これが私の人生です。良かれと思って行動すると裏目になる。
運が悪いのと馬鹿なのと、あと何だろ。不器用か。兎に角、悪い方向に行ってしまう。それが私の定めなのか。
さて、何か身体が重い。目が覚めて起きようとしても中々起き上がれない。私も歳をとったと言う事なのだ。
こう言う時はベットが良い。でも、私、何度かベットを壊している。身体が重いのだ。一時は100キロあったし。
ヤフオクでベットを購入しようかとも思ったが送料が高い。定価30万円前後の豪華な展示品のベットが送料無料で出ていたりするが、三階まで運ぶのは大変。これ以上、荷物を増やすのも嫌だ。だったらどうするか。
私はユーチューブで寝たきりにならない為の体操を知った。股関節の体操だ。何と一万歩歩くよりも効果があると言う。
これだ。人間は股関節が大事なのだ。
股関節を鍛えれば立ち上がり易くなる。寝た切りにならない。立ち上がるのが容易になれば、ベットなどいらない。よし、股関節を鍛えよう。
この股関節の体操は基本的に脚を左右に動かしたり、振り回したりするのもだ。立って壁に掴まってやるタイプと寝ながらやるタイプがある。
私は狭窄症で右足の神経を痛めている。鈍い痛みが続いてる。立ってやるのは困難。だったら寝て遣る方法しかない。
それで1か月ほど続けていた。寝ながら脚を真っ直ぐにして開いたり閉じたり。そして片足を上にあげて、右に回したり、左に回したり。
ユーチューブでは朝昼晩と左右10回づつ回せと言っていたが、昼は体操などしていられない。だったら朝晩左右の足を右回り、左回りで20回づつやれば十分だろう。
効果はあった。軽やかに立てる様になった。凄いぞ、この股関節の体操は。
効果が見えると人間、頑張るものです。両足を上下に動かし腹筋を鍛えたり、脚を大振り回したり。
頑張って力を入れて脚を振り回していたら、ボキッっと左膝の骨が鳴った。そして激痛か。凄まじい痛みだ。イデェーと大絶叫してしまった。
痛みで冷や汗が出る。激痛が収まらない。骨折ではないと思うが、もしかしたら膝の骨にヒビが入ったか。膝の皿が割れたのか。
痛くて立ち上がれない。少しでも膝を動かすと骨が鳴り痛みが走る。うぅっー立てない。
何とか膝まづく体制に持って行ったが、立ち上がる時、膝に負担がかかり激痛が。
何とか立ち上がり、右足と両手で壁を伝い歩いたが、トイレに行くのがやっとだ。
そう言えば昨年亡くなった父親が長年膝を痛めていた。これは父の祟りか。
あり得る。父は成仏出来ていない。私の家にいる。私には分かる。父が亡くなってからラップ音も度々鳴っているし。
そして一か月後。未だに膝の中で痛みが走っているが、何とか歩行が出来るようになった。しかし、膝を僅かでも捻るとかなりの痛みが走る。
膝の軟骨がすり減っているのかなぁー。はぁー。
今、私と同年代のプロレスラーは大体引退しているが、大抵は膝や腰を痛めている。
武藤敬司は膝の手術をしている。蝶野正洋は杖を突いて歩いている。長州力は長時間歩けないみたいだ。旅のテレビで車椅子で運ばれていた。
スタンハンセンも膝に鶏の鶏冠を移植する手術をしたと聞いているが、完治はしておらず日本人の妻が看護師で働き、ハンセンは主夫をしているそうだ。プロレスラー時代に稼いだ金は手術代に消えたららしい
人間、膝は大切だ。いかに膝に負担をかけないかだ。
プロレスラーはヒンズースクワットで身体を鍛えているが、あれが膝に負担をかけていたと思う。
それと重い身体でリングを走り回ったり、トップロープから飛び降りたりして膝を痛めたのだと思う。
そう言えば初代タイガーマスクの佐山サトルも車椅子の生活をしていた。心臓が悪いとか、パーキンソン病手前だとか聞いている。
彼は現役を離れてから激太りしたが、太ったのが原因なのだろう。太るとロクなことが無い。一番に膝を痛める。
人間は小さく痩せている方がトータル的に幸せだと思う。先ず膝を痛めない。膝が痛いと何も出来ないよ。
ここ一ヶ月でそんな事を考えましたね。随分と寝たきり状態で6キロ太り90キロになっちゃいましたけど。
そして食事を抑えて現在は85キロ。まだまだ痩せないと膝が悲鳴を上げる。このままだと寝た切りになる。歩行も出来なくなる。
父は誤嚥性肺炎で40キロまで痩せたが、私の場合は最低でも65キロまでにしなくてはならない。
65キロなら糖尿病も無呼吸症候群も治る筈だ。高額な治療費もかからなくなる。もしかしたら鬱も治るかも。
今まで人生の目的が見えなかったが、取り敢えずは痩せよう。
痩せれば何かが変わる筈だ。気持ちも軽くなり良い方向に向かう筈だ。
ではでは。
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