令和4年1月24日 14:00~
日本原演習場対策委員会開会
勝北支所 2階会議室
米海兵隊単独訓練について協議する
中国四国防衛局 企画部 田實部長はオンラインでの出席で、訓練概要の説明をしていただきました。
出席者より、新型コロナウイルス感染症対策について質問が出、
田實部長より丁寧な説明を受ける
3月6日から、19日までの間で米海兵隊単独訓練の実施を承認する。
日本原演習場で米海兵隊単独訓練 3月6~19日、岩国基地の部隊
防衛省中国四国防衛局(広島市)は24日、日本原演習場(岡山県奈義町、津山市)で3月6~19日の14日間、
米海兵隊の単独訓練が行われると発表した。
米軍岩国基地(山口県岩国市)所属の後方支援部隊から最大約250人、車両や重機計約50台が参加する。
8~10日に機関銃などの射撃、12、13日にヘリの離着陸帯の敷設、14~17日にヘリの着陸・給油訓練を行う。
重機操作や障害物設置演習もする。
新型コロナウイルス対策として、全参加隊員が事前にPCR検査を実施。
米軍の医療関係者が同行し、日々の訓練前に検温と健康観察を行う。
体調不良者は岩国基地に送還する。
奈義町と津山市でそれぞれ開かれた演習場対策委員会にオンライン参加した防衛局の田実博幸企画部長が説明した。
委員会に出席した奥正親町長は「感染防止対策を十分に講じて訓練に取り組んでもらいたい」と求めた。
同演習場での単独訓練は2018年10月に初めて行われ、4回目。
前回は昨年3月に14日間、隊員約200人がヘリの離着陸帯の敷設などを訓練した。
(さんデジ)
津山市が準備している、オンラインの道具
テレビカメラは、無線にて操作可能
マイク、スピーカーは、5か所に有線で配置している。
オンライン機器も徐々に整いつつあります。