続きです。
ちょっと言い忘れてました。
「墓」の字の一番下の「土」は「土地の神を祀る為に柱状に固めた土」と申した件ですが、陰陽五行では遺体は「土」に分類されるのです。「柱状に固めた土」はその点からも人間の遺体だと思います。
っと言う事は墓に納めるのは遺骨では無くて遺体でなければならない。つまり火葬では無くて土葬にすべきだ。私は土葬で葬って貰いたい。
ってな事言っちゃいましたが、土葬なんて無理だよなぁー、今時。
防空壕の様な横穴を掘って、その奥に縦穴を掘り蓋を閉めて自殺すれば土葬になるかも。
ってな事を考えるのは私、鬱病だからなのだろうなぁー。うぅぅぅーーん。
土葬でなくてもよい。私のお骨を土の中に葬って欲しい。自分の山林なのだから文句ないだろ・・・・っと言いたいのだが、法律で禁止されていてはどうしようもない。
でも、道はある。その山林を墓地として登記すればよいのだ。
でも、でも、宗教法人でなければ墓地は造れない。宗教法人を設立するのは現在では非常に困難だ。税制で優遇されている為だ。
年収8000万円以下であるなら国に報告する必要は無い。土地は固定資産税が掛からない。非課税だ。
簡単に宗教法人化出来たら、誰だって会社を宗教法人として登記する。そんなことをされたら国家破綻してしまう。
新興宗教のトラブルも宗教法人化が困難になった要因だ。オウム真理教とか国家を転覆させる騒動を起こした。これで事実上、宗教法人化はほぼ無理となった。
数年間、宗教活動して申請をする。それで認められれば宗教法人として認可されるのだが、何様をご本尊として信仰すれば良いのか。亡くなった父親を即身仏にして拝む訳にも行かない。もう無理だし。
そう言えば学生時代の友人にK君がいた。K君の家も大家業をやっているが、自宅マンションの一階の広間は神社になっていた。天照大神を祀っていた。
今思えば節税の為に宗教法人化していたのではないか。
K君はその名前から在日朝鮮人である。大学時代はテレビ放送局でバイトをしていた。テレビ局への就職を狙っていたのだ。
更には政治家の事務所でもバイトをしていた。政治家も志望していたのだ。しかし、勤めていた政治家の不正を面と向かって非難しクビとなった。
そして現在、K君は地元の二流大学の教授をしている。東北学院大学を卒業してから、東北大学に入り直したのだ。やっぱり向上心は人生において必要だと思うな。
K君の家はミディアム・ベンツやランドクルーザー、ジムニー等々のクルマを所有していた。今思うと宗教法人化して節税して財産を残していたみたいだ。
頭が良いんだろうけど、ずっこいなぁー。
続く。