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親と子の出逢いは「1120億分の1」の幸運なんだ!

2013-02-16 | 雑記
男児が残したメモのコピー


上の写真のメモ書きは、

昨日電車に飛び込んで自殺した男児が

書き残したメモのコピーだということです・・・

文章の中に・・・

「とうはいごうがなくなってほしい」「なんでもする」に賛成です・・・とあります。

だから、「命とひきかえに」・・・ということなのでしょうか・・・

小さな胸を痛めながら、精一杯考えたのだと思います・・・がっ、

やはり、間違っているといってやりたかった・・・


私の甥っ子は、同じ様に自ら命を断ちました・・・

彼の時も、手を差し伸べてあげることが出来なかった悔しさが残っています・・・

でも、この世に生を受けた以上、精一杯生きて欲しかった・・・

何故なら、甥っ子にしてもこの男児にしても、

お父さん、お母さんが懸命に育ててきてくれたんだから・・・

そんな大切な人達を悲しみ、苦しみのどん底に突き落としてしまうのは、やはり間違っている。


今朝は、親と子についてのコラムを紹介してみます。

~以下、2月16日読売新聞朝刊より抜粋~

編集手帳
 地球上に生まれては死んでいった人類の総数は、さて?以前、読者からいただいた質問のお便りを紹介したことがある。若いママで、赤ちゃんの寝顔を眺めて考えたのだとか。「この子の母親になれた幸運は人類史上で私一人・・・」
のちに人類学者の香原志勢(こうはらゆきなり)さんからご教示をいただき、過去200万年の"累積人口"は約1120億人という試算があることを知った。親と子の出会いは「1120億分の1」の幸運――ほとんど奇跡であるらしい
何を書いても手遅れだけれど、書き始めた以上は最後まで書いてみる
大阪府大東市で小学5年の男児(11)が電車に飛び込んで自殺した。通っている学校が統廃合されることに触れたメモが残っていたという。<どうか一つの小さな命とひきかえに、とうはいごうを中止してください>
今の学校が大好きで、友達が大好きで、感受性の豊かな、何事も真剣に考えるいい子だったろう。そう思う。思うけれども、君は間違っている。人類史上でたった一度の奇跡として生まれてきた君が、何かとひきかえになる「小さな命」のはずがない。間違っている。
コメント
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