ええつ？！ほんまっ！？ 体重を毎日量るだけで？！

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原始人食を始めて、どのくらいが経つんでしょうか・・・

私は、体重65㌔台を維持できるようになり・・・

ＢＭＩは21～22を往ったり来たり・・・

体脂肪も15～16％で行ったり来たり・・・

ただ、内臓脂肪が11.5～12レベルでやや多い・・・

懸命にインナーマッスルも鍛えてるんですがなかなか落ちてくれません。


筋トレ＆ストレッチができない日に限って、64.3㌔なんて日が・・・

運動する日の方がカロリー消費が出来て痩せると思うんですが、

その分、筋肉量が増えての結果なんでしょうか。


妻も随分、効果が出ているようです・・・少しだけ紹介しますと、

体脂肪は22％・・・内臓脂肪は5レベル・・・

体重は○○㌔(ここだけは内緒)になったぁ～と喜んでいます。

妻の内臓脂肪の5レベルは私にとっては羨ましい限りですね・・・


兎に角、肉も魚もお野菜も十分な量を食べつつ体の中の余分な脂肪が落ちていく・・・

そして、たまには好きなものも食べ乍ら、理想体型を保てるなんていいですねぇ～！


体重に関して愛知県蒲郡(がまごおり)市が昨年に行った体重測定チャレンジで、

面白い結果が出たようですが・・・

肥満気味の人は減り・・・痩せ気味の人は逆に増えた・・・と。

体重を測ることで、日常生活を意識し始め、

自然と改善する努力をしていくというのが第一のようですね。


今朝は、そのチャレンジ結果に関する記事を取り上げてみようと思います。

～以下、8月30日読売新聞朝刊より抜粋～

体重測定 元気の第一歩

　体重を毎日量るだけで、肥満の人は体重が減り、痩せの人は逆に増える。愛知県蒲郡市が昨年度行った「体重測定１００日チャレンジ！目指せ１万人！」で多くの人に効果が表れた。何があったのか。

（山田聡）

　「写真写りが変わり、若返ったね、といわれるのがうれしい」と話すのは学習塾講師の中川玲子さん(56)だ。体重は61.4㌔から55.9㌔に減り、体格指数(ＢＭＩ)も肥満から普通になった。服はＬからＭサイズ、靴のサイズも1㌢小さくなった。食事をういたり、毎日1万歩歩いたりしていたが「かえって多く食べてしまって」ダイエットには失敗していた。

生活リズム考えるきっかけ

自分専用の体重計を手にダイエットを
振り返る中川玲子さんと夫の明治さん

　「家族で参加すると市から商品がもらえる」。そんな話を夫の明治さん(60)から聞き、自分専用の体重計に1日2回乗って記録し続けた。1か月後、体重が減り始めた。玲子さんは、記録を続けるうちにコツがわかったという。「孫を預かって世話をし始めた頃から減っていった。忙しくておやつを食べなくなっていた。これだと思った」

　効果が出ない間も、やめずに続けたのは、夫に負けたくないという思いからだった。「体重が減り始めると、体重グラフを見るのが嬉しくて、さらに気を付けた。血圧も下がって体の調子が良い」と話す。

　市障がい者支援センター長の鈴木康仁さん(54)のＢＭＩは普通のままだったが体重は72㌔から64㌔に。体重記録を見て、食事や運動の量を調節し、カロリー管理を徹底した。「食べ過ぎに気づき、昼食の量を減らし、定食をやめてサンドイッチなどにした。午後の会議も眠くなくなった」

　成功の秘訣は「無理せず、苦にせず、マイペース」という。50㌘単位で量れる体重計を買い、進んで歩いた。100日で73万4989歩を記録し、参加者の歩数ランキングで9位に入った。「専用サイトで順次更新される歩数ランキングが励みになった」と振り返る。

　体重増に成功したのは、ＢＭＩで「痩せ」だった金田幸子さん(73)。週4日は体操教室に通うなどしているが「体重が減ると体力が落ちて疲れやすくなる」のが悩みだった。体重記録をつけ、体重が減り気味などで体調が心配な時は「食事をきちんと取って、よく寝るようにした」。41㌔が41.7㌔に増え、ＢＭＩは普通になった。「グラフをつけることで、生活を振り返ることが出来た」

　市の担当者である石黒美佳子さん(50)は「体重の計測値とともに、毎日の生活状況を記録するメモ欄をつけ、『外食』『食べ過ぎた』『運動した』などを記録したことで、体重変化と生活を関連づけて考え、改善につながったのではないか」と推測する。