諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

ドラマ「ハヤブサ消防団」のラストに、大騒ぎとなった瀬織津姫騒動の顛末を見た。その4

2023年09月20日 21時30分04秒 | 人を不幸にする禍のスピリチュアル。
回り道をしながら続きます。

遣って来た幹部のは50代男性。当時の私よりも大分年上です。紳士的でにこやかな表情をしています。人望を集めるタイプです。

私は早速、「キリスト教によって命を落とした人は数千万人はいると思う。私はキリスト教は人を不幸にする宗教だと思っています。だからエホバの証人にも入会するつもりはありません」と断る。

幹部は「キリスト教はその通りですね。でもエホバはキリスト教ではありません」と答える。

私は「新世紀 エヴァンゲリオンと言うアニメはご存じですか」と質問。

幹部は「知りません」と答えた。

そのエヴァンゲリオンはエホバの証人の世界をアニメ化したドラマですよ」と私。

幹部は無言。

「エヴァンゲリオンの作者(庵野秀明)はエホバの証人の熱心な信者で、90年代の約束の日??を信じていたそうです。亡くなった母親が蘇ると信じていたが、蘇らず裏切られた気持ちでエホバの証人を脱会したと聞いています」と私。

幹部は無言。

「それで多くの信者が脱退したと聞いています。エホバの証人の本部は計算違いで、約束の日??は2000年代に持ち越しとなったそうですね」と私。

幹部は無言。

私は「人間に限らず生物は死があってこそ尊いと思います。実は私、死が楽しみの部分があります。永遠の命など望みませんし、死んでまたこの世に蘇ることも望みません」と。

死の世界がどういうものなのかは分かりませんが、私はこの世は生きづらい世界だと子供の頃から思っていました。

死の世界が地獄の様な所では無いのであれば、無であるのであれば蘇りは希望しません。

すると幹部は話には乗らず、「日本人は古代イスラエル12部族の1部族が流れて来たと考えています」と発した。

暗に日本人はエホバ(私的にはヤハウェ)を信仰する一族だったと言いたいのだと思った。

だったらアスクレピオスを信仰していた人々はどこに行ったのだ。

エルサレムは世界三大宗教ぶあるキリスト教、ユダヤ教、イスラム教の聖地であるが、その地下には医療神・アスクレピオス信仰の石板や遺構が埋まっている。

ユダヤ教はアスクレピオス信仰を打ち破る為に絶対神であり創造の神であるヤハウェ(エホバ)を登場させた。それでもアスクレピオスへの信仰は揺らがなかった。

そしてユダヤ教を土台にキリスト教が登場した。アスクレピオスが医療神であるなら、イエス・キリストは治癒神。アスクレピオスは外科手術により人々を救うが、イエスは手かざしで人を治す。分かり易くイエスの優位性を示した。

私、その点からユダヤ教もキリスト教もアスクレピオス信仰を封じる為に、誰がが発案した宗教ではないかと思っています。

その事を幹部に言おうか。

それを随分悩みましたが、この幹部は幸せそうだ。間違いなく私より幸せに思える。生きるのが辛い私に言う資格は無いのではないか。それで止めときました。


続く。







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