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「生きる」というより「生かされている」といった言い方の方が正しいのかも・・・

2015-08-09 | トーションレース&繊維資材
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私が高校3年の12月30日の夕刻・・・

他校の同級生が運転する軽四輪で山道を走行中に崖から転落事故を起こしました・・・

数回転しながら谷底へ落ちていく間・・・メガネが壊れないよう顔を隠しながら・・・私の脳裏には・・・

ホンマに走馬灯のように、いままでのことや両親などが浮かんでは消え浮かんでは消えしていました・・・


どのくらい経ったのかしばらくしたら回転が止まり・・・俺、生きているんだな・・・と

私は幸い大したケガもないようだったのですが、運転していた友達が気を失っていたため、頬を数発殴り続けました・・・

しばらくすると気が付いた友達も大丈夫そうだったので、兎に角、脱出を・・・と・・・

私が座っていた助手席の方が上になっていたので、助手席を開け外に出て、もうろうとしていた友達を出したところに、

崖の上から、叫ぶ声が!

私達の後ろを走行していた大型トラックの運転手さんでした・・・が、

見上げてみたら、何と20m位の高さがあったんですね・・・

這い上がれるような崖ではなく途方に暮れました・・・が、

その運転手さんがトラックの後輪をジャッキアップしてそこにロープを結び付け下まで垂らしてくれ

そのロープに二人とも体を縛りつけ・・・巻き上げてくれてそのまま家の近くまで送ってくれました。


その夜、病院で二人とも検査を受けたのですが、全身打撲とかすり傷だけで済んだのですが、

私達の学校に知られないようにと、その夜に私たちの両方の父親が車の引き上げに行ってくれました・・・


この時をきっかけに、私は生きるということを真剣に考えるようになった気がします。

今日まで生きさせてもらい・・・

苦しかったことの方が多かったのかも知れません・・・でも、

現在こうして、平穏な日々が送れるということは有難いことなんじゃないのかな・・・とも・・・

これからも、生きるということの結論は出ないのかも知れませんね・・・

でも、生かされている間は、生き続けなければと思っています。


今朝は、長生きの人たちの炎症値の調査結果を紹介してみようと思います。

~以下、8月9日読売新聞朝刊より抜粋~

炎症値 低いほど長生き
   慶大など 百寿者ら追跡調査
 健康で長生きする人は、炎症の程度を示す血中の物質の数値が低く、この数値が低いほど認知機能や生活の自立度も高いことが、100歳以上の百寿者684人などを対象とした大規模調査でわかったと、慶応大などのチームが発表した。マウスで炎症が老化を促進することは知られていたが、長生きの象徴の百寿者で、健康と炎症の関係が明らかになったのは初めて。食事や薬などで、炎症を安全に抑えることが出来れば、健康長寿につながると期待される。

 炎症は通常、痛みや発熱を伴う体の防衛反応だが、高齢者では加齢に伴い、症状がなくても血液中の炎症物質の数値が高くなる傾向がある。なぜ高くなるのかは不明という。

 研究チームは、110歳以上の22人を含む百寿者684人と、百寿者の親族334人、85~99歳の高齢者536人を最長10年間追跡調査。代謝や肝機能などを示す様々な血液のデータと、長生きや健康との関連を調べた。

 その結果、百寿者では、炎症の程度を示すTNFαなど複数の物質の数値が低めで、85~99歳、100~104歳、105歳以上のどの年齢層でも炎症の数値が低いグループほど、死亡率が低いことがわかった。認知機能や生活の自立度も、炎症の数値が低いほど高く保たれた。

 慶応大の荒井康通講師は「老化と炎症の関係をさらに詳しく調べて、健康寿命を延ばす生活習慣や薬の開発につなげたい」と話す。
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