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過剰な免疫反応・・・メタボと関連

2013-02-24 | 梅肉エキス

今朝の新聞記事のメタボに関する発表・・・ホントにそうなん?!・・・て・・・

細菌やウイルスに対して、身体を守るために必要な免疫反応が過剰過ぎることが原因の可能性があると・・・

何事も微妙なバランスが崩れると駄目だということですね。

生命体というのは、それだけ緻密に計算されて創られているということなんでしょうが・・・

何かのきっかけでプログラムが壊れたら・・・という部分で考えると、

人間が創りだしているものすべてにも同じことが言えるのでしょう・・・パーフェクトなどということは存在しない!・・・と


今朝は、このニュースから転載してみたいと思います。

~以下、2月24日読売新聞朝刊より抜粋~

過剰な免疫反応 メタボと関連
 体内で免疫反応が過剰に働くことが、慢性関節リウマチといった自己免疫疾患だけでなく、メタボリック症候群やアルツハイマー病など幅広い病気の発症に関わっている可能性があると、大阪大の平野俊夫学長、村上正晃・准教授らの研究グループが、米科学誌セル・リポーツに発表した。新しい治療法の開発につながる成果だという。

アルツハイマー発症も 阪大グループ

 細胞はウイルスや細菌に感染すると、インターロイキン6(IL6)というたんぱく質を放出し、病原体と戦う免疫細胞を呼び集める。本来は一時的な反応だが、IL6放出が止まらず、正常な細胞まで攻撃させる場合があり、それが自己免疫疾患につながると考えられている。

 グループはマウスの培養細胞を使って、全遺伝子の7割に当たる約1万6000個の遺伝子の機能を一つずつ停止し、どの遺伝子がIL6を活性化するのかを調べる実験を行い、約1000個が関与していることを発見した。これらを人間の遺伝子データベースと照合した結果、人とマウス共通の約800戸が、糖尿病などにつながるメタボリック症候群やアルツハイマー病、多発性硬化症などの発症に関与していた。

 平野学長は「病気の仕組みを総合的に理解し、効果的で副作用が少ない治療法を開発するきっかけになるだろう」と話している。
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