諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

瀬織津姫にからむ利権。 その3

2014年06月14日 04時51分54秒 | 瀬織津姫

続きです。

G氏からのコメントの返信ですが、急に人が変ったと言いますか、口調が変わってました。怒り口調です、ニュアンス的に(文章ですけど・・・)。

そして返信の内容は「もののけ姫は瀬織津姫がモデルだと宮崎駿氏が語っているのか。認めているのか。スタジオジブリに問い合わせるぞ。勝手に語って責任が持てるのか。何かソースはあるのか。何でもかんでも瀬織津姫だとする輩がいるが、その情報の発祥元を記載しないのであれば、気安く書くべきではない」等々です。

5年程前の話なので詳細は完璧に正確であるとは言いませんが、ニュアンス的にはこの様な内容でした。

「もののけ姫のモデルが瀬織津姫」とする私の考えは、「二羽渡神社と鹿狼山の手長。そして瀬織津姫」としてブログを書きましたので、詳しくはそちらを見ていただきたいのですが、コメントで「かもしれない」的に書いただけなのに、ここまでお怒りになるとは思いませんでした。だってG氏もご自分のブログで「かもしれない」的に書いているんですから。何で私が語ってダメなのかワケワカメですよ。

正直、神道に付いてのカゴテリーは、大抵「かもしれない」です。古事記・日本書紀が正確とは言い切れませんし、柳田國男氏が言っているからといって正しいとも限りません。

柳田さんも南方熊楠氏に理論でボロ負けしシドロモドロになってます。昔の高名な民俗学の権威の説も現在は否定されているケースも多々あります。全ては断言できないのです。

この程度の事、G氏だって当然分かっている筈。「急にどうしたんだ」と思いました。

そして「何でもかんでも瀬織津姫だとする輩」です。これは瀬織津姫に付いてトラベルエッセイ的??な内容で著書を出しているY氏を指していると直ぐ分かりました。瀬織津姫を広めたのはK氏が点火し、Y氏が爆発させたと言えますので。

でもG氏もブログで多くの神々を瀬織津姫を重ねて書いています。瀬織津姫の研究本を出されているK氏だってそうです。瀬織津姫は弁才天、アラハバキ神、市杵嶋姫、天伯神、木花開耶姫、そしてマガツヒ神等々と重ねられて書いています。G氏が言えた義理では無いと思います。

これはもしかしたらY氏との間に何かあったのかも。私の野次馬根性が疼きます。「うーん、どうしようか」とは思いましたが、下衆な私はY氏に聞いてしまいました。「岩手県在住のG氏を知っていますか」と。

Y氏は知っていました。岩手県の瀬織津姫を回る旅でK氏に紹介されたとの事です。G氏の宿にも宿泊し、仕事の付き合いもあったようです。ピアノの調律も安くやってやったそうです。蜜月の時期があったのです。

それなのにG氏の態度は急に豹変。理由は分からず。見当も付かず。一体どうしてしまったのかと言ってました。

G氏の豹変ぶりですが、世界的なネット通販のAサイトにも現れています。Y氏はAサイトで著作本・作詞作曲したCD等を販売しているのですが、G氏はそこでもY氏に噛み付いています。カスタマーレビューで。自分の宗教観をぶつけて。


つづく。

コメント
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