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またまた、凄い研究が実を結んだ。
京都大再生医科学研究所がサルを使ってパーキンソン病の病状を改善させることに成功した。
~以下、2月22日読売新聞朝刊より抜粋~
パーキンソン病 改善 ES細胞でサル治療
京大成功 臨床応用へ前進 パーキンソン病は、脳の神経伝達物質ドーパミンが不足して、手足の震えや歩行困難などの症状を起こす神経難病。ES細胞は、受精後約一週間たった受精卵から内側の細胞の一部を取り出して培養してつくる。研究グループは、ES細胞を42日間かけて神経のもとになる細胞に変化させ、ドーパミンを分泌する細胞が35%含まれる細胞の塊をつくった。これらをパーキンソン病のカニクイザル4匹の脳に移植し、1年間かけて観察した。 その結果、6カ月後には手足の震えが無くなり、おりにしがみついて一日中動けなかった状態から、時々おりの中を歩き回るまで症状が改善した。脳内を調べたところ、正常な神経細胞が出来ていた。厚生労働省は、ES細胞や同じように様々な細胞に変化できるiPS細胞(新型万能細胞)の臨床研究について、体制作りを進めている。研究グループは、すでにiPS細胞でもサルの脳への移植実験を行っており、高橋さんは「さらに安全性を高め、早ければ3年後に臨床研究を開始したい」と話している。 |
他人の細胞からつくるES細胞より、本人の皮膚からでもつくれるiPS細胞を使う方が安全性が増すようだ・・・が・・・
兎に角、慎重に・・・慎重にお願いしたいものです。