諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

ノストラダムスの大予言。アンゴルモアの大王をアイヌ語で解明する。

2014年07月03日 06時53分27秒 | 伝説

今回もくだらないお題目を取り上げてしまいました。

うーん、これは本当にくだらない。こりゃ読まない方がいいです。私も恥ずかしいし、お忙しい人、いやいや人生を真面目に歩んでいる立派なお方はスルーしてください。馬鹿げてますから・・・・・。

さて「アンゴルモアの大王」です。ご存知ですか。まぁー知らなくても皆さんの生活には何ら影響は御座いませんが、ノストラダムスという人が書いた預言書「諸世紀」に出ていた「恐怖の大王」と言う輩が、1999年の7月だか8月に「アンゴルモアの大王」を蘇らせ天から降らせると予言。そんでもって世紀末の日本を恐怖のズンドコに落とした、大変迷惑な大王様です。

ノストラダムスについては馬鹿馬鹿しいので暇な方はウキペディアでも見て調べて欲しいのですが、1500年代のフランスの医者です。ネズミを媒体とするペスト菌撲滅に功績のあった人です。

日本じゃ有名でしたが、出身地のフランスでは「何だかなぁー」って感じの知名度です。フランス人は「ノストラダムスの大予言」なんて信じている人も知っている人も少なかったそうです。

大騒ぎしたのは日本に限っての事です。全ては「ノストラダムスの大予言」という本を書いて大儲けした五島勉氏の功績です。「ウマい事やりやがった」と言う事です。

私は神道を信じていましたんで、1999年に世界が滅亡するとか信じていませんでしたが、オカルト好きの人たちの多くは信じたみたいです。信じて自殺した人もいましたからね。

特にカルト教団にとってはノストラダムス様々でした。いい宣伝材料になりましたしね。オウム心理教も随分利用したと聞きます。「信じる者は救われる」なんて言いますが、今の世の中、何も信じない方が上手く渡れる気がします。「オレオレ詐欺」なんてのもありますし、オウムの尻尾みたいな宗教団体もまだまだ結構な数がありますしね。

まっ、そう言う事で私は「ノストラダムスの大予言」なんて信じていないのでありますが、1999年に「アンゴルモアの大王」が天から降って来たとすれば、「アンゴルモアの大王」は何だったのかと考えました。

私が出した答えは「インターネット」です。何となくですが1999年頃にインターネットが加速度を持って普及しましたしね。

私の親の商売は新聞販売業でした。私も証券会社、株の業界紙、経済誌、タブロイド紙等々、編集・記者の職を転々としましたが、インターネットの影響を受けどれもこれも駄目になった業種ですので、そう思っちゃってます。

そこで私の「アンゴルモアの大王=インターネット」説が正しいかどうか、別に根拠はないのですが、困った時のアイヌ語頼み言う事でアイヌ語で訳してみます。

結果、アンゴルモアなんて単語、アイヌ語はありませんでした。

でも近い発音があります。「アンコル」と「モナ・モナア」。たして「アンコルモナ、アンコルモアナ」。似ているでしょアンゴルモアと。そしてその意味は「アンコル=私たち」、「モナ・モアナ=座っている」。

つまりアンゴルモアの大王の正体は、今パソコンの前に座ってくだらないネット記事を書いている私であり、暇を持て余しそのクダラナイ文章を座って読んでいる貴方です。

つまりパソコンの前に座ってインターネットしている私たちこそが、アンゴルモアの大王です(キッパリ)。


ねっ、くだらなかったでしょ。読まなかった方が良かったでしょ。最初に断ったのだから恨まないで下さいよ。


ではでは。

コメント (2)
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