「事実無根なので戦いまぁーす」と言って休業していた訳です。休業しているのだからよっぽどのことをしていて、勝つ為には裁判に全力をあげなければならないと考えたのは間違いないでしょう。
噂ですが、探偵を雇って被害者女性の身辺を探っていた。1億円と言われる金で示談を申し込んでいるとされている。1年近くかかっているので、事実上、裁判での負けを認めたのだと思えます。
まぁーね、最初から謝っていれば良かったのですよ。それがあれだけ強気で主張したから後には引けなくなった。
彼は幸運の道を歩んでいたから、何でも自分は上手く行くと思っていたのでしょう。自分は特別な存在だと思って。
それが1年近い年月が経っても全然進展していない。テレビで自分の存在も薄れている感じがする。自分の価値が低下している。焦っていたのだと思います。
今の裁判では物的証拠がなくても不同意性交が立証できる。負けはしないのかも知れないが、勝つ事も出来ない。それで諦め、痛み分けで終わらしたのでしょう。結構、ずっこい奴だと思っちゃいますね、私は。
でも、被害者に対し、「不快に感じられたのであればお詫びします」とのコメントは、自分の非を認めた訳ではない。心から誤った訳ではない。グレーで終わらせた感じです。姑息です。
このコメントは復帰を考えての事でしょう。
全て認めたらテレビには戻れない。吉本興業としても宮迫クラスは捨てても、大黒柱の松本人志を失いたくない。嫌な終わらせ方です。
私、人の本質が顔で分かるのか、彼の顔を見ていると鬱が降ってきます。実力は認めていますが、彼のテレビは出来るだけ見ないようにしています。
今回の問題で私のように彼を不快に思う方は、女性を中心に増えている筈です。これからの活躍は期待できないでしょう。彼が居なくてもテレビ界は普通に回っていましたし。
それは兎も角、明石家さんま、笑福亭鶴瓶も高齢化しているし、吉本興業も末期に近づいている感じがします。彼らのポストに到達できそうなタレントもいないみたいです。っと言うより、、お笑いで笑える人が少なくなったのは確かでしょう。
吉本の諸行無常も見えてきましたね。
ではでは。
わたし、ダウンタウンは全盛期から知ってますしたまには見てました。でも昔は通じたギャグでも今はさっぱり松本は面白くなく最近は特に気にかけてませんでした。不同意性交があった、なかったに焦点が当たっていますが、女性と密室で会う会合?だかイベントだかが必要な事とは言えないので 行動そのものが稚拙だとしか言えない。不快なことなら謝る、と言うのは報道が出てすぐに女性を集めてやるべきでした。
話は変わりますが、昔活躍した藤山寛美は今でも通じるコメディアンだと個人的に思っています。特にアホボン。プライベートは競馬好きでやんちゃみたいでしたが、芸には厳しい人だったみたいですね。
いずれにせよ、松本は
引き時です。芸的にも。爆笑問題のほうが面白く感じますし。
私この両者の芸風(笑)に儚さを感じます。顔こそ違いますが、テイストが似ている。孤高。
多分ですが、両者とも内向的な性格じゃないでしょうか。ところがステージに立つとコロッと変わる。
パフォーマーとしての仮面を被る。
そう言う意味で今後も高く評価され続けていくのだとおもいます。
松本は舞台からおりたほうが良い。芸に命をかけていた先人には敵わない。
>寛美。 ... への返信
渡部の場合は愛人契約ですが、松本の場合はヤクザっぽい悪の手口です。ジャンボケ斎藤と同様の事をしたのだから、吉本も松本を解雇しなければなしている。しかし、復帰を画策している。
紳助同様、稼ぎ頭を失いたくないのでしょうが、甘い考えだと思います。笑えない話ですし。
昔の芸人、志村けん等は女遊びでも相手に恨まれない遊び方でしたが、松本は姑息で屈折したやり方だった。女性にも憎まれている。そんなイメージが付いたら、番組にもスポンサーは付かない。お終いだと思います。
>復帰は無理。... への返信
