諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

相棒・花の里三代目女将は木村多江が良いと思う。無理だろうけど・・・。

2019年05月28日 00時07分46秒 | 出版・テレビ・CM・ドラマ・映画
これもまた出すのを忘れていたヤツです。結構、こう言うのあるんです。折角書いたのだから出しときます。


まさかドラマ相棒・二代目女将だった鈴木杏樹が降板するとは思わなかった。役に嵌っていたし、残念だ。

降板の理由は仕事が忙しくなったからだと思う。鑑識の米沢守を演じていた六角精児、捜査一課の三浦信輔を演じていた大谷亮介の降板理由も他の仕事が忙しくなったかららしいですから。現に二人ともBSで活躍していますし。

相棒に出演するのは役者として中々のステータスだとは思いますが、ドラマは年間の束縛期間が長い。相棒ほどの人気番組となると尚更でしょう。

鈴木杏樹も自ら、若しくは事務所の意向で降板を申し出たのだと思います。

彼女はバラエティとかに結構出ているし、50代に突入するし、そろそろ枠を広げたいと思ったのかも知れんですね。

否、彼女は伴侶を病気で亡くしている。命に付いて深く考えている。仕事だけが人生ではないと思ったのかも。それはそれで仕方がないな。自分の人生なのだから。私的には残念だけど。

初代女将の高樹沙耶(益戸育江)は原発事故での放射能を心配して、番組そっちのけで東京から逃げる様に出て行って降板してますよね、確か。

ストーリーでは急に四国へお遍路の旅に出た事になっていますが、もう8年もお遍路をしている事になる。どうなっているんでしょ、ドラマ的に。また急に戻って来たりして。そんな事、ある訳無いか。大麻で捕まっちゃったのだから。

彼女も女将役が似合っていた。鈴木杏樹のホンワカも良いけど、高樹沙耶のシャキシャキも良い。どっちも良かった。

相棒には花の里でのシーンは不可欠。無くして欲しくはないし、無くさないと思う。そうなると気になりますね。三代目女将が誰になるのかが。

警視庁広報課長・杜美彌子役の仲間由紀恵が女将になるのではとの噂が出ていますが、いくら何でもそんなの有り得ないでしょう。

彼女は忙しいからシーズン出ずっぱりで相棒には出られないし、ギャランティは高いだろうし、エリートだったのに女将役になるなんて現実味が無いし。まず無理です。相棒のリアリティが薄れます。

私的にはやっぱり大石真弓役の松本若菜を押したいですね。彼女はホンワカしてたり、キリッとしてたり、悪女も似合うしで、中々の女優に化けると思いますので。

内村刑事部長が彼女にセクハラし、柔道技で払い除けて閑職に追いやられて警察を辞める。それを不憫に思った杉村右京が、花の里の女将を彼女に任せるストーリーではどうでしょうか。

でも年齢的に若過ぎるか。

否、現在、35歳だから丁度良いかも。杉下右京の年齢設定は50歳前後だと思うし。

それでなかったら木村多恵なんかどうでしょう。私、あの方の悪女の表情、大好きです。裏がある女性を演じさせたら一番じゃないでしょうか。

ひょんな切欠で杉下右京と知り合い、花の里の女将を任される。しかし、彼女には人を殺した過去がある。捕まっていない。頭が非常に良くて、杉下右京とも渡り合える。

そして最後は円満な関係ながらも杉下右京に犯罪を見破られ、最終回で逮捕される。

こんな感じでどうでしょうか。ストーリーに幅が出ると思うのですけど。

でも普通に考えると花の里の店名の由来になった杉下右京の親戚の杉下花を演じている原沙知絵が、フォトグラファーの夢破れてニューヨークから帰って来て女将を任せられる。

或いは元妻の宮部たまき役を別の女優に演じさせて女将に戻すのが一般的かな。8年もお遍路に出たままにして置くにはストーリー上、かなり可笑しいし。

でも役は原日出子だけは止めて欲しい。それじゃ「釣り刑事」とごっちゃになる。それだけはやめてよね。


ではでは。


コメント
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