令和4年1月22日
津山朝日新聞
津山市長選挙
現職に新人2人挑む公算
任期満了に伴う津山市長選は、30日の告示(2月6日投開票)まで1週間ほどに迫りました。
これまでに、再選を目指す現職の谷口圭三氏(58)=志戸部=、
新人で元大学客員教授の竹内幹雄氏(75)=加茂町下津川=、
市議の近藤吉一郎氏(56)=山方=が、いずれも無所属で立候補を表明しており、現職に新人2人が挑む構図になりそうです。
各陣営・氏とも選挙戦本番へ臨戦態勢を整えています。
新人2人の今後4年間の政策ビジョンが見えてこない!
公職選挙法第142条(文書図画の頒布)を待つしかないか!?
指定都市以外の市の選挙にあつては、長の選挙の場合には、候補者1人につい
て、通常葉書 8千枚、
当該選挙に関する事務を管理する選挙管理委員会に届け
出た2種類以内のビラ 1万6千枚
また、新聞各紙が候補者に質問を提示し、それの回答を掲載されます。
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山陽新聞(さんデジ) 1月22日・23日 岡山全県版(29面)
津山市城西地区。かつての城下町の西側12ヘクタールに江戸期の社寺や明治~昭和初期に栄えた商家町の情趣あふれる町並みが広がる。
2020年12月、市内では13年の城東地区(8・1ヘクタール)に次いで2カ所目となる国重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)に選ばれた。
地域の多彩な魅力をいかに高め、にぎわいにつなげられるか。リーダーの手腕が問われている。
都市機能 人口増へ拠点性強化を 「サテライトオフィスについて」
「新たな客層を呼び込み、中心市街地を盛り上げる起爆剤にしたい」。
津山市商業・交通政策課の平田暁課長が期待を込める。
市中心部の大型複合商業施設「アルネ・津山」3階に市の第三セクター津山街づくり株式会社が今春開設を目指す「サテライトオフィス」。
最新の安全対策を施した通信網が利用できる個室や共同オフィス、セミナースペースを整備しており、
本社から離れた場所での業務や遠隔勤務による利用を見込む。
アルネ周辺は商店街が集積し、飲食店は市全体の約4割が出店する。
だがシャッターを下ろした店が目立ち、地価は下落に歯止めがかからない。
新型コロナウイルス禍による閉塞(へいそく)感も低迷に追い打ちをかけている。
◇ 任期満了に伴う津山市長選は30日に告示、2月6日に投開票される。人口減や過疎・高齢化が進む地域の未来をどう描くのか課題を探った。
4年前の津山市長選挙に関するブログ(平成30年1月28日)