前回、「血糖値が下がったのはシナモンのお陰だと思う」と題してブログを書きましたが、本当はこのタイトルで書いていて、途中、お題をシナモンに変えてしまいました。長くなりそうだったので。
話は「S内科クリニックへ血糖値の結果を聞きに行った」から、再スタートです。
私はバイクで転んで左の膝が痛い。不注意にぶつけたりしたら大絶叫の痛さです。
でも、それよりも深刻な事が。それは膝の感覚が薄れている。これは私の左の掌同様、神経が切れた可能性がある。相変わらず私はトラブルの連続。満身創痍だ。
ブルーな気持ちです。何時もブルーですが涙色のブルー。そんな気持ちで血糖値の結果を聞きに掛かりつけの仙台の中心部にあるS内科クリニックへ。
血糖値は下がった。下がると思っていた。でも、それ以上に膝が心配。人間、身体の感覚が無くなると言うのは結構辛いもんです。しょうがないですけど。
クリニックでは「頑張ったね」と超肥満体の先生に褒められましたけど気分はブルー。しょうがないけど。
先生は「デパスは何錠入りますか」。
私はいつも通り「六錠欲しいです」と。
デパスは精神安定剤なのですが、私は超注射恐怖症。注射の時、過呼吸に陥る。下手したら失神する。
子供の頃は大丈夫だったのですが、従兄が亡くなって直ぐに注射が怖くて仕方がない。人格が変わってしまったんでしょうね。
先生はデパスの使用を心配しています。精神安定剤は常習性が高いので。デパスも薬物中毒になる可能性がある。飲まないに越したことは無い。
そして「どっかの病院で使っているの」と質問。「6錠もいらないでしょ」と思っている様です。
私は「心が辛い時に飲んでいます。或る意味、デパスは私の守り神。有ると安心します」と。
私には心の辛さは色々とあります。一番は親の悩み。そしてやっぱり左の掌の鈍い痛み。しかも右足の膝もそうなる可能性がある。やっぱりブルーだ。
そこで何の気なしに聞いてみた。「先日、バイクで転んで運動も出来ない。そして右膝の感覚が薄くなっています。これって神経が切れたと言う事なんでしょうね」と内科の肥満体の先生に質問。
そしたら先生は「神経を痛めたのだろうね。元通りに戻るには半年から2年位かかるよ」と。
後日、整形外科にも受診したら「多少は薄れると思うが一生残る可能性がある」と言われた。私の経験則からそうなるだろうと思う。
でもS先生は2年で治ると言った。S先生の話なら信じられると思いながら、左の掌の怪我に付いても話した。治らない掌の辛さの為にデパスが必要だとの意味合いを知って貰いたくて。
そしたら先生は「神経は治らないよね。それはしょうがないよ」。
そして「僕も口の感覚が無くて食べ物を噛む感覚がおかしいんですよ。食べ物をボロボロこぼすんです。それで何時も妻に注意されるんですよ」と。
続けて「実は唇が取れた事があるんで、口の神経が切れているんです。これはしょうがないです」と。
「えっ、唇が取れた・・・」。私は軽い眩暈。こう言う話は大変弱い。だから注射恐怖症なのである。でも先生も神経が切れている苦しみと戦っていたとは。辛いだろうに。
何かアルマイトの弁当箱でドウタラコウタラと述べていましたが、唇が取れたとの話で頭の血液が炭酸状態になって思考は停止。アルマイトの弁当箱ごと食べて唇が取れたとか言っていた様な気がしますが、私は気が遠くなって失神寸前。フラフラしながらボーっとして聞いていました。
はぁー、しょうがないのか。神経を繋ぐ手術も難しいのだろうな。辛い人生なのに医者として働いている。立派だな。人間って人には言えない苦しみと戦っているものなのだな。この先生が肥満体なのはそのストレスと戦っているからかも。
案外、平然としていながら様々な怪我や病気と闘っている人がいるものです。
例えばタモリ。小学生の時、電信柱のワイヤーに目をぶつけ片目を失明している。若い頃、紅白模様のアイパッチを付けていたが、本当に片目が見えなかったとはショックだった。それなのにそんな暗さも見せない。タモリも立派だな。
不倫で非難されている乙武さんも立派。不倫は悪いけどそれしか楽しみが無いのであれば、しょうがないのかも。人間なのだから。
それに引き換え私は弱過ぎる。
神経が切れる。これも何かの意味が有るのかも知れない。この先生も口の神経が切れたから医学の道に進んだのかも知れないし。
私も切れた神経のせいで人の生きる辛さを理解出来るのかも。その部分は良かったのかも知れない。
