諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

ズボラ独身男が語る「道の駅・車中泊」のノウハウ。その4

2019年08月24日 12時45分43秒 | 車中泊
続きです。

だったらどこに駐車したら良いのか。

一番の立地はトイレの側です。トラック・トレーラーの大型車の駐車場は、トイレから離れた場所に設置されていますから。

でも、トイレ付近の好立地は障害者専用の駐車場になっています。でも、障害者は車中泊なんてしない。だから通常は空いている。その隣なら風通しが良いです。

でもねぇー、狡い人がいるのですよ。日本には。

障害者ステッカーを貼ったクルマが結構な割合で車中泊しています。障害者専用駐車場にクルマを止めて。それもキャンピングカーのケースが多い。

私、今まで車中泊している身体障害者を見たこと無いです。障害者ステッカーを貼っているクルマは多く車中泊しているのに、乗っている人で障害者を見た事が無い。車椅子の方で車中泊している人なんて見たことない。

断言は出来ないですけど、偽りの障害者だと思います。

障害者ステッカーなどamazonでも普通に買える。障害者用の駐車場にクルマを止める為に障害者をステッカーを貼っているだけ。もしそうなら大変悪質。

何か狡いなぁー。車中泊するヤツはケチなのは間違いないですが、心までケチになりたくない。そんな偽りの障害者は障害者を冒涜している。嘆かわしいです。本当にそうならですが。

話を戻します。他はやっぱり道の駅駐車場の端の場所が良いです。

でも駐車場の端は道の駅でキャンプする馬鹿も狙っているのです。その場に椅子とテーブルを置いて、ランタンを灯して何時までも馬鹿話をしたりするんです。

運よく端に止めれたと思っても真夜中に遣って来て騒ぎ出します。これはキツイ。宮崎文夫容疑者じゃなくても殴りたくなります。こっちは寝ているのに。

ても、いちいち腹を立てていたら旅は楽しくない。そうなったら黙って場所を移動する。これしか無いです。

怒っても仕方が無い。日本人も自己中だらけ。私も慣れました。それもまた車中泊。車中泊は我慢の旅でもありますから。

あっ、そうそう。風が大事と言いましたが、風の吹く向きにクルマのサイドを向けるのはお忘れなく。窓は左右開けます。風が流れる様に。片方だけ開けてても風が滞って涼しくない。恥も外聞も無く窓は開けてください。雨が降ってきたら知りませんけど。

最後になりますが、やっぱり温泉を併設している道の駅は人気があります。暑い日は温泉に入らないと寝られたもんじゃないです。

併設していなくても道の駅の近くには温泉施設が多いです。私が利用した「道の駅 にしあいづ」、「道の駅 奥会津かねやま」にも近くに温泉施設があります。高くても500円。それは予め調べておくべきです。

そして道の駅と言えども商売です。少しはお金を落として行きましょう。

まっ、道の駅の土産に大したもんは余りありませんが、近くの農家が持ち寄る野菜は中々良いです。安いですし。

私は道の駅では料理はしないので日持ちのしない野菜は買いませんが、今回は生でも食べられるプチトマトや橙色のカボチャみたいなのを二つ買いました。一個150円です。何か良く分からないカボチャでしたが。

それと道の駅の食堂は大したことが無いですが、近くの農家が持ち寄ったお弁当は大したものです。美味しいし、安いし、珍しいおかずが入っていたりします。これは記念になります。食べて損は無いです。

以上、長々と書いてまいりました。

今回、色々と回りましたが、案外宿泊施設は空いていました。やっぱり不況なのでしょう。

そして不況だから車中泊が流行っている。これは間違いない。そしてこれからもっと景気が悪くなる。益々所得が減る。

車中泊をしていると私は独りなのだなぁー、貧しいのだなぁーと思い知らされ、心細くて時の涙を流したりもします。実際、4キロ位痩せましたし。

でもね、心は貧しくなっちゃ駄目。独りを楽しまなくちゃ。独りぼっちが好き。そう思って車中泊を楽しんでください。

独りで生きる者は人に迷惑かけちゃ駄目。隠れる様に車中泊を楽しみましょう。


ではでは。



コメント (2)
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