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過去にも、このブログで書いたことがあると思いますが・・・
娘が京都で介護職をやっていた頃の特別養護老人ホームに
ある日、50歳代とみられる、一見普通の感じの男性が入所されてきたといいます・・・
その方の病名は若年性アルツハイマーとのことでした。
その一見元気そうな方が数か月の間に・・・
極端に変わられてしまったと聞いたことがあります。
アルツハイマー病は自身が変わっていくのが分かっていると聞きますが・・・
そのことを考えますと、当のご本人の苦しみは想像を絶するもの・・・
ましてや、働き盛りの年齢での発症に・・・
私のような第三者には理解しかねる苦しみやったと思います。
京都府がこの若年性認知症コールセンターを開設したと聞きました。
まだ、ご存知のない京都府民の皆様にも知って頂きたく転載してみようと思います。
~以下、8月28日読売新聞朝刊より抜粋~
Q 認知症とは。
A 府によると、アルツハイマー病や脳梗塞、脳出血などで脳細胞が傷つくなどして起こるという。厚生王同省の2012年の推計では、全国の患者数は約460万人に上る。高齢化の影響で、25年には約700万人に達するとみられている。
Q 若年性の患者数は。
A 09年の厚生労働省の推計では、全国に3万7800人いるとされる。「現役世代」のため、仕事や育児に支障が出るケースが多いという。
A 同じことを何度も繰り返したり、話したりする△料理や計算などでのミスが増える△実際には存在しないものが見える△怒りっぽくなるなどの性格の変化――など。家族が異変に気づくことが多いという。府は、今回開設した相談窓口以外に、「認知症コールセンター」(0120・294・677)も設けている 厚生労働省が2009年に実施した調査では、府内には認知症患者が約9万人おり、このうち65歳未満の患者は推計約800人だった。
府によると、若年性認知症は、症状の進行が早いとされるものの、更年期障害やうつ病などと勘違いされやすく、重症化して初めて病気に気づくケースが目立つという。研究機関の調査では、患者の約8割が仕事を辞めるという推計も出ており、府は、こうした現状に対処しようと、窓口の設置を決め、7月1日に開設した。
専門知識を持った看護師が病院で勤務しながら、平日の午前10時~午後3時に交代で電話を受けて対応。患者本人や、その家族などから悩みや疑問、受診方法などについて受け付けており、相談件数は今月27日現在で16件寄せられているという。
府は、コールセンターを広く知ってもらうため、チラシを配布し、ホームページに掲載するなど広報に努めている。府高齢者支援課は「コールセンターの存在をアピールするとともに、患者や家族が電話で相談しやすい環境を整備していきたい」としている。
娘が京都で介護職をやっていた頃の特別養護老人ホームに
ある日、50歳代とみられる、一見普通の感じの男性が入所されてきたといいます・・・
その方の病名は若年性アルツハイマーとのことでした。
その一見元気そうな方が数か月の間に・・・
極端に変わられてしまったと聞いたことがあります。
アルツハイマー病は自身が変わっていくのが分かっていると聞きますが・・・
そのことを考えますと、当のご本人の苦しみは想像を絶するもの・・・
ましてや、働き盛りの年齢での発症に・・・
私のような第三者には理解しかねる苦しみやったと思います。
京都府がこの若年性認知症コールセンターを開設したと聞きました。
まだ、ご存知のない京都府民の皆様にも知って頂きたく転載してみようと思います。
~以下、8月28日読売新聞朝刊より抜粋~
若年性認知症 気づいて
府は、65歳未満で発症する若年性認知症の患者を支援する電話相談窓口「若年性認知症コールセンター」(0120・134・807)を開設した。認知症患者の9割超が高齢者とされ、これまで若年性認知症患者へのサポーはほとんど行われていなかったのが現状という。府は「相談をきっかけに、重度化を遅らせることにつながる早期発見、早期診断に結びつけたい」としている。
(辻田秀樹)
鬱病と勘違い、重度化も
府、コールセンター開設
Q
兆候は
A 府によると、アルツハイマー病や脳梗塞、脳出血などで脳細胞が傷つくなどして起こるという。厚生王同省の2012年の推計では、全国の患者数は約460万人に上る。高齢化の影響で、25年には約700万人に達するとみられている。
Q 若年性の患者数は。
A 09年の厚生労働省の推計では、全国に3万7800人いるとされる。「現役世代」のため、仕事や育児に支障が出るケースが多いという。
ミス増加や性格変化
Q 若年性の兆候は。A 同じことを何度も繰り返したり、話したりする△料理や計算などでのミスが増える△実際には存在しないものが見える△怒りっぽくなるなどの性格の変化――など。家族が異変に気づくことが多いという。府は、今回開設した相談窓口以外に、「認知症コールセンター」(0120・294・677)も設けている
府によると、若年性認知症は、症状の進行が早いとされるものの、更年期障害やうつ病などと勘違いされやすく、重症化して初めて病気に気づくケースが目立つという。研究機関の調査では、患者の約8割が仕事を辞めるという推計も出ており、府は、こうした現状に対処しようと、窓口の設置を決め、7月1日に開設した。
専門知識を持った看護師が病院で勤務しながら、平日の午前10時~午後3時に交代で電話を受けて対応。患者本人や、その家族などから悩みや疑問、受診方法などについて受け付けており、相談件数は今月27日現在で16件寄せられているという。
府は、コールセンターを広く知ってもらうため、チラシを配布し、ホームページに掲載するなど広報に努めている。府高齢者支援課は「コールセンターの存在をアピールするとともに、患者や家族が電話で相談しやすい環境を整備していきたい」としている。