諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

太陽光発電+エコキュートの電話営業を論破した。

2023年07月12日 13時07分56秒 | アイテム
先日、太陽光発電とエコキュートの電話営業を受けました。女性の方です。

私の家にかかって来る電話は営業ばっかりです。もう、ウンザリです。家の電話の解約を考えています。

太陽光発電営業の謳い文句ですが、「電気代が上がっています。それで太陽光発電で得た電気をエコキュートに充電し自宅で使えば、電気代が節約になりますよ」です。そう来ると思ってました。

以前の太陽光発電による売電価格は1kwhあたり40円でしたが、現在は容量により16円から9.5円に下がっています。10年後は1kwhあたり7~8円に下がると予想されています。太陽光発電導入のメリットは大幅に減少しています。

今時、利回りで太陽光発電を導入するバカはいないと思います。

「しかし、電気代が大幅に上がって来た。自宅の太陽光発電で自宅の電力を賄う。それならメリットがあるでしょ」と言う話です。

私は言いました。「私の知っている大家の会の土地で太陽光発電をしている人は、太陽光発電を売りに出していますよ。設置から10年が経ち、充電量が落ちて来たと言ってましたよ」と。

営業の女性はその話は無視して、「電気代がかからなくなりますからお得ですよ」と返答。

私は「今、東京都と大阪府の電気代は2倍違います。大阪は4つの原子力発電所をもっているが、東京都は無いからです。仙台の東北電力も女川原発が停止しているから電気代が高いですが、今年、再稼働するらしいので電気代は下がる筈です」と。

続けて「2035年には海水でのの核融合発電で、電気代が大幅に下がると言われてます」と。その話にも相手は無言。

私は「太陽光発電機器の経年劣化により10年で発電量が大幅に下がる。20年が寿命なのでメリットは無いでしょ」と。

営業女性は「太陽光発電機器の寿命は50年ですよ」と言う。

嘘だ。50年も稼働しているいる太陽光発電機器ってあるのか。聞いたことないぞ。この女性営業は嘘を言っているな。

私は続けて「置くとしたら屋上ですが、リペアする度に太陽光発電を下すのは大変でしょ。それに屋根の塗装や張替の時にはどうするのですか」と。

営業女性は「太陽光発電を屋根に引き詰めるので、屋根の塗装や張替の必要はないですよ」と。

其れも嘘だ。太陽光発電の下は屋根。雨も流れる。太陽光発電機器を外して塗装する必要はある。事実、そうやって塗っている

更に私は「日本では新聞紙並みの薄さの太陽光発電機器を開発中と聞いています。それもバカ安で買えるようになる様ですよ」と。

営業女性は無言。

私は「将来、どうなるかは分かりませんが、今年、女川原発が再稼働したら電気代も下がると思います。その下がり具合を見てから考えたいですね」と。

営業女性は「そうですね。それから考えても良いですね」と発言し、諦めた感じで電話を切りました。

本当に将来のことは分からない。震災から太陽光発電を設置する家が増えたが、また東日本大震災級の地震が来たらどうするのだ。屋根から機器が落下する心配もあるだろ。

火事になったら消火活動に支障が出る。消防署の隊員が落下してきた太陽光発電の機器にぶつかって死亡している。それで太陽光発電機器を屋根にあげた家は、消火活動が大変困難らしい。

定期的なメンテナンス料金もかかる。メーター機器も10年で交換だし。

庭とかの土地に設置するのであればメリットはあるのかも知れないが、今の重さの太陽光発電は建物にも負担をかける。家によっては強度に問題がある。

薄い太陽光発電で家の屋根や外壁に張り付ける時代も来たら、今の太陽光発電機器は粗大ゴミになってしまう。

売電価格は下がったが、太陽光発電機器も大幅に下がった。殆ど中国のジェノサイドで造られているからだ。

でも、太陽光発電に必要なレアメタルもいらなくなるとも伝わっている。もっと安くなる筈だ。

それに中国の太陽光発電の会社が倒産したら、保証もメンテナンスも受けられなくなる。中国製の品質にも問題がある。当たり外れが多過ぎて10年も持たないケースも多いのだ。

何れ、日本製でもっと安くもっと高性能の太陽光発電が出来る可能性も高い。

今は様子を見るべきだと私は思います。

大体、仙台の電話営業は大抵がブラック企業です。電話営業の企業は信じられない。

どうせ割高な価格で言ってくる筈なのなので、電話営業では初めから導入する気はありませんでしたけどね。


ではでは。






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