諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

七北田刑場(仙台藩刑場)で処刑された人々の遺体は、周りの麦畑に放置され朽ち果ていたと言う話は本当だろうか。

2019年02月08日 05時13分25秒 | 霊体・恐怖
「仙台郷土史夜話 三原良吉」と言う本の前文にこうある。

「たとえば、七北田刑場跡に立って、麦畑に散乱する刑死者の白骨に、一遍の念仏を唱えるくらいの思いやりがなければ、郷土史を語る資格はない」。

えっ、七北田刑場で処刑された遺体は七北田川に流されたのではないのか。

以前、読んだ本に「処刑された者の血が七北田川まで流れ、真っ赤に染めた」と書かれてあった。私は川の側で処刑され遺体は七北田川に流された。処刑されだ罪人の吹き出た血が、川まで流れて行ったと言う事だと思っていたが違っていたのか。

もしそうなら罪人とは言え、余りにも無情ではないか仙台藩よ。

供養を許さなかったと言うのは、処刑された罪人達の遺体を麦の肥料にする為だったのか。それは流石に悪質ではないか。ここまでの悪行を仙台藩はしていたのか。

七北田刑場跡は向原の高台にある。八乙女駅から徒歩5分かからない距離。斜め前にある。ここから見渡せるのは地形的に、八乙女駅周辺としか考えられない。

七北田刑場で処刑された人数は一説によると7600人。少なくても7000人以上なのは間違いない。

三原良吉の話が本当であるならば八乙女駅周辺は麦畑で、その昔、7000人以上の遺体や骨が累々としていたと言うのか。

それは余りにも酷すぎる。そこまで人の霊を軽んじていたのか伊達家は。罪人だからと言って人の死者の躯を何だと思っているのだ。だから仙台人は人が悪いと言われるのだぞ。

地震が来たり、大津波が来たりするのも死者への配慮が惨過ぎるからではないのか。仙台には怨霊が渦巻いている。その一因は伊達家にあるのではないか。

そう言えば地下鉄・八乙女駅前の昔の住所は「字念仏」。そして八乙女周辺では当たり前のように幽霊が出るとの話を良く聞く。

そして八乙女駅前の幹線道路では交通事故が異様に多発していた。祟りではないかと、事故で死亡した人の慰霊碑が建っている。

何故、そこで事故が起きるのか。処刑場所は七北田川周辺で転々と移されたらしいが、どうも石碑の場所で処刑が行われていた時期も有ったらしい。

その場所が八乙女駅のガード下って、ちょっと考えられないぞ。歩いている人は全然気にならないのか。私はビンビン来るぞ。

交通事故多発の原因は処刑された人の遺体を弔わず、その地に放置していたからではないのか。そんなの余りにも哀しいではないか。本当なら本当に悪質過ぎるぞ仙台藩は。八乙女駅は霊場そのものではないか。

以前、ブログでも書いたが仙台北郵便局から八乙女駅までの道のりで、嫌な感じが何時もしていた。仙台北郵便局の斜め前には末期の水を飲む場所もある(以前は台原寄りにあったそうだが)。

浄化されていないと思う。

十数年前、向原で敷地50坪程度の軽量鉄骨の中古の白い家が売りに出ていた。ボックス状の部屋をその地でドッキングさせて建てる昔流行した家だ。価格は500万円。安過ぎる。見晴らしも良いし、ここに住んでも良いなと思った。

しかし、実際に行ってみたら変な感じがした。前にある白い家にエネルギーと言うか、気がサァーーーっと吸い取られる感じがした。何だこれは。幽体離脱ってこれの事か。不味いぞここは。

そうやって逃げて来ました。500万円の家の確認なんて出来ませんでした。近づく事が出来ませんでした。

多分、あそこの家は霊感とか関係なく、大抵の人が私同様の感覚に陥ると思います。それほどの場所でした。

駄目な所は駄目。家は良い気が流れる土地に建てるべき。つくづくそう思う。あそこは駄目だ。

それにしても三原良吉の話は本当なのか。本当だったら八乙女駅から七北田川までの土地は全部ダメだろ。

16歳の頃、奥羽自動車学校で中型自動二輪の免許を取ったが、何時も身体がボーっとしていた。免許取るのに大変苦労した。ここにはもう来ないと思って普通車の免許は他で取った。それも影響していたりして。

まさか。ドンくさい私だから流石にそれは違うだろうけど、私の家から近い場所で7600人の骨が無造作に放置されていたとしたらショック過ぎる。

もし本当にそうなら、心の底から仙台と言う街を軽蔑する。本当に酷過ぎる。伊達家は呪われるのではないか。

事実、伊達家家臣の有名人は自分を人殺しの家系と呼んでいる。呪いを実感している。でも、ここまでの悪質さであったなら、やっぱりよっぽどの事になりそうだ。

日々、施しで呪いの中和に励んでいる方だが、そう簡単ではないだろうな。


ではでは。

コメント (12)
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