以前書いた「直噴エンジンのバカヤロー!!」がしぶとく多くの人に読んでもらっている様です。ちょっと嬉しいです。私の直噴エンジンに対しする恨み骨髄の気持ちを分かっていただいたと思っていますので。
今の愛車は弟の友人の父親が乗っていた平成14年型のトヨタ・アリオンの1800cc。走行距離21500キロで約2年の車検付きで10万円ジャストで譲って貰ったものです。
前のオーナーは高齢で眼が見えづらくなって廃車を決意したのですが下取り価格はゼロ。税金の払戻金が6万円前後。だから前のオーナーは4万円得した事になります。
私共としましては、しっかりと整備されていてマダマダ走るアリオンが込み込み10万円は安い。これが本当のウインウイン。互いに良い売買だったと言えます。
外見は下回りがポコッていたりしてチョットいただけないですが塗装と室内は綺麗。ギクシャクするCVTよりもエンジンブレーキが良く効く普通の4ATの方が快適で運転が楽しい。燃費も古いクルマとしては良好。マズマズの買い物だったと思います。
それにしても日本では中古車の価値は低いですね。まだまだ走れるアリオンの下取り価格がゼロだなんて。
新車でクルマを買うのが馬鹿馬鹿しい。クルマは中古に限る。もしかしたら私、もう一生新車は買わない。買ったとしても新古です。新車なんていらないし必要ない。そう思わせる日本の自動車業界には未来は無いと思います。
さて新車を買わなかった一番の理由は欲しいクルマが存在しなかったからです。
今のクルマは車幅が広いしボンネットが見えないので運転しづらい。
主流になっているトーションビームサスペンションではまともな走りは不可能。
そして昔よりも大幅に新車価格が高騰している。200万円台で買えていた車種が400万円台になった。その車が1~2年で100万円台に落ちる。もう馬鹿馬鹿しくて買えない。
そしてガソリン価格が高騰し、またまた直噴エンジンが主流になってきた。販売台数の4割が直噴エンジン。私共のシルフィの直噴エンジンは最初は燃費が良いが4万キロ前後で調子が悪くなった。エンジンが走行中に止まる。こんな低寿命なエンジンなんて買えない。
それが決め手で新車は止めました。直噴エンジンのクルマに乗って命もお金も損はしたくなかったので。
「4割のエンジンが直噴エンジンなら6割のエンジンは直噴エンジンじゃにいだろ」とお思いでしょうが、コストの問題から4割のシェアがある軽自動車は直噴エンジンではない。だから普通車は直噴エンジンだらけ。普通のガソリンエンジンが極端に少ない。これでは買えませんよ、直噴エンジンの恐ろしさを知っている者としては。
中古アリオンの前に乗っていた車は初期型日産ブルーバード・シルフィ20XJ-G。2000ccの直噴+リーンバーンエンジンです。
本来ならまだまだ乗れたのですが、走行9万キロ弱で乗るのを諦めました。何度も命の危険が有ったので。燃費も直噴エンジンのデメリットで大幅に悪くなったし。
この直噴エンジンのシルフィですが、アイドリングが何時も不安定で上下しています。そして走行中にエンジンが止まる。アクセルを戻した瞬間にエンジンが止まるのです。
マニュアル車ならエンジンブレーキでエンジンを再点火するのも可能でしょうが、CVTでは不可能。エンジンが止まると電動パワーステアリングとパワープレーキも機能しない。もうパニックになります。ハンドルが動かなくなるし、ブレーキも効かなくなるので。
以前、高速自動車を走っていた日産ディーダが走行中にエンジンが止まり、停車中に追突され命を落とす事故がありました。スロットルチャンバーの不調が原因とされました。このスロットルチャンバーに煤が溜り不調になる。最近のクルマのエンジンは低燃費志向で圧縮比が高いのですが、そうなると煤が出やすい。それプラス直噴エンジンだと更に煤の危険が高まる。
