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昨日(1日)に厚生労働省が、この冬のインフルエンザの流行が最盛期に入ったと発表しました。
ウイルスはA香港型が最も多く検出されているといいいます・・・
先日も紹介しましたが、やはりマスクの効果をあなどってはいけないみたいです。
今朝はそのマスクの効果しついての記事をもう一度紹介してみようと思います。
~以下、2月2日読売新聞より抜粋~
インフル対策 マスク最適
飛 沫 を 防 ぎ 粘 膜 守 る |
(中井道子)
ワクチン効かないケースも
予防策として真っ先に思い浮かぶのが手洗いとうがいだ。しかし、大阪府立公衆衛生研究所の感染症部長・高橋和郎さんは「インフルエンザは空気感染や飛沫感染が多い。かからないようにしたいなら、マスクをするのが最も有効です」と説く。インフルエンザ同様、ウイルスが原因で発症する新型肺炎(重症急性呼吸器症候群=SARS)に関する調査では、香港の病院で感染した医療従事者のうち、77%は手洗いをしていたが、マスクをしていたのは15%だった。一方、感染を免れた人は94%が手洗いをし、70%がマスクをつけており、着用の有無が感染率を左右していたことが明らかになった。
隙間作らない
高橋さんによると、市販の医療用マスク(サージカルマスク)なら、飛沫の大部分をブロックできるという。ただ、せっかくマスクをしていても、鼻の周りや頬などに隙間があると、そこから飛沫が入り込んでしまう。防護効果を最大限に生かすには、どうしたらいいのか。大手メーカー「白元」(東京)の稲田聖子さんは、「鼻の部分にクッション材が付いたタイプを」と薦める。ひだ付きのタイプなら広げ、しっかりフィットさせる。顔のサイズに合った大きさのものを選ぶことも重要だ。また、長時間使用していると雑菌が繁殖するため、毎日、新品に替えるのが良い。使い終えたものは処分する。
マスクにはもう一つの効能がある、インフルエンザウイルスは寒く、乾燥した状態で活性化するが、着用することでマスク内の湿度が上がり、鼻や喉の粘膜の防護機能が高まる。粘膜が正常に働いていれば、ウイルスが体内に入っても
ウイルス変異早く
インフルエンザウイルスは変異が早いため、ワクチンを打っていても防ぎきれないことがある。高橋さんは、「子供の場合、自然に感染するのは必ずしも悪いことばかりではない」と話す。ワクチンによる抗体は5カ月ほどしか持続しないが、幼児期に自然感染しておくと、大人になっても有効な"強い抗体"が体内に形成されるからだ。抗体があれば感染しても発症しなかったり、軽い症状で済んだりする。高橋さんは「抗体は年齢が上がると出来にくくなる。子供は3歳ぐらいになるとある程度の体力が備わるので、それ以降は何度か経験しておくことも必要です」としている。