諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

統一教会の合同結婚式で結婚した男。その2

2017年06月20日 10時23分30秒 | 人生

続きます。

Hが会社で村八分にされている。ここまでの嫌われっぷりは異常。それには更に理由がありました。これは私が入社前の話ですが、建設機械パートの33歳女性面長に何度も交際を申し込んでいたのです。この女性面長は人妻なのに。

この女性面長、ドクタースランプのアラレちゃん似です。自分もそれを意識している感じです。そしてHにも最初は優しく接したみたいです。そしたら勘違いして自分のことが好きだと思い込んでしまった。年下の夫とはどうも上手く行っていないらしい。チャンスだと思ったようです。

それで会社の中でも人目を気にせず何度もアプローチした。アラレ面長は最初は爽やかにやんわりと断っていたらしいが、Hはそれを脈有りと見た。しぶとくストーカーの様に言い寄った。

アラレ面長はとうとう切れて激しい口調で交際を断ったが、それでも言い寄ってきた。

流石に周りの同僚はHの異常さを見ていられず、記者全員でアラレ面長が困っているから言い寄らない様に注意したそうです。それ以来、Hは記者全員と不仲になったみたいです。

Hにケムール人と渾名をつけたのは当時27歳の若い怪獣オタクの記者です。アラレ面長を誘拐するが如く言い寄っていたので、ウルトラQで女性を誘拐し臓器移植をしようとした「誘拐怪人・ケムール人」からケムール人と付けたようです。考えてみたら笑えない渾名ですよ。

そして私が入社。最初はHの指示に従っていたが、余りにも言動や動作がおかしい。精神面がおかしい。異常だと感じトラブルを避けて仕事に逃げました。週に三日とは言え、紙面を記事で埋めるのは大変です。必死で仕事してました。

暫くしてHは数日の休暇を取ります。いなくても何とかなっていたので「何とかなります」と了承しました。

そして休暇を終えてHが出社。何とHは統一教会の信者で、韓国での合同結婚式に参加し結婚してきたと発表。皆、唖然としましたよ。やっぱりおかしかったんだと。

あれだけアラレ面長を追っかけていたのは、合同結婚式の前に結婚したかったからでしょうか。合同結婚式では結婚したくなかったのかな。そりゃそうだろうな。結婚式に初めて相手が判るそうですから。

Hの結婚相手は6歳か8歳か年上の日本人女性の様です。結婚式後に最初に日本で相手の女性とその親友に会った時、その親友が「この人は変わり者ですよ」と言ってたそうです。

「自分の方がもっと変わり者だろうよ」思いながらHとの取材の帰り、地下鉄の通路を歩いて聞いていました。

そして大声で急にHは叫んだのです、「恥かしいっーーーーーっ」と。驚いて皆が振り向く。こっちが恥かしいよ。私は「この人とは関係有りせんよ」とばかりに、Hから離れました。

Hは「アラレ面長にプロポーズしたり、言い寄っていたのは知っているでしょ。それなのにすぐに合同結婚式に出て結婚してしまった。会社の人に対して恥かしい。アラレ面長にも恥かしい」と言ってました。

「人妻なのに会社の人の前でプロポーズしたんかい」と思いながらながら、「この人ならありえるな」と思いました。最早驚きもしませんわ。

そしてHは私に「年上女性はいいよ。○○さんも年上女性と結婚した方が良いですよ」と語りかけた。

私は「これは統一教会に勧誘するつもりだな」と即座に察知し、「いやいや結婚なんてまだまだ先です。仕事を頑張らないと」と答え、会話を遮り帰りを急ぎました。

前々から感じていましたが、新興宗教に走る人は人生に絶望して精神を乱している人が多い様です。だから簡単に洗脳されてしまう。救いを求めて新興宗教にどっぷりと嵌る。抜け出せなくなる。

実は私、東京でドライブとツーリングの雑誌社を経営したいなと考えていました。そしてHと接し思い止まりました。

大それた考えだ、出版不況なのに。失敗したらHの様に精神面でおかしくなってしまう。身の程に合わせるべきだと。

私は中学からキリスト教を学んでいます。統一教会の活動も知ってました。文鮮明をメシアだとは思いません。宗教を利用した企業家だと思っています。だからHの話にも聞く耳を持たなかった。

昔の見合いの様に他人が結婚相手を決めるのも有りだとは思います。でも宗教で結婚相手を決める。文鮮明はイエス同様メシア。メシアの命令は神の命令。拒む事は許されないと言うのは、どうなのでしょう。私は理解できませんね。

