諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

ドラマ「ハヤブサ消防団」のラストに、大騒ぎとなった瀬織津姫騒動の顛末を見た。その11

2023年09月26日 12時42分49秒 | 人を不幸にする禍のスピリチュアル。
続きます。話をポンコツ教祖に戻します。

彼と会ったのは震災前。今から13~14年前でしょうか。私は因縁の鬼渡神の知識を得ようとネット検索してました。

そこでヒットしたのが彼のブログです。主に瀬織津姫について語っていました。全国の瀬織津姫を祀る神社への参拝の旅を続けている様です。

瀬織津姫は鬼渡神系の神社にも祀られています。瀬織津姫は水神であり、川の神でもある。鬼渡神は境界線の神であるが、川は古来からの境界線。

鬼渡神は坂上田村麻呂の夢枕に立って、「川でも海でも山でも直ちに渡り行く故、鬼渡神と申す」と自己紹介しています。水神でもあります。だから鬼渡系の神社に瀬織津姫が祀られている。

それで彼のブログに興味を持ちました。度々、ブログ記事にコメントを残す様になりました。

彼はピアノ関係の仕事をしています。そしてCDも出していた。以前はグループを組んで芸能活動もしていたみたいです。アイドルを目指していたみたいです。

その後、私の住む仙台に懇親会があるとブログで伝えていました。私も誘われました。そして私も出席しました。

何の懇親会なのかは分からず出たのですが、懇親会のメンバーは読書会の人達がメインでした。懇親会の主催者が会員みたいだったです。本好きの私もメンバーに誘われました。

初めて会った教祖ですが、完全にスピリチュアル側の人間でした。懇親会に集まった人達に龍の形をした雲の写真を配っていたのです。

龍ですが、わたしがこれまで伝えていた様に、紀元前500年ほど前に中国の王符と言う者がデザインした想像の竜です。

竜は元々はインドのコブラです。インドではコブラが神格化したのが7つの首を持つナーガ。更には人頭蛇尾の男の方をナーガ、女の方をナーギと呼びます。元々はヒンズー教の聖獣です。仏教を守護する存在と伝えられています。

それが三蔵法師により中国より伝えられた。コブラを神格化したナーガをどう訳していいのか分からない。中国にはコブラはいない。コブラはただの蛇ではない。

それで蛇に冠を被せた竜の字を当てた。その竜を権威の象徴として現在の龍の姿に王符がデザインしたのです。龍は「装飾の竜」と言う意味です。

極論、龍神なんて居ないと言う事です。

流石に初対面の教祖には告げられませんでしたけど、スピリチュアルでは真実には到達できない。そう思いました。

その後の話ですが、好意で懇親会を開いてくれた主催者と教祖は絶縁してます。

理由は主催者が読書会のメンバーを連れて来たからだと教祖は語っていました。

自分がメインの懇親会なのに読書会の人達が自分達の紹介を懇親会でした。それが許せず、絶縁したそうです。

私、驚きました。こんなにも短気な人間が存在する事に。

その反面、彼に興味を持ちました。

理由は字は違いますが、私の母方の姓と彼の姓が同じ意味であること。そして姓名判断で最凶の格数である事です。

ここまで最悪の名前も珍しい。私の本姓よりも頗る悪い。それで彼を調べたくなったのです。

私、ご存じのようにHSPです。病的に知りたがり屋なので。


つづく。





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