それ以前にエンジン内にたまった煤により高速道路を時速100キロで走行中にエンジンがストップして、ハンドルとブレーキが効かなくなったら事故は必至だと思います。
私は何度もそれを経験していますから恐ろしくてたまらない。高速道路どころか交通量のある国道も危険。このままシルフィに乗っていたら何れ事故を起こす。それが怖くてアリオンに乗り換えたのです。こんな恐ろしいクルマは乗るべきではないと思ったので。
直噴エンジンは煤が溜まる。煤はガソリンにつかりコンクリートの様に固まる。こうなるとエンジンはポリエーテルアミン入りの洗浄剤を投入してもダメです。エンジンの分解掃除をしなければ。
その費用が大変高額。別の中古車に乗り換えた方が断然安いです。しかも煤のせいで燃費も悪くなる。私のシルフィはリッター6キロも走らなくなりました。本当に酷いエンジンですよ、直噴エンジンは。
それと最近知ったのですけど、クリーンディーゼルも煤が溜まって最悪2年でエンジンが不調になるみたいですね。昔のディーゼルエンジンと違い、クリーンディーゼルは煤を外に出さないので。外に出さないからエンジン内が煤だらけになるので。
だから旧型エクストレイルに積まれていたルノー製クリーンディーゼルエンジンは新型エクストレールに採用されなかった。ハイブリッドに変わった。ほんの数年しか販売しなかったのも不具合は判っていたのだと思います。
フォルクスワーゲンだってクリーンディーゼルで不正をしていた。これはもうどこのクリーンディーゼルも技術的に不十分だと考えられます。
直噴エンジンはトロトロ走っていると煤が溜まります。ハイスピードで走れる欧米ならまだマシなのでしょうけど、ゴー、ストップを繰り返す日本では無理。こんなの売っちゃダメです。買っちゃダメですよ。
もう私は完璧に問題が解決されない限り、絶対に直噴エンジンのクルマは買いません。命もお金も大事ですから。
もう日本の自動車メーカーなんて信じられませんから。
ではでは。
今の愛車は弟の友人の父親が乗っていた平成14年型のトヨタ・アリオンの1800cc。走行距離21500キロで約2年の車検付きで10万円ジャストで譲って貰ったものです。
前のオーナーは高齢で眼が見えづらくなって廃車を決意したのですが下取り価格はゼロ。税金の払戻金が6万円前後。だから前のオーナーは4万円得した事になります。
私共としましては、しっかりと整備されていてマダマダ走るアリオンが込み込み10万円は安い。これが本当のウインウイン。互いに良い売買だったと言えます。
外見は下回りがポコッていたりしてチョットいただけないですが塗装と室内は綺麗。ギクシャクするCVTよりもエンジンブレーキが良く効く普通の4ATの方が快適で運転が楽しい。燃費も古いクルマとしては良好。マズマズの買い物だったと思います。
それにしても日本では中古車の価値は低いですね。まだまだ走れるアリオンの下取り価格がゼロだなんて。
新車でクルマを買うのが馬鹿馬鹿しい。クルマは中古に限る。もしかしたら私、もう一生新車は買わない。買ったとしても新古です。新車なんていらないし必要ない。そう思わせる日本の自動車業界には未来は無いと思います。
さて新車を買わなかった一番の理由は欲しいクルマが存在しなかったからです。
今のクルマは車幅が広いしボンネットが見えないので運転しづらい。
主流になっているトーションビームサスペンションではまともな走りは不可能。
そして昔よりも大幅に新車価格が高騰している。200万円台で買えていた車種が400万円台になった。その車が1~2年で100万円台に落ちる。もう馬鹿馬鹿しくて買えない。
そしてガソリン価格が高騰し、またまた直噴エンジンが主流になってきた。販売台数の4割が直噴エンジン。私共のシルフィの直噴エンジンは最初は燃費が良いが4万キロ前後で調子が悪くなった。エンジンが走行中に止まる。こんな低寿命なエンジンなんて買えない。
