大阪G20サミットで日本の戦後はやっと終わった。その3

続きです。

韓国は中国とアメリカ、どちらに付くのか。

文在寅は先ずは北朝鮮との統合を第一と考えているのは間違いないでしょう。そうなると在韓米軍は要らなくなる。中国と戦う意思は無いし。

アメリカは韓国に在韓米軍駐留費の負担を求めて来た。そんな金を払うつもりは無い。文在寅にとってはアメリカの方が敵国。アメリカとソ連が朝鮮を分断したのだ。統一朝鮮となったら在韓米軍は用無し。金を払う位なら出て行って欲しい。それを中国も喜ぶし。

そして一番憎むべき相手は日本。日本が朝鮮を植民地化していなかったら、朝鮮は南北に分かれる事は無かった。日本、許すまじ。

ここからは私の想像ですが、北朝鮮との統一が現実味を帯びてきた。直ぐそこまで来た。韓国の支配は北朝鮮に任せる。

北朝鮮はモンゴルの血が濃い。韓国の腑抜けた血ではない。韓国民は何も出来ない。だから韓国を北朝鮮に引き渡す。それなら金正恩も納得する。

そうなれば統一朝鮮は核を保有した先進国になれる。内需も増える。安い労働力も入る。統一朝鮮は栄える。

その為には資金が要る。その費用は日本に出させる。従軍慰安婦で10億円を手にしたが、そんな金額では足りない。兆単位の金が必要。それを日本に出させるには、どうしたら良いのか。

徴用工である。先ずは数人分の損害賠償を日本に求める。一人当たり1000万円前後。

その位なら日本は払う筈。その既成事実を足がかりに、今度は22万人居たとする徴用工への損害賠償も求める。

それでも足りない。全韓国人は日本に損害賠償を請求出来る。北朝鮮人民もそうだ。統一朝鮮8000万人の損害賠償を請求する。一人当たり1000万円前後だ。そうすれば金正恩は自分を認めてくれる。ポストも用意してくれる。統一朝鮮は栄える。

こっちは核も保有している。韓国の潜水艦に核を積めば、何時でも日本を滅ぼせる。日本に完全勝利できる。

アメリカも手出しは出来ないだろう。統一朝鮮の後ろ盾には中国がいる。

中国はアメリカにとって重要な貿易国。中国のお陰でアメリカは栄えている。日本より中国の方が大切な筈だ。日本に核ミサイルを発射してもアメリカは口は出しても手出しはしない。以前はアメリカも日本に脅威を感じていたし。

その考えが文在寅にはあると思います。だから日本に命令口調で物言いを始めた。既に韓国は日本よりも優位にいる。核に怯える日本は韓国には逆らえない。これまでも日本は韓国に謝り続けたのだから。

私、朝鮮人に対して疑問に思っていたのですが、朝鮮人の公用語はハングル語です。それなのに自分達の名前は中国語で表記する。日本に来れば日本語の名前にする。これは何故なのか。

これは上下関係に大変厳しい。支配者には絶対服従。そうさせられて来た歴史がある。朝鮮人のままでは奴隷。だから中国に支配されれは中国人になる。日本に支配されれば日本人になる。自分は奴隷の朝鮮人ではない。朝鮮人のままではない。そう思うらしいです。

日本も上下関係に厳しい悪習があります。戦時中までその差別が厳しかった。朝鮮はそれ以上なのでしょう。

だから統一朝鮮が目前となり高揚感が増した。日本をこれまで以上に謝らせる事が出来る。最早、日本は自分達の言い成りになる属国。自分たちは日本の富をせしめる権利がある。それを実行したまでの事。その想いが文在寅にはあると思います。

否、韓国人にもありますね。現に私のブログで「日本は韓国の植民地になる日も早い」と発言した韓国人がいましたから。

自分達は初めて支配者側に立てる。その権力を行使する事に恍惚感を覚えている。徹底的に日本を蹂躙してやる。その意思が韓国人の心の隅に在る様に想えます。支配される歴史を長年生きてきたので。


続く。