諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

喜多方市のFM放送には驚いた。【喜多方ラーメン編】

2019年08月17日 10時21分22秒 | CM評論
今回は簡単に。

先日の身削ぎ旅で喜多方市を走行していた時の話です。

持って行ってたCDにも飽きて来たので、クルマのラジヲをチューニング。中々鮮明な音が流れて来ない。田舎だから電波が届いて来ないのかなぁー。

そしたら鮮明な怨霊・・・じゃ無くて音量か。女性DJによる喜多方ラーメンの特集の様です。

うーん、喜多方ラーメンと言ったら坂内食堂。浦安市に住んでいた時、地下鉄東西線を利用していたのですが、木場だったか東陽町に坂内食堂のフランチャイズ店があり、何度か食したっけ。また食べてみたいなぁー。

確か普通のラーメンは550円でチャーシューが6枚。チャーシュー麵は16~18枚のチャーシューが入っていて850円だったと記憶していますが、中々美味しかった。チャーシュー麵はチャーシューを噛むのに疲れて顎が痛くなったが、また食べたいなぁー。

折角、喜多方市に来ているのだから、喜多方ラーメンでも食べていくか。

そう思いながらラジオのラーメン特集を聞いていたのです。どこのお店が美味しいのかなと思って。

女性DJは語ります。「××食堂 ラーメン650円、チャーシュー麵1050円」。「○○ラーメン ラーメン650円、チャーシュー麵1000円」。「△△園 ラーメン650円、チャーシュー麵980円」等々。

なんだこれ。ラーメン屋の店名とラーメン、チャーシュー麵の価格だけを放送している。こんなのありなのか。

喜多方ラーメンは豚骨・煮干のサッパリ系。麵は手もみの縮れ麵。だからどこも特徴が無いのか。それで店名と価格しか紹介しないのか。

多分、お盆の里帰り客に対して放送していると思うが、喜多方市全部のラーメン店の店名と価格のみを流している。なんだこのFMラジオは。

分かった事とは、喜多方のラーメンは大抵が650円、チャーシュー麵は1000円前後、それだけ。

こんな情報を流しても意味があるのだろうか。豚骨強めとか煮干強め、細麵、太麵とかないのか。

無いのだろうなぁー、喜多方ラーメンは喜多方ラーメンなのだから。

もしかしたらこの情報は喜多方のラーメン店全部からCM料を取っているのか。だから差別出来なくて店名と価格だけなのか。

うーん、そんな情報で、ラジヲを聞いている者は喜ぶと思っているのだろうか。

それよりも私、喜多方市の街中を通り過ぎてしまったぞ。今から逆戻りしてラーメン屋を探す気にもならん。そんな情報など要らんぞ。

実は喜多方市の街中で何店かのラーメン屋を見ました。多くの店が行列でした。

しかも当日は猛暑。温度は36度以上。しかも喜多方市は盆地でそれ以上に暑く感じる。そんな暑さの中で行列に加わるなんて御免こうむる。そこまでして食べる程ラーメンに価値を見出せない。だから食べなかった。

今回は身削ぎの旅。痩せるのも目的。危なく誘惑に負けるところだった。私の今回の目的は負の享受。正は許されない。負を味わうのだ。そして体重を落とすのだ。

私は勝った。喜多方ラーメンの誘惑に勝った。中々ない勝利だ。これで良いのだ。猛暑と味気ない女性DJのFM放送に感謝だ。


ではでは。





コメント (4)
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