平成29年5月15日 iJAMP
ジビエ料理、追加発注も=農林水産省②
農水省の食堂で、野生鳥獣の食肉「ジビエ」を使った料理が期間限定メニューとして登場し、人気を博している。
山本有二農水相も味わって太鼓判を押した「鹿肉メンチカツとアジフライのタルタル添え」は、4月24~28日の5日間で222食を売り上げた。
「本当は1日40食、計200食の予定だったが、一般のお客さんも多く来て在庫が足りなくなり、慌てて発注して何とか最終日まで持ちこたえた」と、農村振興局の担当者はうれしい悲鳴。
5月8~12日限定の「鹿肉の肉じゃがコロッケカレー」も好評だった。
同省食堂でのジビエ料理提供は3年ぶり。
4月にジビエの利用拡大に向けた関係省庁連絡会議が発足し、普及に本腰を入れ始めたため、旗振り役として久々の実施となった。
メンチカツなどのメニューを監修した外部のフレンチシェフは「ジビエをブームで終わらせず、家庭の食卓に定着させていきたい」と意気込む。
本来なら農水省の食堂から定着させていきたいところだが、先の担当者は「流通量が少ないのでコストが掛かり、通常メニューに加えるとなるとハードルが高い」と、安定供給の難しさを訴えていた。
職員食堂でジビエ料理=市内のシカ、イノシシ肉活用―長野市
28年11月7日の記事
長野市は、市内の若穂地区で捕獲されたシカやイノシシの肉を使ったジビエ料理を、市本庁舎内の職員食堂で提供する。
支所ごとに住民と協力し、独自の活性化策に取り組む市の「地域発きらめき事業」の一環で、同地区にある市内唯一のジビエ加工施設の活用促進が狙い。
同地区内では果樹への鳥獣被害対策として2015年度はイノシシ53頭、シカ4頭を捕獲した。
しかし、「施設で加工できた肉は1割ほどで活用が課題」(市若穂支所)。
そこで市は職員食堂でのジビエ活用を考え付いた。
実施期間は今年11月~2017年2月。
ランチタイムは第2・第4火曜日に、ジビエのホワイトカレーや、すき焼き風イノシシ丼などを1日限定20食(600円)、ディナータイムは予約制とし、飲み放題付き4000円でぼたん鍋などを提供する。
同支所は「少なくとも1カ月当たりシカ肉約5キロ、イノシシ肉約5キロの使用を見込んでいる」としている。
参考ブログ
若桜町の29工房
ジビエ料理、追加発注も=農林水産省②
農水省の食堂で、野生鳥獣の食肉「ジビエ」を使った料理が期間限定メニューとして登場し、人気を博している。
山本有二農水相も味わって太鼓判を押した「鹿肉メンチカツとアジフライのタルタル添え」は、4月24~28日の5日間で222食を売り上げた。
「本当は1日40食、計200食の予定だったが、一般のお客さんも多く来て在庫が足りなくなり、慌てて発注して何とか最終日まで持ちこたえた」と、農村振興局の担当者はうれしい悲鳴。
5月8~12日限定の「鹿肉の肉じゃがコロッケカレー」も好評だった。
同省食堂でのジビエ料理提供は3年ぶり。
4月にジビエの利用拡大に向けた関係省庁連絡会議が発足し、普及に本腰を入れ始めたため、旗振り役として久々の実施となった。
メンチカツなどのメニューを監修した外部のフレンチシェフは「ジビエをブームで終わらせず、家庭の食卓に定着させていきたい」と意気込む。
本来なら農水省の食堂から定着させていきたいところだが、先の担当者は「流通量が少ないのでコストが掛かり、通常メニューに加えるとなるとハードルが高い」と、安定供給の難しさを訴えていた。
職員食堂でジビエ料理=市内のシカ、イノシシ肉活用―長野市
28年11月7日の記事
長野市は、市内の若穂地区で捕獲されたシカやイノシシの肉を使ったジビエ料理を、市本庁舎内の職員食堂で提供する。
支所ごとに住民と協力し、独自の活性化策に取り組む市の「地域発きらめき事業」の一環で、同地区にある市内唯一のジビエ加工施設の活用促進が狙い。
同地区内では果樹への鳥獣被害対策として2015年度はイノシシ53頭、シカ4頭を捕獲した。
しかし、「施設で加工できた肉は1割ほどで活用が課題」(市若穂支所)。
そこで市は職員食堂でのジビエ活用を考え付いた。
実施期間は今年11月~2017年2月。
ランチタイムは第2・第4火曜日に、ジビエのホワイトカレーや、すき焼き風イノシシ丼などを1日限定20食(600円)、ディナータイムは予約制とし、飲み放題付き4000円でぼたん鍋などを提供する。
同支所は「少なくとも1カ月当たりシカ肉約5キロ、イノシシ肉約5キロの使用を見込んでいる」としている。
参考ブログ
若桜町の29工房