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若い夫婦のトラブルの3割は妻の実家依存が原因では!?

2013-02-13 | 雑記
38、9年前の話ですが・・・

妻の母親はすでに他界し・・・私の父親も余命わずかの状態でした・・・

そんな中、私達の結婚には反対し、結婚式に招待しても出てくれなかった私の父親・・・

けれど、せめて孫の顔を見せてやりたいとの気持ちが強かったんです・・・

生まれた時、すぐに写真を撮り・・・現像に回して、出来上がった写真を速達で送りました・・・

さらに、退院した時、我が家で再度写真を撮り・・・それも送りました・・・が

二度目の写真は、すでに意識がなくなっていたとのこと・・・

お宮参りの母親がわりをご近所の奥さんに頼み、無事済ませた翌朝・・・父危篤の電話が・・・

その足で、郷里への列車に飛び乗りました・・・父はその深夜に他界してしまいました・・・


その息子も、今年39歳となります。

彼も色々とありました・・・その苦しさからも精神的にもようやく立ち直りつつあります。


今朝は、若い夫婦がトラブルを引き起こす原因についての記事を取り上げてみたいと思います。

~以下、2月13日読売新聞朝刊より抜粋~

実家依存 ひどい妻

結婚指輪 してますか?
* 里帰り出産から
 若い夫婦にとって、実家の助けは有難いものです。ただ、頼ってばかりでは2人の関係に影を落とすこともあります。「子供が出来たのに、いつまでも親に甘えるのはどうなんでしょう」。30代の匠さん(仮名)から、そんな嘆きが寄せられました。

 「今思えば、出産を控えた頃から妻の実家依存がひどくなったようです」。妻は予定日の半年前に里帰りしました。初産だし、その方が安心だろうと、匠さんも快く送り出しました。
 
 ところが、出産から半年後に戻った妻は、ある日、些細な喧嘩がきっかけで、子供をつれて実家に戻ってしまいました。可愛いさかりの我が子と離れているのはつらく、話し合いの末、「私の実家近くで暮らすなら」という希望を聞き入れ、匠さんは妻の郷里で新たな職に就きました。

 ただ、その後も夫婦仲はぎぐしゃくしたままです。家業を手伝うからと、妻は毎日のように実家で過ごし、育児や食事の世話も親任せ。それを口にすると険悪なムードになりそうで、最近は子供の学校の支度は匠さんがしているそうです。

 義父母の支援には感謝していますが、匠さんは「まず自分の家庭の基礎を固めることが大切。いつまでも親は元気じゃない」と考えておられます。
* トラブルの3割
 夫婦に関する相談を年間1200件近く受けている夫婦問題研究家の岡野あつこさんによると、実家依存の妻たちには共通点があるそうです。「求婚されたから、夫を自分の家族にしてあげた。家事は母の方が上手だし、育児は大変だから助けてもらうのが当たり前、という人が多いですね」

 そもそも「実家依存」とはどんな状態を指すのでしょう。岡野さんは「家庭を持っている自覚に乏しく、実家に入り浸って、経済面のほか家事や育児も頼りきっている」と定義しています。

 これまでのカウンセリング事例から、岡野さんは「若い夫婦のトラブルの3割近くは、妻の実家依存が原因では」と感じています。夫の浮気など一見すると別の問題でも、よく話を聞いてみると、妻の実家依存に端を発していた―――と言うのです。

 勿論、男性にも親離れの出来ない人はいます。岡野さんは「異性と言うこともあって少し距離を置く息子と違って、母親は同性である娘との結びつきが強い。嫁いだ後も娘が頼ってくれることはうれしく、そこに自分の存在価値を見いだしている母親も多いのでは」と分析しています。
* 自立に強い覚悟
 子供を持つ身として、匠さんの妻の心情は解らないでもありません。私も出産直後、九州にいる母が京都まで来て1か月ほど滞在してくれた時は本当に心強く感じました。共働きで、夫と同じ時期に仕事が立て込むと「実家が近かったら」と思うこともあります。

 かつては「所帯を持ったら安易に親を頼るな」と厳しく言い渡す父母がいました。核家族化、少子化が進んだ現代とは事情が違う面もあるでしょうが、親にしても、子供夫婦の不仲は望ましくないはずです。実家を頼らず、自立した夫婦になるには、親も子も強い覚悟が必要な時代になったのかもしれませんね。

(西堂路綾子)

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