諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

父が亡くなった病院の前で、バイクのタイヤがパンクした。その3

2023年03月05日 13時24分10秒 | 出来事
続きます。

父は行きつけの個人病院では、体調不調の原因が分からなかった。

私が父に付き添ってこの病院の医師に「父は鬱病ですよ」と言ったら、医師は「あっ、そうか」と言って、入院施設のある心療内科を調べ紹介してくれたが、連絡したら患者が多すぎて入院は断られた。どこの心療内科も患者で溢れていているみたいだ。

待合室で父の診察を待っている時、ベテラン女性看護師が私の前に立って、「息子さんも糖尿病の可能性が高いですよ、診察を受けた方が良いです」と言ってきた。

私は以前、重度の糖尿病と診察されインシュリン注射を勧められましたが、誤診でした。精神的な原因で血糖値が上がっていたのです。医師の言う通りインシュリン注射を受け入れていたら、一生続けなければならないとこでした」と返答。看護師は返す言葉はなかった。

そして父の診察を聞き行ったときに医師に伝えた。

「父は糖尿病ではないと思います。何時も食事をしてから血糖値を計っていたのだと思います。現にヘモグロビンa1cは正常なのに、空腹時の血糖値は200を超えているのがその証拠ですよ」と私。

医師は「そうだと思った」と言い返した。

この医師は父にインシュリン注射を渡している。血糖値のデーターを見れば、そんなの必要ないのは私だって分かる。この医院は金儲け第一主義の悪質な藪医者だ。

そして数日後、体調不調で隣町の総合病院に救急車で運んだ。検査をしたが原因が不明とのこと。

後日、精密検査をしたがレントゲンで癌の疑いはあるが、胃カメラも手術も耐えられる体力はないので、調べようがないと言われて返された。

それからやはり体調が悪くなり入院。膵臓に癌があることは分かった。そして死因となる誤嚥性肺炎であることも。

父は私が止めるのも聞かず、母を連れて家を出た。空いている2DKのアパートで暮らしていたことでタバコを吸い始めた。弟がタバコを吸っているのを見て吸い始めた。

そして母の認知症と惨めなアパート生活で鬱を深めた。

私と言う、ストレスをぶつける相手がいなくなったのも響いたと思う。

父は鬱病からアルツハイマー、パーキンソン、認知症を一気に深めたと思う。そして小脳の機能低下で誤嚥をする様になった。タバコの煙の熱で肺が低温火傷をしていた。だから誤嚥での菌で一気に肺が腐りだした。

そして父は私の元に戻りたいと言い出した。でも直ぐには引っ越し出来ない。その絶望からか寝たきりに近い状態となった。


続く。
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父が亡くなった病院の前で、バイクのタイヤがパンクした。その2

2023年03月05日 06時37分28秒 | 出来事
続きです。

私と違って父はメカに強く、私のバイクのパンクも直してくれた、そう言う正の思い出はある。10分の1位は善の心を持っている。しかし、余りにも小心者なのだ。生きるのが怖くて怖くて仕方がない。その恐怖を私にぶつけていた。

以前、殺人者に部屋を貸した。家賃を払っていないのに私の母親に払ったと言い放った。今から7年ほど前だ。その頃から母の認知症は始まっていた。

私は警察に相談した。警察官同士てOKのサインを出していた。前科があるのが分かり、問題が生じたときは警察に通報するようにと言われた。

この男は軽自動車で横断歩道を歩いていた31歳の男を轢き殺している。懲役は4年。それなのに金が無いのに4000ccの高級車に乗っている。全然反省していない。

この男と対峙した時、私の父は人殺し男に味方した。お前が悪いと私に言い放った。警察も驚いた。私を気の毒がっていた。警察にも私の父が精神異常者に見えたのだろう。折角のチャンスを棒に振った。

そしてやっと退室した時、家賃を払ったと嘘をついて母を騙したのに、「母は「頑張りな」と問題を起こして騒がせた男を励ましていた。自分を騙そうとしたのにだ。

少なくても7年も前から両親は認知症だったのだ。そして父は生まれ付きの精神異常者だった。

分かっていた。私の両親は何時も私に勝ちたいと思っている。私を困らせ蔑んで喜び、正気を保っている精神異常者だ。

そして最後の最後まで私の意見を聞かず、鬱病からのアルツハイマー、パーキンソンによる誤嚥性肺炎で瘦せ衰えて亡くなった。膵臓がんも見つかった。私から見たら半分自殺だった。

こうなるのは予見して私だけが反対した。しかし、弟と妹は決行した。そして私の予想通りの結果となった。弟と妹が父親を殺した部分もある。

私の家系は自分の子に死を暗示する意味の名前を付ける習慣がある。そしてその通りとなっている。弟も自分の息子に貞子の生き方を意味する名前を付けた。これで私の家の家系は途絶えると確信した。

何れは無縁仏となり、墓を暴かれゴミ置き場に捨て慣れるかのように粗末に扱われる。それが嫌だから私は自分の墓が欲しいのだ。永遠に続く墓が。


続く

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