諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

新型コロナウイルスの発生は、医療神・アスクレピオスの祟りではないのか? その1

2020年05月05日 15時06分21秒 | 新型コロナウイルス
今回はこじ付け話です。

「♪ 美しの都~ ♭エルサレムは~~」。

何と言う曲名かは知りませんが、中・高・大とプロテスタントの学校に通っていた時に礼拝で歌っていた、賛美歌の曲の出だしの歌詞です。

このエルサレムですが、ご存知の通り、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教の世界三大宗教の約束の地、聖地で御座います。或る意味、世界のいざこざの震源地であります。反キリスト教徒である私に言わせれば、悪魔どものメッカです。

問題発言からスタート致しましたが、私が中・小・大(幼稚園もプロテスタント)の10年間もキリスト教教育を受けたのに、何故キリスト教から離れていったのか。

それは結果的にキリスト教は、戦争を目的に創造されたと考えているからです。

事実、植民地支配を目的に、最初は異国に宣教師を派遣。そして次に来るのが軍隊。

キリスト教で洗脳し、その国の宗教を弱体化させ、軍隊で持って殺戮し、異国を占拠する。この方法でヨーロッパ諸国は、植民地化を進めていた。その事実に疑いの余地無し。

日本も危なかった。フランシスコ・ザビエル率いるイエズス会が遣って来た。純朴な日本人を洗脳した。

洗脳された高山右近や有馬晴信らのキリシタン大名は、戦で捕虜にした将兵や女性達を奴隷としてキリスト教国等に売った。

キリスト教以外は悪魔。仏教徒は悪魔の使途。殺しても奴隷として売っても何とも思わん。奴隷として売られた女性達の数は50万人との話もある。

自国民を奴隷として海外のキリスト教国へ売って、爆薬として用いられる硝石を手に入れた。爆弾を何に使うのか。それは当然戦で使う。

キリスト教国の走狗となり、キリスト教国の為に、自分の国である日本を攻撃する。そして日本をキリスト教国に引き渡し、キリストの名の下、日本をキリシタン大名たちで支配する。彼らにはその考えが、確実に有ったと私は思います。

そうはさせじと秀吉や家康がキリシタンを弾圧したのも、日本を守る為には仕方の無かった事かも知れません。

話をエルサレムに戻します。

実はエルサレムで、この三大宗教よりも前に絶大な信仰を集めた宗教があります。医療神・アスクレピオスへの信仰です。

アスクレピオスを簡単に説明します。彼はギリシャ神話に登場します。

アスクレピオスは太陽神・アポロンと人間の女との間に産まれる。

アポロンは人間の妻が不貞を働いたとして妊娠中の妻を弓矢で射殺す。

少々後悔したアポロンは、赤ん坊であるアスクレピオスを母親の遺体から取り出し、ケンタウロス族の医療神である賢者・ケイロンに養育させる。

成長したアスクレピオスは、ケイロン以上の医療技術を身に付ける。そして人を医療で救う事に命を捧げたアスクレピオスは、死者までも治してしまう様になる。

それに怒ったのが冥界の王・ハーデス。自分の領域を侵害していると、アスクレピオスの行意を最高神・ゼウスに直訴。

ゼウスはそれを受け、稲妻でアスクレピオスを焼き殺す。

それを怒ったアスクレピオス父親・アポロンは、ゼウスの僕であり、稲妻を創り出す一つ目の巨人族を皆殺しにする。

それにまたまた怒ったゼウスは、アポロンをオリンポスから人間界に追放。アポロンは人間の奴隷として、1年間の苦行を受ける。

その後、アポロンの罪は赦され、アスクレピオスも蛇使い座の神として迎えられた。目出度し、目出度し。

まっ、こんな感じです。


続く。








コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする