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ワンコインサービス でも、500円を払うのが苦しい人も・・・

2015-07-01 | 梅肉エキス
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私がリハビリに通っている整形外科には、

沢山のお年寄りの方がリハビリのために来られています。

中には、タクシーを利用される人・・・ご家族が車で送り迎えされてる人・・・

お近くの方は、杖をつきながら、ゆっくりゆっくりと歩いて来られている方も・・・


このような方達を見ていて、自分の老後を考えてしまうことがあります・・・

もちろん今は、車を運転し、どこへでも行くことが出来ますが、

運転することが出来なくなった時、移動手段は如何する?

日常のちょっとしたことすら出来なくなったら、如何する?


その時のためにも、出来るだけ健康でいられるよう日々の努力が必要なんだ・・と

深いところまでは考えず・・・

日々、筋トレのことを考えている私であります。(笑)


今朝は、ワンコインサービスに関する記事を転載してみようと思います。

~以下、7月1日読売新聞朝刊より抜粋~

ワンコイン
高齢者支える

500円硬貨
 介護保険などの対象にならない生活上の手助けを、500円で高齢者に提供する「ワンコインサービス」が増えてきた。通院の付き添いから、見守り、電球の取り換えまで様々な要望に、社会福祉協議会や介護事業者などが応えている。

(梅崎正直)

サポーターと一緒に通院する豊原さん

 大阪府東大阪市の豊原静枝さん(99)は週に一度、シルバーカーを押して眼科などに通院する。車が多い幹線道路を一人で歩くのは怖いが、介護認定は比較的軽い「要支援2」で、介護保険を利用してヘルパーに付き添ってもらうことはできなかった。そこで昨年末から、市社会福祉協議会の「ワンコイン生活サポート」を使い、市内に住むサポーターの平井武子さん(71)に同行してもらっている。
介護保険外で
社協や事業者

通院付き添いや見守り
 2011年に始まった生活サポートは、お年寄りや障害がある人、ひとり親家庭などが利用できる。サポーターは高齢者への接し方や制度について研修を受けた市民で、通院の付き添いのほか家事や話し相手など、介護を伴わない援助を行う。料金は30分以内500円(1時間以内は800円)。利用者がサポーターに直接支払う。約900人の利用者に対し、サポーターは約450人いる。
 「付いてもらわないと病院にはいけない。助かっている」と豊原さんは話す。

 介護事業者が行うサービスもある。全国で訪問介護を行う「やさしい手」(東京)は13年から、介護保険が使えないケースが多い病院内での介助を「おまかせ診療サポート」として30分500円で提供。全国で約330人が利用している。

 神戸市に住む認知症の90歳代男性は週に一度、息子家族が不在の昼間に利用する。ヘルパーに来てもらって出かける準備をし、一緒にタクシーで病院へ。診察後はスーパーで好きな食べ物を買って帰る。通院を忘れずに済み、外出しても買い物をする楽しみもあるという。1回2時間程度かかるが、自宅での介助やタクシーの乗降、買い物なっど介護保険が利用できる時間を差し引いた残りが、診療サポートの時間となる。

 同社関西統括部長の中村徹也さんは「ヘルパーが主治医と会って話すことが日々の介護に役立つメリットもある」と話す。

 高齢者に仕事を紹介するため、市町村に設置されたシルバー人材センターにも、ワンコインサービスを行うところが増えた。全国シルバー人材センター事業協会(東京)によると、全国に約1300あるセンターのうち、1割程度が実施しているという。

 京都府久御山町のセンターは昨年6月、「ワンコイン家事引受け隊」を始めた。電球の取り換えやゴミ出しなど26項目の用事を500円で行う。誰でも使え、昨年度は約100件の利用があった。最も多かったのは家族の留守中にお年寄りを見守るサービス。家具の移動や刃物研ぎも多かった。

 サービスをする側には高齢者約45人が登録。500円のうち、手数料50円を除く450円がサービスをした人の収入となる。高齢者の支え合いと同時に、生きがい作りにもなっている。

 地域での高齢者支援に詳しい武蔵野大教授の河村匡由さんは「社会保障の財源が限られるなか、公的支援がない部分で自助、互助が広がるのはいいこと。ただ、500円を払うのが苦しい人もいる。他人を助けてポイントをため、将来はポイントでもサービスが受けられるような仕組みもあるといい」と話している。
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