その後、勤めていた建設業界紙の全国版は休刊。私はさっさと辞めましたが、Hは最後まで残ってそれから消えていったとの事です。

大借金があっての結婚。職も失った。彼の人生、大変だと思います。それでもHは幸せなのか。

離婚しているのか、死んでいるのかも知りませんが、彼の精神が正常に戻るとは思えません。当時よりも現在の方が更に厳しい時代になっている。どうやって生きているのでしょう。

本当に人生って難しいものです、心の弱い者に取っては。そして失敗した者に取っても。

夢を見るにも才能が必要。時として夢よりも現実を見るべき。夢と無謀は紙一重。よくよく考える事も大切だと思います。

夢を追って挫折し命を捨てた者もいる。夢よりも命と心の方が私には大切だと思いますね。歳を取ったからかも知れませんが。

 

ではでは。

 

 

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統一教会の合同結婚式で結婚した男。その1

2017年06月19日 08時27分24秒 | 人生

恥かしいぃーーーーーーーーっ。

東京地下鉄の通路で突然その男が大声で叫んだ。私は驚いた。やっぱりこの人、狂っているのだなと。

その男の名はH。アントニオ猪木とフランケンシュタインを足して二で割った感じのルックス。ポマードべったりのオールバック。不気味。身長は177センチ位、体重は100キロオーバー。動作は鈍い。渾名はケムール人。

九州・福岡出身。当時35~36歳。建設系の業界紙の全国版・建設素材パートの面長だった。

当時、私は29歳。そしてその建設業界紙に転職したて。当初はHの部下だったが、Hの様子がおかしい。まともとは思えない。しかも新聞の知識がない。新聞の専門用語を知らない。素人なのか。

確かHは東京外国語大学卒。勉強は出来るのだと思う。大手出版社へ勤務していたし。

その後独立して編集プロダクションを仲間たちと経営。大借金をぶっこいて倒産。そしてこの建設新聞社に就職したそうだ。

正直、Hからは編集者、編集記者の香がしない。知識が何も無い。編集プロダクションの経営は広い分野の知識と取引先編集者とのコミニケーション力、そして営業力が必要なのにこの人には何も無い。色々指示をしてくるが頓珍漢な発言ばかり。これでよく編集プロダクションを経営していたと思う。

例えば「売上が伸長する」とした私の文章にイチャモンをつける。「売り上げが背伸びするのか」と言って。

「えっ、売上が伸長するって言いませんか」と私。

「そんなの聞いたことが無い」とH。

「株関係の業界紙や日本経済新聞でしょっちゅう使われていますよ。ほらここに」と日経新聞で記載されている「伸長」の字を示す私。

「うちは建設関係の新聞だから伸長なんて言葉は使うべきではない」とH。

「建設業界だって売上とか業績があるでしょ。一般紙だって使っているのにどうしてそんな風に決めるのですか。新聞では普通に使いますよ」と私。

黙り込むH。

要は自分がリーダーシップを取る立場にあるが全然新聞を知らない。それを認めたくない。だから変に自分の優位性を示したがる。でも矛盾しているから当然敗れる。ボロボロになり打ちひしがれる。それの繰り返し。トラブルばかりの人だった。

特に同じパートで業界紙の経験がある41歳女性記者とは対立してばかり。最後にはその女性記者が上司に掛け合い、仕事に支障をきたすとして素材パートの面長を解任させた。

Hは恨み骨髄でその女性記者を何時も睨みつけているし、女性記者は無視続ける。最後にはHを無視して、その女性記者と私で素材パートの面割をする様に。

そうなるとHは挙動不審です。ふてぶてしく不貞腐れていたり、泣き出しそうに顔を真っ赤にしたり。居たたまれなかったなぁー、私。

Hは殆ど仕事をしない。取材にも行かない。しょうがないから私、ニュースリリースのリライトのしまくりでしたよ。毎日、一面の7割以上は私が書いていました。マシンガンの様に。

そのくせHは企業が足を持つ取材旅行には行きたがる。私の割り当ての旅行も取り上げようとする。兎に角、自分中心で考える。自分の事しか考えない呆れた人物でした。

 

続く。

 

 

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デパスで血圧が下がった。

2017年06月17日 09時51分59秒 | アイテム

前回の血液検査で血糖値が結構上昇していました。理由は運動不足が考えられます。

私、身体が異常に硬いのです。身体の屈伸でも手が地面につかない。地面までの距離は40センチ位あります。だから過激な運動をすると直ぐ身体を痛める。運動が難しい。体重もあるから膝も痛めやすいし。

