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人は心身とも・・・
より良い状態で・・・
生きたいと願う・・・
わが身を知ること・・・
我が心を知ることこそ・・・
健やかな日々の始まり・・・
今日、さらに明日もまた・・・
病院で死亡した場合でも、死因が特定されないまま亡くなられる方がいらっしゃいます・・・
そんな時、病院以外の第三者組織で調査を行うシステムがあるらしい・・・
~以下、2月1日読売新聞より抜粋~
死因究明モデル事業
医療ルネサンス
何が起きたか知りたい |
病院から電話があったのは、2010年10月27日の明け方だった。緊迫した口調に、嫌な予感がした。
記者の義父(当時74歳)は、大阪府内の総合病院の個室に、舌がんの治療で入院していた。
義母と妻(義父の長女)らが駆け付けると、スタッフは心臓マッサージを懸命に続けていた。心臓を刺激する薬も注射されたが、鼓動は戻らない。午前7時前、主治医が臨終を告げた。
病室の入り口に近い冷蔵庫の前に倒れていた義父を巡回の看護師が発見したのは午前5時前。すでに心肺停止状態だったという。
舌がんは10年2月に見つかった。抗がん剤を動脈に注入する治療のあと5月に手術、9月に再手術を受けた。転移がわかり、10月下旬から放射線治療と抗がん剤を併用していたが、体はさほど弱ってはおらず、リハビリにも励んでいた。
「昨日の夕方、『そしたら、また明日ね』と声をかけて病室を出たばかりなのに、どうして・・・・」
思いもよらない急死に義母はぼう然としていた。
「死因は解りません。私達も知りたい」
口腔外科の主治医は経過を説明した後、信じられないという表情で語った。
病院内の死亡でも、死因が不明なら「異状死」と解釈できる。まずは医師法の規定に沿って警察へ届けるよう遺族から要請した。
警察は、頭部のCT撮影を求めた。小説「チーム・バチスタの栄光」で有名になったAi(死亡時画像診断)という手法だが、脳出血などは見つからず、事件性もないと判断された。
「病理解剖されますか」と主治医は打診した。
「それならモデル事業を利用出来ませんか。院内より、客観的に調査できる」と、こちらから提案した。
モデル事業は、第三者組織が解剖と診療経過の調査を行うシステム。正式には「診療行為に関連した死亡の調査分析モデル事業」と云い、医療機関で亡くなって死因が不明確なケースを対象に、全国11都道府県で行われている。遺族の同意を前提に病院が依頼する。
つい前日まで会話を交わしていた肉親。その体を傷つけたくはない。
けれども「何が起きたのか、知りたい」「死因がわからないとずっと悩み続ける」という思いの方が、特に義母には強かった。
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記者の体験を中心に、モデル事業の実情と、診療関連死の調査制度のあり方をリポートする。(大阪本社編集委員 原昌平)
ある時、妻と臓器提供の話をしたことがある・・・
妻は・・・「死んでからまで身体を切り刻まれるのはいや!」・・・と・・・
私は・・・「・・・・」のまま・・・というより妻の言葉に反論するだけの信念も持ち合わせていなかった・・・
人の尊厳を保つということの難しさ・・・その時に成ってみなければ、結論は出せないのかも・・・