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インフルエンザ なぜ拡大?・・・ワクチンの効き目に疑問

2012-02-10 | 梅肉エキス
血液をサラサラにすることにより<br>
      身体の中から活力がわきます<br>
          飲み続けることで<br>
              インフルエンザの予防も・・・





今年のインフルエンザは昨シーズンのピークを上回ってしまったという・・・

私の周りでも、一段と患者らしき人が増えてきている。


今朝は、そんなインフルエンザ拡大を分析した記事を転載してみます。


~以下、2月10日読売新聞朝刊より抜粋~

患者170万人超 なぜ拡大?

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 インフルエンザが拡大している。1月下旬(23~29日)には、1医療機関当たりの患者数が35.95人、全国の推計患者数は170万人を超え、昨シーズンのピークを上回った。なぜ、感染は広がったのだろうか。
  • ワクチンが効かない?
 今季流行のインフルエンザウイルスはA香港型だ。
 厚生労働省によると、5年ぶりの流行という。ウイルスは幼稚園、小学校など子供らが集まる場所を温床に拡大することから、同省の中嶋建介・感染症情報管理官は、「5年ぶりで、ほとんどの子供に免疫がないため急速に広がった」と、流行の"空白期間"が、感染拡大の原因とする。
 しかし、この見解に異を唱える専門家は少なくない。インフルエンザに詳しい、けいゆう病院(横浜市)の菅谷憲夫医師は「去年もウイルスの3割以上はA香港型。5年ぶりの流行とは言えない」とし、ワクチンの効き目に疑問を投げかける。

 今季のワクチンは「A09年型、A香港型、B型」の3種混合で、A香港型には2008~09年のウイルスが使われたが、2年間で大きく変化し、ワクチンを打っても効きにくい可能性があるという。菅谷医師は「効きが良くないと、発症し、症状の重い人も増え、感染拡大につながる」。大阪府立公衆衛生研究所の高橋和郎・感染症部長も「流行する場合、ワクチンが外れていることが多い」と指摘する。
  • 消えないウイルス
 A香港型は、「新型」が出現すれば「旧型」のウイルスは姿を消すという歴史の中で、生き残ってきた"特異なウイルス"だ。1968年にA香港型が出現すると、57年に大流行したアジアかぜが消滅した。
 しかし、77年に当時新型のAソ連型が出現した後も、A香港型は流行を繰り返している。こうしたウイルスは他にない。09~10年は新型の「A09年型」が大流行し、10~11年は、A09年型など三つの型が混在したが、それまでのAソ連型は、世界中でほとんど検出されなくなっている。
  • 症状の特徴
 突然の高熱はインフルエンザの典型的症状だ。今季は小児や高齢者で重症化しやすいとされるA香港型が患者の約9割を占めるが、熱が低い症例も目立つ。菅谷医師は「ウイルスの検出技術が進歩し、症状にかなり幅があることが分かってきた」と話す。
 治療薬では、従来の内服薬などに加え、投薬が1回だけの吸引薬「イナビル」なども登場した。菅谷医師は「処方した子供のうち1割程度は、きちんと吸えていないようだ」とし、医師らによる指導の徹底を呼びかけている。

(科学部 今津博文、冨山優介)

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