっとエキサイトしてきました。この話はここらで止めときます。次は新たに更新したブログの内容に付いてです。

何とG氏は、私がコメントした福島県天栄村の明神瀧について記事にしてきました。その内容は自分の友人が明神瀧の記事をブログで書いたと言う内容です。つまり正確には別の方に記事を書かせたのです。

その友人とは、九州の某所で瀬織津姫を祀る神社の神職をされている方のご令嬢です。確か県庁か市役所にお勤めの公務員だと記憶してます。まだ20代の若い方です。ブログの写真で後ろ姿を拝見しましたが、美しそうな方です。

写真でご実家らしい神社を拝見しましたが立派でした。お父様はリッターバイクのBMW。本人はカワサキの1400ccの大型バイクに乗っているようです。私から見れば大セレブ様です。大したもんです。仮にSさんと呼びたいと思います。

私がG氏のブログに明神瀧についてコメントした2日後に記事にしてます。sさんのご祖父が撮影した明神瀧の写真を添えてです。早すぎます。

私には神社の息子と言うか、実家の神社で禰宜をしている友人がいます。彼の家には何度も行ってますが、神社や神道に関する書物が多数あります。神社庁発行の書物です。一般的には流通せず、神社関係者が持つ書物です。勿論、神社等についての詳細が目いっぱい書かれています。

察するにSさんもそれらの書物から明神瀧の記述を元にブログに書いたと思います。そしてその記事には明神瀧には「瀬織津姫が祀られている」と書かれていました。やっぱり私の推測通りだと思いました。


つづく。














コメント
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