続きです。
その後、プロレス人気は衰退します。テクニックよりも派手さやアピールばかり目立つ。あれでは大人の男のファンはどっちらけです。
それと新日本プロレスのレフリーだったミスター高橋がプロレスの暴露本を出して、プロレスの八百長を赤裸々にした。それが致命的となってプロレス人気は更に急降下。名前が知れたプロレスラーであってもサラリーマンより低いギャランティになり、多くのレスラーがリングを去った。
そうなると残ったレスラーはより過激な技を繰り出すようになります。八百長に見られない様に。
八百長が知れ渡っても去らなかったファンはテクニックなど理解しない。派手な技ばかり評価する。殴り合いや、トップロープからリング下へのトペ(落下)での体当たり・頭突き。鋭角なパックドロップが当たり前となる。ケガするレスラーが続出。怪我どころか半身不随になったり命を落とす者も出た。
試合中に亡くなったと言えばプロレスリング・ノアの三沢光晴を思い出します。プロレス団体の社長をやりながらトップレスラーとして活躍する。マネジメントや経営をやりながらレスラーって無理ですよ。気が緩んじゃいます。悩み事を抱えてプロレスするのは。
そうじゃなくてもプロレスラーは短命の人が多い。これは偏見かも知れませんが、体の大きな人は寿命が短いと思えます。
身体の大きさが身体の負担になる。投げられると通常の人より首や頭に負担がかかる。危ない。受け身ではカバー出来ない。怪我をする。半身不随になる。命を落とす。
今回、半身不随となった高山善廣選手も身体の大きさが災いしたと言えると思います。身長196cm、体重は125キロもありますから。
以前、レジェンドの強豪レスラー・スタンハンセンと高山選手との対談をネットで見ました。ハンセンと高山選手の手を比べていたのですが、指の骨がハンセンに比べ高山選手は細い。身体は高山選手の方が大分大きいのに。
華奢な骨格に肉が付いている。これは危険。身体が大きくてもレスラーには向いていない。ガッチリとした骨格でないと怪我しやすいのではないかと思いました。
そして今年の5月、レスラーとしては小柄なヤスウラ選手との試合で、回転海老固めをかけようとして首を強打し救急車で運ばれた。そして今月、頸髄完全損傷で治る見込みがないと発表。肩から下の感覚が無い。一生寝たきりの生活を強いられる様になった。大変な不幸。本当にお気の毒です。
高山選手は20歳前後でプロレスの練習生??となるが、怪我の再発でプロレスを諦めサラリーマンをしていた。諦めきれずにプロレスに戻り、日本を代表する選手となった。
佐々木健介選手との試合で張り手合戦の後、脳梗塞となり約1年間休業していた。そして今回の頸髄完全損傷。辞め時を誤ったのでしょうか。
私だったら練習生での怪我の再発でプロレスは諦めます。脳梗塞になったら確実にプロレスを辞めます。それが警鐘だと考えますので。人生、或る程度は諦める事も必要です。
現在、高山選手は50歳。プロレスラーのピークは48歳とカールゴッチは言ってましたが、今の派手で危険なプロレスでは48歳までなんてとても無理。もっと早く引退すべきだった。
プロレスの真剣勝負は成立しません。技をかけられても抓れば外せる。その程度、誰でも分かる。それを否定したいがために派手な技に走った。殴る蹴るで痛さをアピールするプロレスに変わって行った。そして怪我人が続出。半身不随、寝たきり、死亡する者までも出た。ここまでやる必要は無い。そんなプロレスは見たくない。心に悪い。
現在、新日本プロレスだけでも本間選手、柴田選手が重傷で復帰の目途が立っていません。正直、復帰難しい。特に柴田選手の方は通常の生活も困難だと思います。
レスラーやプロレスファンには失礼かも知れませんが、プロレスなんかで一生を台無しにしてはいけない。熱くなって頑張り過ぎてはいけない。
ファンを喜ばせるよりも身体が大事。健康が大事です。自分が辛い思いしてまで、家族を悲しませてまでやる仕事ではない。そんな仕事は成立しないと思います。
そう言う事で私は完全にプロレスファンを止めたいと思います。高山選手、三沢選手らを考えるだけでも辛いので。もうそんな悲劇を演じるプロレスラーを見たくないので。
