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太陽光で村民の携帯充電・・・マリ・ビニャビル

2013-02-12 | 雑記
桜島の錦江湾に、太陽光で国内最大級の「鹿児島七ツ島メガソーラー発電所」の建設が進んでいるらしい・・・

面積は127万平方メートル(東京ドーム約27個分)の広さだという・・・

端から端まで約1.3メートルで、

歩いて往復すると約1時間半はかかるらしい・・・

パネルは安価な中国製とは違い、全て京セラ製でより多くの太陽光を吸収し、

火山灰が降っても雨水とともに流されて綺麗になり手間もかからないという。

今年の秋には、出力7万の巨大発電所が完成する予定といいます.

日本国内ではメガソーラーが続々と誕生していますが、

海外、それもアフリカの農村地帯の現状をレポートした記事が載っていましたので紹介してみようと思います。

~以下、2月11日読売新聞朝刊より抜粋~

マリ・ビニャビルの地図
 アフリカ農村地帯の生活改善で、太陽光発電への期待が高まっている。

(マリ中部ビニャビルで、黒岩竹志、写真も)

 西アフリカ・マリ中部モプティ郊外のビニャビル。約2000人住む村に電気はない。強い日差しが照りつけるニジェール川岸の炎天下で、ダカ・コロバリさん(37)が「店」を開いていた=写真=。太陽光パネルを使い、村民の携帯電話を充電する仕事だ。

マリ・ビニャビル

太陽光で村民の携帯充電
ダカ・コロバリさんの店
 「お客は増える一方だよ。新しいパネルを買って、商売を拡大したいね」
 2007年に「起業」したというコロバリさんは、うれしそうに話した。

 それまで、村民は充電のため、小舟でモプティに渡っていた。船賃を含め300CFA(約60円)かかった。コロバリさんの店ではその3分の1で済む。需要が多く、ほかに2人が村で同じ商売を始めた。

 マリを含むサハラ砂漠以南のアフリカでは携帯電話の普及が進む。世銀などによると、保有者の割合は05年の12%から、11年には57%に急増。携帯電話を通帳のように使い、送金などができるサービスも農村に普及した。ただ、電気が使える農村地帯は2割に満たない。

 多くの農村は発電機に頼っている。手軽で安価な太陽光パネルが普及すれば、環境にも優しく、生活は大きく改善するかもしれない。環境問題に詳しいナイジェリアの大学講師ダニエル・アキニエレ氏は、「政府や国際社会は補助金を出して、太陽光パネルの普及を後押しするべきだ」と指摘する。
コメント
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