先日バイクですっ転びましたが、まだ両腕や肩、背中が強かに痛いです。指の柔軟だけは人一倍やっていて左親指の突き指で済みましたが、もっと身体が柔らければ、ここまで痛さが長引かなかったと思います。未だに立ち上がるのが一苦労ですから。

やっぱり一人で運動するのは限界がある。親父みたいにルネッサンスに通おうかな。否、親父と一緒は嫌だから仙台市武道館・青葉体育館へアスレチックに通おうか。1日360円かかるそうだが。

まっ、妥当かな。どうせなら筋肉も付けたいからプロテインを買って飲もうかな。否、結構高いんだよねプロテイン。しょうがないから牛乳にキナ粉を混ぜて飲んでやろうか。

用意する物はアスレチッククラブで使う綺麗なシューズ。それとダブルステンレスボトルの水筒。手を怪我しているからフィンガーレスの手袋も必要だ。それとジャージのパンツも。上はTシャツでいいかな。この位かな用意するのは。

実は13日に血糖値を計りに行ったのだが、精神安定剤のデパスを家で飲んでから出かけた。注射恐怖症で何時もは病院で飲む。飲んでから20分待って血液を採取する。

今回は時間に間に合いそうになかった。デパスが効いてから採取しないと緊張感から血糖値が高く出てしまう。血圧も高い。それに過呼吸が酷いし。

内科の先生はそんなに高くはならないというが、精神科の先生は正常の人でも血糖値が400以上になる人もいると言う。私は後者の特異体質の方だと思う。

それで今回はデパスを飲んでから40分経ってから計る事にした。今までは20分後。もっと伸ばした方が血糖値が下がるのではないかと思って。

その前に血圧を測ってみた。何時もは150~200以上になる。今回はどうか。結果は下が83。上が138。ほら、やっぱり正常値だ。ちょっと高めではあるが血圧は少々高めの方が健康に良いと言う。この数値は理想的だと思う。

この数値はやはりデパスで精神が安定したからだと思う。実は私、血圧計で腕が空気で締め付けられる時も心臓がバクバクする。精神状態が悪化する。だから血圧が上がると思っていたが、やっぱりその様だ。蚤の心臓が原因なのだ。

っと言う事は、私の高血圧は本当は正常で間違いないのではないだろうか。そんなに悪くないのだ。やっぱり心が原因なんだろうなぁー。

血糖値の結果は20日に出る。下がっていたら血糖値も心が影響しているのは少なからず間違いない。

そうなると私の糖尿病は一体何なのか。自分で自分が判らない。

取りあえず、運動はした方が良い。それだけは間違いないようだ。

 

ではでは。

 

 

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女神山の小手姫伝説。

2017年06月16日 10時37分19秒 | 伝説

日本全国を調べた訳ではないですが、女神山と名の付く山は秋田県に三山、福島県に一山あります。

この女神山の女神とは誰なのか。福島県川俣の女神山には小手姫伝説が伝わっているので、この小手姫を指していると思われます。

この小手姫とは祟俊天皇の后です。祟俊天皇が蘇我馬子によって暗殺。祟俊天皇の第三皇子である蜂子皇子は聖徳太子に匿われ、京都の由良から船で北上。現在の山形県鶴岡市の由良辺りの海岸で八人の乙女が神楽を踊っていた姿の美しさに引かれて上陸。

そこに三本足のヤタガラスが現れて羽黒山へ蜂子皇子を導く。そこで羽黒権現を感得した蜂子皇子は出羽三山を開いたのです。

小手姫は息子の蜂子皇子を追ってこの地まで尋ねて来たが出会えなかった。しょうがないのでこの地の人々に養蚕と絹織物の作り方を教え、この地で一生を終えた。

或いは飯坂村の伝説では、この地の人々とは反りが合わず尼になった。更には息子に会えない辛さから、大清水に身を投げて死んだとか言われてます。

ここで疑問なのですが、福島県には手長足長伝説が数多く伝わっていますが、この小手姫と手長とは何かしら関わりがあるのではないでしょうか。

そして養蚕。オシラサマです。そして福島県伊達市の天照神明宮では養蚕が盛んで、別名・白蚕神明宮と呼ばれていた。そした祀られている神は天疎向津比売命。これは天照大神が天疎向津比売命、つまり瀬織津姫と言っている様なものです。

