日々のパソコン案内板
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20代の頃の私は、アルコールと言えば、年がら年中、日本酒でした・・・
それも、夏でもクーラーのない部屋で“熱燗”・・・
それほど日本酒が大好きでした・・・が、
お酒の飲み過ぎで25歳の時に肝臓を壊し・・・病院通いで10年以上・・・
現在はお陰さまで治りましたが、当時、病院でも、せめて蒸留酒に替えた方がいいと言われ・・・
ウイスキー・・・そして、現在は焼酎・・・
しかし、鍋などをする時には日本酒が飲みたくてしようがないですね。
今朝は、その日本酒の新しい楽しみ方を紹介した記事を転載してみます。
~以下、2月19日読売新聞朝刊より抜粋~
日本酒をトニックウォーターなどで割った「サキニック」(580円)、特殊な器具で泡状にした日本酒を乗せた「ゴールデン・エスプーマ」(630円)・・・・・・。2011年4月東京・銀座に開店した日本酒カクテル専門店「サキホール ヒビヤバー」では、日本酒を使ったカクテルが約150種類ある。新潟や高知など七つの蔵元がそれぞれ、同店と共同でカクテル用の日本酒を開発。瓶の形状やラベルもバーに似合う洋風のデザインにした。
来店客の中心は30代。一番人気の「サキニック」は、さっぱりした飲み口なのに、ふくよかな香りが感じられる。一般的な日本酒はアルコール度数が15度程度あるが、カクテルにすれば7~8度になるため飲みやすくなる。「日本酒の個性を消さずに、美味しく飲めるカクテルのレシピ開発に力を入れた。日本酒を飲みなれていない若い世代に良さを知ってもらいたい」と担当者は話す。
こうした取り組みを後押ししようと、日本酒造組合中央会も、にごり酒と牛乳各60ミリ・リットルを混ぜたカクテルなど簡単なカクテルの作り方を「日本酒クールスタイル」としてホームページで紹介している。
ぐい飲みなどの小さな杯ではなく、ワイングラスで飲むスタイルも提唱され始めた。
2011年に始まった「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」は、ワイングラスで味わうのに向いた日本酒を公募して一般に紹介する。1.8リットル入り2500円以下の価格帯の商品を対象とし、21日に審査が行われるアワードには約400点の応募があった。「気軽に日本酒を楽しむための目安にして欲しい」と事務局。「ワイングラスで飲むと香りが感じられ、味わいの違いも解りやすい」。昨年9月、ワイングラスで日本酒を出す東京・渋谷の飲食店をめぐるイベントも行われた。
女性ファンを獲得するため、お菓子との組み合わせをPRする取り組みもある。三重県の東紀州商工会広域連合は今年1月、東京都内で「三重のお酒とスイーツスタイル体験会」を開催。地元の特産品を使ったバウムクーヘンの発売に合わせ、地元の日本酒も一緒に販売促進しようとの狙いだ。
体験会では、日本酒の楽しみ方を紹介している手島麻記子さんがテーブルコーディネートや日本酒との組み合わせを提案。「煮豆のような甘いおかずを食べながら日本酒を楽しむ機会が多い。甘いものとの相性はいい」と手島さんは話す。
日本酒の国内消費は右肩下がりで、ピーク時の3分の1程度。一方、量自体は少ないものの中国などへの輸出は増加しており、過去10年間で2倍近く伸びた。日本の食文化に欠かせない日本酒の魅力を、国内でも再発見してもらうための取り組みは今後も続きそうだ。
それも、夏でもクーラーのない部屋で“熱燗”・・・
それほど日本酒が大好きでした・・・が、
お酒の飲み過ぎで25歳の時に肝臓を壊し・・・病院通いで10年以上・・・
現在はお陰さまで治りましたが、当時、病院でも、せめて蒸留酒に替えた方がいいと言われ・・・
ウイスキー・・・そして、現在は焼酎・・・
しかし、鍋などをする時には日本酒が飲みたくてしようがないですね。
今朝は、その日本酒の新しい楽しみ方を紹介した記事を転載してみます。
~以下、2月19日読売新聞朝刊より抜粋~
日本酒楽しむ奇手妙手
飲食店などが若者や女性向けに、日本酒の新しい楽しみ方を提案している。日本酒をカクテルにしたり、洋菓子と一緒に出したり。香りを楽しむため、ワイングラスで飲むスタイルも広がっている。日本酒の消費低迷が続くなか、「幅広く魅力を知ってもらおう」という機運が高まっている。(小坂佳子)
日本酒をトニックウォーターなどで割った「サキニック」(580円)、特殊な器具で泡状にした日本酒を乗せた「ゴールデン・エスプーマ」(630円)・・・・・・。2011年4月東京・銀座に開店した日本酒カクテル専門店「サキホール ヒビヤバー」では、日本酒を使ったカクテルが約150種類ある。新潟や高知など七つの蔵元がそれぞれ、同店と共同でカクテル用の日本酒を開発。瓶の形状やラベルもバーに似合う洋風のデザインにした。
来店客の中心は30代。一番人気の「サキニック」は、さっぱりした飲み口なのに、ふくよかな香りが感じられる。一般的な日本酒はアルコール度数が15度程度あるが、カクテルにすれば7~8度になるため飲みやすくなる。「日本酒の個性を消さずに、美味しく飲めるカクテルのレシピ開発に力を入れた。日本酒を飲みなれていない若い世代に良さを知ってもらいたい」と担当者は話す。
こうした取り組みを後押ししようと、日本酒造組合中央会も、にごり酒と牛乳各60ミリ・リットルを混ぜたカクテルなど簡単なカクテルの作り方を「日本酒クールスタイル」としてホームページで紹介している。
ぐい飲みなどの小さな杯ではなく、ワイングラスで飲むスタイルも提唱され始めた。
2011年に始まった「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」は、ワイングラスで味わうのに向いた日本酒を公募して一般に紹介する。1.8リットル入り2500円以下の価格帯の商品を対象とし、21日に審査が行われるアワードには約400点の応募があった。「気軽に日本酒を楽しむための目安にして欲しい」と事務局。「ワイングラスで飲むと香りが感じられ、味わいの違いも解りやすい」。昨年9月、ワイングラスで日本酒を出す東京・渋谷の飲食店をめぐるイベントも行われた。
女性ファンを獲得するため、お菓子との組み合わせをPRする取り組みもある。三重県の東紀州商工会広域連合は今年1月、東京都内で「三重のお酒とスイーツスタイル体験会」を開催。地元の特産品を使ったバウムクーヘンの発売に合わせ、地元の日本酒も一緒に販売促進しようとの狙いだ。
体験会では、日本酒の楽しみ方を紹介している手島麻記子さんがテーブルコーディネートや日本酒との組み合わせを提案。「煮豆のような甘いおかずを食べながら日本酒を楽しむ機会が多い。甘いものとの相性はいい」と手島さんは話す。
日本酒の国内消費は右肩下がりで、ピーク時の3分の1程度。一方、量自体は少ないものの中国などへの輸出は増加しており、過去10年間で2倍近く伸びた。日本の食文化に欠かせない日本酒の魅力を、国内でも再発見してもらうための取り組みは今後も続きそうだ。