鈍い痛みは死ぬまで辛さは続くだろうけど。それに耐えるのは並半端じゃ無いけど。
ではでは。
話は「S内科クリニックへ血糖値の結果を聞きに行った」から、再スタートです。
私はバイクで転んで左の膝が痛い。不注意にぶつけたりしたら大絶叫の痛さです。
でも、それよりも深刻な事が。それは膝の感覚が薄れている。これは私の左の掌同様、神経が切れた可能性がある。相変わらず私はトラブルの連続。満身創痍だ。
ブルーな気持ちです。何時もブルーですが涙色のブルー。そんな気持ちで血糖値の結果を聞きに掛かりつけの仙台の中心部にあるS内科クリニックへ。
血糖値は下がった。下がると思っていた。でも、それ以上に膝が心配。人間、身体の感覚が無くなると言うのは結構辛いもんです。しょうがないですけど。
クリニックでは「頑張ったね」と超肥満体の先生に褒められましたけど気分はブルー。しょうがないけど。
先生は「デパスは何錠入りますか」。
私はいつも通り「六錠欲しいです」と。
デパスは精神安定剤なのですが、私は超注射恐怖症。注射の時、過呼吸に陥る。下手したら失神する。
子供の頃は大丈夫だったのですが、従兄が亡くなって直ぐに注射が怖くて仕方がない。人格が変わってしまったんでしょうね。
先生はデパスの使用を心配しています。精神安定剤は常習性が高いので。デパスも薬物中毒になる可能性がある。飲まないに越したことは無い。
そして「どっかの病院で使っているの」と質問。「6錠もいらないでしょ」と思っている様です。
私は「心が辛い時に飲んでいます。或る意味、デパスは私の守り神。有ると安心します」と。
私には心の辛さは色々とあります。一番は親の悩み。そしてやっぱり左の掌の鈍い痛み。しかも右足の膝もそうなる可能性がある。やっぱりブルーだ。
そこで何の気なしに聞いてみた。「先日、バイクで転んで運動も出来ない。そして右膝の感覚が薄くなっています。これって神経が切れたと言う事なんでしょうね」と内科の肥満体の先生に質問。
そしたら先生は「神経を痛めたのだろうね。元通りに戻るには半年から2年位かかるよ」と。
後日、整形外科にも受診したら「多少は薄れると思うが一生残る可能性がある」と言われた。私の経験則からそうなるだろうと思う。
でもS先生は2年で治ると言った。S先生の話なら信じられると思いながら、左の掌の怪我に付いても話した。治らない掌の辛さの為にデパスが必要だとの意味合いを知って貰いたくて。
そしたら先生は「神経は治らないよね。それはしょうがないよ」。
そして「僕も口の感覚が無くて食べ物を噛む感覚がおかしいんですよ。食べ物をボロボロこぼすんです。それで何時も妻に注意されるんですよ」と。
続けて「実は唇が取れた事があるんで、口の神経が切れているんです。これはしょうがないです」と。
「えっ、唇が取れた・・・」。私は軽い眩暈。こう言う話は大変弱い。だから注射恐怖症なのである。でも先生も神経が切れている苦しみと戦っていたとは。辛いだろうに。
何かアルマイトの弁当箱でドウタラコウタラと述べていましたが、唇が取れたとの話で頭の血液が炭酸状態になって思考は停止。アルマイトの弁当箱ごと食べて唇が取れたとか言っていた様な気がしますが、私は気が遠くなって失神寸前。フラフラしながらボーっとして聞いていました。
はぁー、しょうがないのか。神経を繋ぐ手術も難しいのだろうな。辛い人生なのに医者として働いている。立派だな。人間って人には言えない苦しみと戦っているものなのだな。この先生が肥満体なのはそのストレスと戦っているからかも。
案外、平然としていながら様々な怪我や病気と闘っている人がいるものです。
例えばタモリ。小学生の時、電信柱のワイヤーに目をぶつけ片目を失明している。若い頃、紅白模様のアイパッチを付けていたが、本当に片目が見えなかったとはショックだった。それなのにそんな暗さも見せない。タモリも立派だな。
不倫で非難されている乙武さんも立派。不倫は悪いけどそれしか楽しみが無いのであれば、しょうがないのかも。人間なのだから。
それに引き換え私は弱過ぎる。
神経が切れる。これも何かの意味が有るのかも知れない。この先生も口の神経が切れたから医学の道に進んだのかも知れないし。
私も切れた神経のせいで人の生きる辛さを理解出来るのかも。その部分は良かったのかも知れない。
鈍い痛みは死ぬまで辛さは続くだろうけど。それに耐えるのは並半端じゃ無いけど。
ではでは。