それが決め手で新車は止めました。直噴エンジンのクルマに乗って命もお金も損はしたくなかったので。
「4割のエンジンが直噴エンジンなら6割のエンジンは直噴エンジンじゃにいだろ」とお思いでしょうが、コストの問題から4割のシェアがある軽自動車は直噴エンジンではない。だから普通車は直噴エンジンだらけ。普通のガソリンエンジンが極端に少ない。これでは買えませんよ、直噴エンジンの恐ろしさを知っている者としては。
中古アリオンの前に乗っていた車は初期型日産ブルーバード・シルフィ20XJ-G。2000ccの直噴+リーンバーンエンジンです。
本来ならまだまだ乗れたのですが、走行9万キロ弱で乗るのを諦めました。何度も命の危険が有ったので。燃費も直噴エンジンのデメリットで大幅に悪くなったし。
この直噴エンジンのシルフィですが、アイドリングが何時も不安定で上下しています。そして走行中にエンジンが止まる。アクセルを戻した瞬間にエンジンが止まるのです。
マニュアル車ならエンジンブレーキでエンジンを再点火するのも可能でしょうが、CVTでは不可能。エンジンが止まると電動パワーステアリングとパワープレーキも機能しない。もうパニックになります。ハンドルが動かなくなるし、ブレーキも効かなくなるので。
以前、高速自動車を走っていた日産ディーダが走行中にエンジンが止まり、停車中に追突され命を落とす事故がありました。スロットルチャンバーの不調が原因とされました。このスロットルチャンバーに煤が溜り不調になる。最近のクルマのエンジンは低燃費志向で圧縮比が高いのですが、そうなると煤が出やすい。それプラス直噴エンジンだと更に煤の危険が高まる。
それ以前にエンジン内にたまった煤により高速道路を時速100キロで走行中にエンジンがストップして、ハンドルとブレーキが効かなくなったら事故は必至だと思います。
私は何度もそれを経験していますから恐ろしくてたまらない。高速道路どころか交通量のある国道も危険。このままシルフィに乗っていたら何れ事故を起こす。それが怖くてアリオンに乗り換えたのです。こんな恐ろしいクルマは乗るべきではないと思ったので。
直噴エンジンは煤が溜まる。煤はガソリンにつかりコンクリートの様に固まる。こうなるとエンジンはポリエーテルアミン入りの洗浄剤を投入してもダメです。エンジンの分解掃除をしなければ。
その費用が大変高額。別の中古車に乗り換えた方が断然安いです。しかも煤のせいで燃費も悪くなる。私のシルフィはリッター6キロも走らなくなりました。本当に酷いエンジンですよ、直噴エンジンは。
それと最近知ったのですけど、クリーンディーゼルも煤が溜まって最悪2年でエンジンが不調になるみたいですね。昔のディーゼルエンジンと違い、クリーンディーゼルは煤を外に出さないので。外に出さないからエンジン内が煤だらけになるので。
だから旧型エクストレイルに積まれていたルノー製クリーンディーゼルエンジンは新型エクストレールに採用されなかった。ハイブリッドに変わった。ほんの数年しか販売しなかったのも不具合は判っていたのだと思います。
フォルクスワーゲンだってクリーンディーゼルで不正をしていた。これはもうどこのクリーンディーゼルも技術的に不十分だと考えられます。
直噴エンジンはトロトロ走っていると煤が溜まります。ハイスピードで走れる欧米ならまだマシなのでしょうけど、ゴー、ストップを繰り返す日本では無理。こんなの売っちゃダメです。買っちゃダメですよ。
もう私は完璧に問題が解決されない限り、絶対に直噴エンジンのクルマは買いません。命もお金も大事ですから。
もう日本の自動車メーカーなんて信じられませんから。
ではでは。
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