諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

ズボラ独身男が語る「道の駅・車中泊」のノウハウ。その2

2019年08月22日 10時09分50秒 | 車中泊
続きです。

今回の話は道の駅での車中泊と題していますが、軽自動車の4ナンバー車も捨てがたいです。車種はホンダ・N-VAN、軽1BOX車のスズキ・エブリィ、ダイハツ・ハイゼットが新車で買えます。

何たって2年車検で保険や維持費も安い。小回りも効くから狭い道にも躊躇せず入れる。

しかも特筆なのが軽1BOX車は今でもラダーフレームを採用している(N-VANを除く)。これは悪路に強い。FFベースのモノコック車は悪路なんて走れたものではない。

更に4WDを選べばどんなキャンプ場にも行ける。道の駅に限らないのであれば、こっちの方が良いと思います。

ただし問題があります。先ずは走行性。660ccですからしょうがないですけど、走りにゆとりがありません。空力にも問題があるから高速道路は走らない方が良いでしょう。

ターボ車なら或る程度緩和出来るでしょうけど、そうなると後席が立派な5ナンバー軽1BOX車となる。それではシートを畳んでも荷台の全長が短くて広々と寝れない。足を曲げて寝る必要がある。これはキツイ。やっぱり4ナンバーの1ボックス車じゃないとダメです。

次のデメリットは燃費が悪い事。私が以前乗っていたアトレーリバーノ4WDターボはどんな林道でも走れましたが、燃費は街中でリッター8キロ行きません。長距離でも10~12キロが精々。燃費に気を付けて走ってもこの程度。大変不経済です。

軽の1BOX車はATを選ぶと4速ATであっても燃費が悪い。最新型車でも街中でリッター10キロが精々。これでは諸費用が安くても考えちゃいます。

ATと燃費に拘るのであれば、ホンダのN-VANじゃないとダメです。車中泊するにはいちいち前席を畳む必要があります。ズボラな私は、それがチョット気になります。FFベースだから悪路にも弱いし。

軽1BOX車でATと燃費に拘るのであれば、スズキ・エブリィの5agsシフトなら解決出来ます。燃費も5MTよりも良くて、長距離ならリッター18~20キロ近く走るそうです。

ただし、ATとしてはシフト感に違和感はあります。5速マニュアルを自動化しているのですが、人とAIとの感覚がずれている。変速のショックも感じる。それがダメな人は精神的に嫌に成るそうです。それなら初めから5MTを選択した方がマシだそうです。

軽トラックでの車中泊はどうか。

私、分割式ボートを持っているのですが、軽1BOX車には積めないのです。積めたとしてもボートで一杯になる。船外機を積むのが難しい。でも軽トラックなら可能。だけど軽トラックでは車中泊が困難。狭い運転席では寝れたものではないし。困った。

そこで考えたのか軽トラックの荷台での車上泊です。荷台の全長は190cm、荷台の幅は140cm程度。それなら荷台のアオリを固定すれば、何とか1~2人用のツーリングテントが張れる。

いちいち張るのは面倒だけど、袋から出してバネ??の力で広がるポップアップテントや、アウトドア用のベッドにテントが付いた感じのコットテントであれば、1分かからずテントを張られる。

軽トラックの荷台にテントって、中々恥ずかしいものがあるが、道の駅でテントを張ってバイクツーリングしている者もいる。

その者たちに比べれば、問題は無いと思う。地べたでキャンプしている訳では無いのだから。


続く。










コメント (2)
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