ではでは。
その後、プロレス人気は衰退します。テクニックよりも派手さやアピールばかり目立つ。あれでは大人の男のファンはどっちらけです。
それと新日本プロレスのレフリーだったミスター高橋がプロレスの暴露本を出して、プロレスの八百長を赤裸々にした。それが致命的となってプロレス人気は更に急降下。名前が知れたプロレスラーであってもサラリーマンより低いギャランティになり、多くのレスラーがリングを去った。
そうなると残ったレスラーはより過激な技を繰り出すようになります。八百長に見られない様に。
八百長が知れ渡っても去らなかったファンはテクニックなど理解しない。派手な技ばかり評価する。殴り合いや、トップロープからリング下へのトペ(落下)での体当たり・頭突き。鋭角なパックドロップが当たり前となる。ケガするレスラーが続出。怪我どころか半身不随になったり命を落とす者も出た。
試合中に亡くなったと言えばプロレスリング・ノアの三沢光晴を思い出します。プロレス団体の社長をやりながらトップレスラーとして活躍する。マネジメントや経営をやりながらレスラーって無理ですよ。気が緩んじゃいます。悩み事を抱えてプロレスするのは。
そうじゃなくてもプロレスラーは短命の人が多い。これは偏見かも知れませんが、体の大きな人は寿命が短いと思えます。
身体の大きさが身体の負担になる。投げられると通常の人より首や頭に負担がかかる。危ない。受け身ではカバー出来ない。怪我をする。半身不随になる。命を落とす。
今回、半身不随となった高山善廣選手も身体の大きさが災いしたと言えると思います。身長196cm、体重は125キロもありますから。
以前、レジェンドの強豪レスラー・スタンハンセンと高山選手との対談をネットで見ました。ハンセンと高山選手の手を比べていたのですが、指の骨がハンセンに比べ高山選手は細い。身体は高山選手の方が大分大きいのに。
華奢な骨格に肉が付いている。これは危険。身体が大きくてもレスラーには向いていない。ガッチリとした骨格でないと怪我しやすいのではないかと思いました。
そして今年の5月、レスラーとしては小柄なヤスウラ選手との試合で、回転海老固めをかけようとして首を強打し救急車で運ばれた。そして今月、頸髄完全損傷で治る見込みがないと発表。肩から下の感覚が無い。一生寝たきりの生活を強いられる様になった。大変な不幸。本当にお気の毒です。
高山選手は20歳前後でプロレスの練習生??となるが、怪我の再発でプロレスを諦めサラリーマンをしていた。諦めきれずにプロレスに戻り、日本を代表する選手となった。
佐々木健介選手との試合で張り手合戦の後、脳梗塞となり約1年間休業していた。そして今回の頸髄完全損傷。辞め時を誤ったのでしょうか。
私だったら練習生での怪我の再発でプロレスは諦めます。脳梗塞になったら確実にプロレスを辞めます。それが警鐘だと考えますので。人生、或る程度は諦める事も必要です。
現在、高山選手は50歳。プロレスラーのピークは48歳とカールゴッチは言ってましたが、今の派手で危険なプロレスでは48歳までなんてとても無理。もっと早く引退すべきだった。
プロレスの真剣勝負は成立しません。技をかけられても抓れば外せる。その程度、誰でも分かる。それを否定したいがために派手な技に走った。殴る蹴るで痛さをアピールするプロレスに変わって行った。そして怪我人が続出。半身不随、寝たきり、死亡する者までも出た。ここまでやる必要は無い。そんなプロレスは見たくない。心に悪い。
現在、新日本プロレスだけでも本間選手、柴田選手が重傷で復帰の目途が立っていません。正直、復帰難しい。特に柴田選手の方は通常の生活も困難だと思います。
レスラーやプロレスファンには失礼かも知れませんが、プロレスなんかで一生を台無しにしてはいけない。熱くなって頑張り過ぎてはいけない。
ファンを喜ばせるよりも身体が大事。健康が大事です。自分が辛い思いしてまで、家族を悲しませてまでやる仕事ではない。そんな仕事は成立しないと思います。
そう言う事で私は完全にプロレスファンを止めたいと思います。高山選手、三沢選手らを考えるだけでも辛いので。もうそんな悲劇を演じるプロレスラーを見たくないので。
ではでは。