まだ上手く説明出来ませんが、手長が本来の天照大神である天疎向津比売命で、その伝承を伝える為に小手姫伝説が伝わったのではないでしょうか。

その証明は出羽三山に祀られ、瀬織津姫と思われる大物忌主が握っていると思うのですが、どんなもんでしょうねぇー。

因みに手長、或いは手名稚命、小手姫がオシラサマであるのは、絹織物は手で織られるからかも。これもどうでしょうねぇー。

この辺はまだまだ考えを練らないと答えは出そうに有りません。それを証明する神社がある事にはあるのですが。

 

ではでは。

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清水富美加と千眼美子を姓名判断する。その2

2017年06月15日 08時44分31秒 | 占い

続きです。

そして清水富美加が「幸福の科学」に出家。千眼美子を名乗る事に。

清水姓を改めるのは賛成ですが、「幸福の科学」の会員で芸能界を引退し千眼美子に名を変えるとは驚きました。

千眼美子の名は誰が考えたかは不明ですが、代表者の大川隆法が認めたのは間違いないと思います。この名から大川隆法が清水富美加をどのような存在にしたいのかの目論見が判ると思います。

一番の注目は「千眼」ですね。多分、「千里眼」から思いついた筈です。

明治時代、南極だか北極だか日本の観測隊の移動動向を千里眼の人が透視して新聞に書いていたそうですが、清水富美加に何でも見通せる存在としてのカリスマ性を備えたいと考えたのでしょう。

自分の巫女的存在にしたい。否、小川知子や影山民夫に代わる次期「幸福の科学」の広告塔にしたいとの考えもあると思います。

小川知子はレーサーだった恋人を事故で亡くした。影山民夫は長女が重度の心身障害で産まれ、寝たきりの状態で18歳の若さで亡くなった。そして離婚も経験した。共に悲しみの人生を送った事から「幸福の科学」に入信したのだと思います。

先頃亡くなった私の伯母も同様な経験をしたことから新興宗教に身を寄せましたが、その気持ちは良く判ります。私も何度かそのような教団の話を聞きに行きました。不貞腐れた根性故、疑問ばかりが生まれどこえも入信しませんでしたが。

それ以上に「お金が必要だ」と言われても、お金を持っておらず払えなかったと言うのが真相です。辛い想いをしているのにお金、お金って。

確かに大部分お金で解決出来るでしょうけど、悲しい思いや辛い過去、そして因果はお金だけでは解決出来ない。その位の事は若い頃の私だって知っていました。私は納得できませんでした。

それでは「千眼美子」の姓名判断をしてみます。

千(3画)、眼(11画)、美(9画)、子(3画)。全部陽数。気の流れは最悪。良運を生かせない。

人の名前に数字の単位や肉体のパーツは凶です。「千眼」でカリスマ性を演出させたかったのでしょうけど、天格の14画は妖艶な魅力を持っているが、それが危険を呼び、晩年に向かうにつれ衰退する凶運です。

人格は最凶の魔数字である20画。魔的な魅力で一時的には必ず成功するが、数々の難題が降り注ぎその成功を帳消しにする。短命。生き延びるには自分の魔を回りの者に移す必要がある。

地格は12画。挫折の運。実力以上のものを望み失敗を繰り返す。心が狭くなり人望も失う。

外格は6画。天与の福徳数で仕事に恵まれる暗示がありますが、気の流れから効果は半減以下になると思います。

そして総格の26画。吉凶が背中合わせです。気の流れが悪いので弱い吉と強い凶が繰り返す運気です。浮き沈みながらチョットした油断で無になる。不味い画数です。

以上の運気から「千眼美子」の名前には大反対です。清水富美加よりも大幅に落ちる名前です。一時的には教団で象徴的な立場になるし、教団の役に立つ存在となるでしょうが、教団内での立場に悩み苦しむ事となりそうです。大変心配です。

大川隆法の霊的な力で幸運を招いていただけるであれば良いのですが、彼だって人間。そこまでの力は無い筈。

影山民夫が50歳の若さで火事で無くなったり、ご自分も離婚したりしています。所詮は人間。欠点があってこそ人間なのです。人を信仰するなんて馬鹿馬鹿しい。「千眼美子」の名前で大体のレベルが判りました。私は大川隆法よりも自分の姓名判断を信じたいと思います。

清水富美加も千眼美子で芸能活動以上の悩みを抱えると思います。外から悩みが襲ってくるのなら一人になった方が良い。教団からは離れ、静かに暮らした方が良い。それが彼女に合っていると私は思います。

 

ではでは。

 

 

 

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