諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

冷風機の勧め。

2023年07月20日 09時57分05秒 | アイテム
「日本で気候的に一番住み易いのは仙台だ」と考えていました。考えが変わりました。

仙台の夏も年々暑くなっている。亜熱帯地帯の東京よりは大分マシですが、暑がりの私には限界に感じる。ここまで暑くになると気候的に住み易いのは盛岡市ではないのか。

冬は寒いし雪も積もるが、寒さは我慢できる。家の中でもダウンを着れば電気代も節約となる。盛岡市の町並みも奇麗だし自然豊か。街の規模もヒューマンサイズで丁度良い。最近、海外でも人気の街になるのも理解できると言うものです。

さて、昨年からの電気量の高騰を危惧していました。節約しても電気代が15000円を超える。もっと節約しなければ生きて行けない。

それで24時間風呂を止めました。夏は水風呂に入れば良い。ちょっとだけお湯を入れれば十分入れる。お湯は髭を剃る時に使うだけ。ガス代も節約できる。

でも難関がある。エアコンだ。冬は部屋でもダウンを着こんで節約できた。問題は夏の暑さだ。暑さは我慢できない。

「命ケチるな金ケチれ」でエアコンを使用しなけれは熱中症になる。昨年の夏は目いっぱい使った。何とか安く涼む方法は無いものか。

そこで注目したのか気化熱だ。

ヤフオクで地元のリサイクル店から空気清浄機を落札した。ヨーロッパ製で定価は確か38000円。これを1円で落札した。直接受け取りに行ったから、送料もかからなかった。

この空気清浄機、加湿器も兼ねていた。っとは言っても一般的な熱で加湿する訳ではない。大量の水を入れて複数枚のディスクが回転して加湿するのだ。だから電気代は10W。大変経済的だ。

その加湿器の隣にDCモーターの扇風機を置いて回したら気化熱となって中々涼しい。寝室で使用したが良いんでないかい。

気化熱は侮れない。そりゃエアコンよりは劣るが何とかエアコンなしで夏を乗り切れそうだ。よし、冷風機も落札しよう。

それでヤフオクを見た。前出のリサイクル店が冷風機を出品している。これも1円スタートだ。

冷風機は1万円程度で買える。冷風機は箱に入って出品しているが、送料は3000円近いと思う。そうなると入札に躊躇する。それで私が落札した。勿論、1円でだ。

このリサイクル店で1円落札したのは100点近いと思う。そうじゃなくても写真の写し方下手だし、キャプションも下手なので格安で落札してきた。

それでリサイクル店も憤慨したのだろう。1円出品を止めてしまった。まっ、仕方がないか。

1円で落札した冷風機は新品だったが、保冷剤が欠品していた。でも、保冷剤などはホームセンターで安く買える。問題ないよ。

勿論、冷風機で部屋を冷やすのは無理だ。でも、直接風を受けると明らかに扇風機よりも涼しい。水を入れる容器に氷を入れれは更に涼しさを増す。これなら仙台の夏を乗り切れるのではないか。

消費電力は最大で45W。DCモーターではないので、ちょっと電気を喰うが、それでも1時間1円の電気代らしい。電気代は上がっているが2円はかからないだろう。それ位なら問題ないな。

勿論、エアコンに比べれば涼しさは落ちるが、水分を十分に採って今年の夏はこれで乗り切ってやる。

来年の2月には女川原発も起動する。電気代も多少は下がる筈だ。それまでは我慢しよう。

何とか生きられるさ。


ではでは。




コメント
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