安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

津山市議会議長、副議長、所属常任委員会決定

2017年05月11日 | 議会報告
平成29年5月10日

5月9日の臨時議会により、津山市議会議長・副議長・所属常任委員会等決定する。

議長  河本英敏議員
副議長 岡安謙典議員

私、安東伸昭は、以下の委員会に所属することになりました。
・厚生委員会 委員長
・議会活性化特別委員会 副委員長
・津山圏域広域事務組合委員
・勝英農業共済事務組合議員



議長選挙(有効投票28票)
 河本英敏議員 11票 竹内邦彦議員 8票 西野修平議員 7票 美見みち子議員 2票
副議長選挙(有効投票 28票)
 岡安謙典議員 10票 中島完一議員 7票 竹内靖人議員 6票 安東伸昭 3票 美見みち子議員 2票

津山市議会の議長、副議長選挙は、所属会派内での調整及び会派間での調整が行われています。
一般的には会派の中での調整は、あってしかるべきで、会派から候補者が擁立されるべきと考える。
ただし、議長、副議長選挙は公職選挙法に基づく規程があり、津山市議会の場合投票総数の1/4以上の票数(7票以上)を獲得しなければなりません。
そこで、会派間での調整が必要となります。(市民に見えないところです)

私は、無会派議員として副議長選挙に立候補しました。
全員協議会での立候補表明の内容(一部)

私は、「津山市議会基本条例」を制定し、運用することが必要不可欠であると考えます。
津山市議会がどのような評価をされているか?津山市民にしっかり伝える必要があると考えます。
私は、「不易流行」(ふえき-りゅうこう)の考えを持って、津山市議会議員の一人として津山市の将来を見据えてより深く議会人として取り組んでいきたいと考え、今回立候補の決意したました。
『不易』(ふえき)とは、時を越えて不変の真理をさし、『流行』とは時代や環境の変化によって革新されていく法則のことです。
時代を経ても変化しない本質的または普遍的な真理(=不易)を知らなければ基礎が確立せず、基本を知っていても、常に時代の変化を知り、その革新性(=流行)を取り入れていかなければ新たな進歩がない、という意味である。
津山市議会の「議会申し合わせ事項」は、公開できません。
申し合わせ事項を盛り込んだ議会基本条例を制定し、議会の見える化を図ることが必要と考える。
ちなみに、岡山県下27市町村の状況は、16市町村が制定、11市町村が未制定
議会改革の外部評価も重要であり、全国自治体議会は1788団体ありますが、津山市の平成27年度調査1460市町村議会で824位です。
外部評価も真摯に受け止め、市民に見える議会を創り上げていかなければなりません。

2人の議員さんが賛同していただけました。











 

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