諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

ついでに「菊水 白 スマートパウチ」も飲んでみた。

2017年09月24日 17時45分39秒 | アイテム
前回は「菊水 ふなぐち 一番しぼり」のスマートパウチと缶のインプレッションを書きましたが、落札した菊水・スマートパウチの中で一つだけは今回のお題の「菊水 白」でした。

調べたら菊水酒造には「ふなぐち 一番しぼり」の他に、赤缶、黒缶、緑缶、そして白缶がありまして、スマートパウチとしては「ふなぐち 一番しぼり」と「菊水の辛口」、そしてこの「白」だけの様です。

菊水酒造の中ではやっぱり「ふなぐち 一番しぼり」が花形と言うかメインの商品で、白は廉価版と言うポジションなのだと思えます。安いですし(1500mlで税込み1500円前後)。

因みにこの「菊水 白」、菊水酒造のホームページには「なんでもない日に、うまい酒 飲んでる間、ずっと続く旨さ」と書いてます。

うーん、微妙だなこの宣伝文句。腕が無いライターが考えたのかな。

これって「なにげない毎日にボチボチ旨い酒飲んでるよぉー」って感じ?

何か詰まらない人生にチョットはマシな酒をを飲んでいるけど、俺はこの先、どうやって生きて行けば良いんだょー」と、私は感じてしまう。何か惨めで空しくなる。不貞腐れているからなぁー、私は。

「うまい酒 飲んでいる間 ずっと続く旨さ」。そりゃ飲んでいる間、ガムみたいに味がしなくなったら困るよ。それにしてももっと上手いキャッチフレーズ考えられなかったのかねぇー。

私だったら「瓶とは違う。パウチだから最後まで出来立ての旨さ。何時でも軽快、旨味、後味スッキリ」としちゃうかな。

「軽快、旨味、後味スッキリ」は商品のキャプションに書かれているけど、その通りだと思う。「菊水 ふなぐち 一番しぼり」に比べて。正直言って「菊水 ふなぐち」の方が断然旨い。でも私、この「菊水 白」を全部飲んじゃった。全部飲んだという事は、かなりの旨さだったと言う事です。

まっ、1500ml入りで1500円取るだけの資格は十分。文句はありません。最近「界 2000ml 小山本家酒造」を税込み900円程度で買いました。これも紙パックの安酒としては十分美味しい。安いし旨さ十分と思いましたが、五段階評価すると「菊水 ふなぐち 5」、「菊水 白 3」、「界 1」。この位違います。「菊水 白」はとても美味しい。でも数百円プラスで買えるのであれば、「菊水 ふなぐち」を買った方が幸せですね。

「菊水 ふなぐち 一番しぼり」のキャプションは「果実のような爽やかな香り 生原酒のコク ほとばしる旨さ」です。旨さに絶対の自信が感じられます。

それに比べると「菊水 白」は旨さと香り、そしてコクが薄い。軽快、後味スッキリと表現するしかない。コストを考えて造ったやっぱり廉価版なんでしょうね。

ヤフオクで3分の1近い価格で落札して飲んでいる私が、偉そうな事を申し上げる資格はありませんが。


ではでは。





コメント
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