バリーマニロウはゲイですが、女たらしのドンファンを演じていた。観客がそれを望んでいたからでしょうけど、大変なストレスだったと思います。
櫻井敦司と藤山寛美の事は良くわかりませんが、内向的な者が演じる。確かに儚い美しさを感じますね。志村けんゆピートたけしの様に。
松本の芸は明石家さんまの様な優しさが感じられない。だから彼が居なくなっても喪失感を感じた人も少なかった。そんな彼をテレビ局が使うとは思えないです。
> 演じている。... への返信
喪失感。
まさにおっしゃる通りで、そのパフォーマーがいなくなって、舞台が空虚に感じることそのものが その芸能人の価値なのだろうと思います。ファンに、或いは観客にとって。夢を見させる。そのことはパフォーマーの身を削る行為。櫻井敦司は舞台で死んだ。死を超越した愛を表現しようとした彼の私生活は多分平凡だったかも知れない。普通のちょっと女々しいタイプだったかも。
でも、表現のために身を削っていたのは確か。寛美もしかり。だからどこか儚く、優しい。 良かったらあほぼん、見てみてください。笑いなかに優しさ、美しさがあります。日本のチャプリンだと思ってます。笑
松本の芸風は、イジりの芸風。身を削って夢を見させていたか?観るものに御任せしますが、私は彼を見なくても空虚な気持ちにはなりません。
> 演じている。... への返信
超越。
櫻井は晩年、男女を超越した表現をしたい とガーターベルトやらストッキング 口紅などゲイ風に表現していました。バリーの逆。
バリーもドンファンを演じるのは苦痛だったかもですが、優しい曲、バラードなど彼の本領を発揮しているとおもいます。男女を超越した優しさを表現しているのではないでしょうか。
男女を超越した優しさ、美しさ、儚さを表現する。それは東西問わず、
パフォーマーの行き着くところ。そんな気がします。
BUCK-TICKの、さくら。めいが自殺したとき、なんとも言えない虚しさを感じたとき良くこれを聞きました。晩年の櫻井のボーカルは素晴らしかった。ユーチューブで見ることができます。この歌、綱永井さんの亡くなった従兄弟さんにも捧げます。
魂がさくらのように舞い降りる。その瞬間は永遠。
死と言う絶望に優しく寄り添ってくれる歌です。
>喪失感。 ... への返信
キムタクは誰を演じてもキムタクです。だから大河ドラマなどでは使えない。NHKもその位は分かっているみたいです。
役を演じるにあたっては、俳優よりも声優の方が大変だと思います。漫画でキャラクターが固定している。それに合わせて声質を変える。キャラクターの性格に合わせる。
声優は短命で有名。自殺者も多い職種ですが、脳と心がショートする部分が俳優よりも断然多い。それが原因でと思えます。命を絞り出す職業と言えます。
松本の場合は地なのでしょう。だから容易にお笑いを熟せる。そこに感動は感じられません。彼の笑いは記憶に残らない。だから、彼が居なくなった喪失感が感じられないのだと思えます。彼の笑いは消費。何も残りません。
>超越。 ... への返信
ゲイとは男と女の掛け算だと言えます。ノーマルは男は男。女は女の思考をする。それはアーチストとしては限界があります。
夫婦は男+女。それで世の中を乗り切る形態と言えますが、ゲイは男×女。どちらの思考も分かる。かけ合わせて昇華する。人としての究極の形態だと考えられます。
櫻井敦司はそれに気が付いて女装したのでしょう。自分の女性の心を絞り出すために。それは精神的にも体力的にも消費します。それだけ自分の能力を高めたかった。それが命を削った一因だと思えます。
従兄弟も祖父も自殺した可能性が感じられます。桜の様な人生でした。
昔の職業柄、倉庫を探せはBUCK-TICKのCDもあるかもしれません。とりあえずユーチューブで聞いてみたいと思います。
これを書いてて気が付いたのですが、爆竹って桜以上に儚いです。導火線に火がついた生が数秒で爆音とともに破裂する。櫻井敦司もそれに気が付いて、バンド名にしたのかも知れませんね。